もう少し頑張ってみよう

出資馬フォーヴィスムの近況です。

23/2/21 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。

「乗り出してからも変わりはなく来ています。

脚元に関しては用心深く接していて、

こちらのほうもいい意味で安定しているように思えますね。

先日、北海道の獣医師に診てもらったところ、

特に左前脚の返しを良くしてあげれば

球節や膝への負担がより軽くなるはずと

アドバイスをもらえましたので、

装蹄師さんとも相談してそのあたりの修正を加えて、

以後の調整にあたっていきます」

（天栄担当者）





出資馬アヌラーダプラが引退したので、

現出資馬ではこの馬に凄く期待しています。

なんとか次走も決めて頂きたいですね。

出資馬シテの近況です。

23/2/21 　ＮＦしがらき

坂路でハロン１７秒程度のキャンタ―調整を行っています。

「ソエについてはケアをしつつ動かす分には問題なさそうでしたので、

この中間から坂路での騎乗調教を開始しました。

現在はハロン１７秒の普通キャンターペースで

サッと乗っているところです。

この後も脚元をしっかりケアをしながら進めていきます」

（ＮＦしがらき担当者）




もう少し時間を掛けましょう。

出資馬シュタイナーの近況です。

23/2/22 　池江厩舎

２２日は栗東坂路で追い切りました

（５４秒２−３９秒６−２５秒６−１２秒７）。

「今朝は坂路で追い切りました。

今週も加減せずしっかり負荷をかけたのですが、

先週よりも少し時計を詰めることができていますし、

馬も徐々に良くなってきていると感じさせてくれます。

成長途上であることは確かですが、

前走後からここまで調整自体は順調に進められていますね。

今回の鞍上は鷲頭騎手に依頼をしたので、

減量を活かしていいレースをしてほしいと思います」

（池江師）

２６日の小倉競馬（３歳未勝利・芝１８００ｍ）

に鷲頭騎手で出走を予定しています。



23/2/23 　池江厩舎

２６日の小倉競馬（３歳未勝利・芝１８００ｍ）

に鷲頭騎手で出走いたします。





正直、減量騎手に騎乗して貰っても、

前走のタイム差１１．８を詰めるのは簡単な事ではないでしょう。

今回の結果を見て、精神面からまともな競馬が出来ないのであれば、

早めの判断をして頂きたいですね。

出資馬ファンタジスタの近況です。

23/2/21 　ＮＦ天栄

トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、

日によっては坂路で

ハロン１４〜１５秒のキャンター調整を取り入れています。

「順調には乗れていて、日によっては登坂していますし、

併せ馬の形で動かすことも行っていますよ。

今の感じだと３月中には移動し、

月末か月替わりくらいの競馬を考えることも

できるかもしれないなとイメージしています」

（天栄担当者）





前走で勝利も見えてきましたので、

なんとか次で決めて欲しいですね。

出資馬ディバイングレースの近況です。

23/2/22 　蛯名正厩舎

２２日は美浦南Ｗコースで追い切りました

（７５秒０−５８秒２−４１秒６−１２秒８）。

「体や精神面の変化をよく見たうえで可能だろうと判断し、

今週はコース追いを選択しました。

前を行く誘導馬の入りが遅くなってしまったため

全体の時計は想定よりもかかるものになってしまいました。

そして、その誘導が途中から一気に速くなってしまったため、

不慣れなディバイングレースは戸惑ってしまいましたね…。

普段から、刺激しすぎないように気をつけながら

促すように走らせているところがあるので、

今回、余計に対応に苦労した面はあったのものの、

コースでやれた経験は実戦へ向かうにあたって

プラスになるはずです。

前半が遅かったこともありますし、

勢いに乗った後はだいぶ唸って走っていて

止めるのに苦労したほどでした…。

