22/6/26 函館競馬場
26日の函館競馬ではスタート後、
後方でジックリと脚を溜めて後半勝負にかける。
勝負どころから仕掛けていき直線外から脚を伸ばそうとするが10着。
今回はメンタル面へのアプローチの一環として
距離を思い切り延ばしてみることにし、
作戦も最後に賭けるものにして臨みました。
その作戦通り、前半は後方でジックリと脚を溜め、
後半勝負に賭けたところ最後まで気持ちを切らさずに走れていました。
着順はそれほど良くないですが、
この馬自身の内容として見ると悪くないと思えるものでしたので、
今後に繋がって欲しいと願うばかりです。
この後についてはレース後の状態をよく確認してから
どうしていくか検討していきます。
22/6/30 函館競馬場
29日、30日は軽めの調整を行いました。
「先週の競馬では今後につながる良い部分を見せてもらえたらと
願いつつ送り出しました。
着順は良くなかったものの、丸山ジョッキーが状況をしっかりと捉え、
こちらの意図も組み、最後まで頑張らせてくれていましたね。
稽古のときは馬場の影響もあったかと思いましたが、
実際のレースでもやはり少し重く感じて
最後は鈍ってきていたということだったので、
一度使ったことでまた変わってきてくれるのではないかと思っています。
幸いにも、レース後ガクッと来るようなことはなさそうなので、
このまま変わりなければ続戦したいと思っています」
(勢司師)
レースは10着でした。
レースは後方で馬の気持ちの面を優先した走りでした。
着順はともかく、レースをやめなかった事は
次走に向けていい傾向では無いでしょうか。
叩いた効果を期待したいですね。
出来れば同距離のレースを選択して欲しいです。
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