繊細さが求められる馬なので鞍上が大事と思っていて、

そのような中でデビュー戦の鞍上を

クリストフにお願いできることになりました。

以前に比べれば取り扱いはだいぶ楽になってきていますが、

走らせるとまた違う部分もあります。

競馬へ行って

クリストフに怒られないように…というのは冗談ですが（苦笑）、

少しでも操縦性を上げていい形で実戦へ向かえるように

この後も丁寧に調整していきます」

（蛯名正師）

３月４日の中山競馬（３歳未勝利・芝１６００ｍ）

にルメール騎手で出走を予定しています。





精神面で問題がありそうな馬にルメール騎手はいいですね。

まずは無事にレース出走出来るように進めればいいですね。

出資馬ハリケーンリッジの近況です。

23/2/22 　大和田厩舎

２２日は軽めの調整を行いました。

「初戦、２戦目もそうでしたが、

３戦目の先週の競馬でもしっかりと走り切ってくれました。

ダメージもあるのではないかと心配して

慎重に見るようにしているのですが、

馬体、脚元ともに今のところ大きな異常は見られません。

カイバもこの馬なりに食べることができているので、

心身ともにガクッと来たという感じでなさそうなのを見て

ホッとしています。

このあとは成長を促すためにも放牧に出そうと思っているので、

予定を決めず、

少しゆっくりさせたあとの馬の様子を見ながら相談していきます」

（大和田師）



23/2/23 　ＮＦ天栄

２３日にＮＦ天栄へ放牧に出ました。





放牧に出ましたね。

東京コースが合うので連戦でレースに出走しました。

きちんと勝利してくれましたので、しばらく休ませた後、

成長を促して欲しいですね。

能力だけで勝利したような感じなので本格化してきたら、

かなり期待出来る馬なのではないでしょうか。

復帰戦が楽しみですね。

出資馬シュヴァリエローズの近況です。

23/2/16 　清水久厩舎

１５日に栗東トレセンへ帰厩しました。

１６日は軽めの調整を行いました。

「牧場で速めを乗りながらだいぶ仕上がってきたとのことで、

阪神の大阪城Ｓを目標に昨日帰厩させることにしました。

さっそく今日から軽く乗り出していますので、

様子を見てまた時計になるところを取り入れていきます」

（清水久師）

３月５日の阪神競馬（大阪城Ｓ・芝１８００ｍ）

に出走を予定しています。





なんでもいいから勝利出来るレース選択を願います。

出資馬シュタイナーの近況です。

23/2/16 　池江厩舎

１５日は軽めの調整を行いました。

１６日は栗東坂路で追い切りました

（５５秒０−４０秒０−２６秒１−１３秒４）。

「今朝は坂路で追い切りました。

併せ馬で一杯に追ったのですが、

先週同様にしんどいようで動き切れておらず、

やはり体力面がまだ追いついていないという感じですね…。

とはいえ、調教中の心電図を確認しても特に異常はなく、

体調自体も良好で脚元など馬体の傷みは見られませんから、

このまま競馬に使うつもりで調整を進めていきます。

節の関係で出られるかどうかは分かりませんが、

今のところは来週の小倉へ向かう予定です」

（池江師）

２６日の小倉競馬（３歳未勝利・芝１８００ｍ）

を目標にしています。





まだ早いような気がしますが、

気持ちの面に変化があればいいのですが。

出資馬ディバイングレースの近況です。

23/2/15 　蛯名正厩舎

１５日は美浦坂路で追い切りました

（５８秒４−４３秒４−２９秒０−１５秒０）。

「テンション面が心配なので気をつけながら進め出していますが、

こちらの不安をよそに、思ったよりもカイバ食いが減らずにいますね。

ゲート試験後時間をかけさせてもらって

現地で乗り込んでもらったことで、

この馬なりに力がついて

精神的にもいくらか大人になったのでしょうね。

それでも気を付けないといつスイッチが入っても不思議ないし、

入った時の破壊力は半端ないんでね…（苦笑）。

この後も慎重に対応していくつもりです。

このように、思ったより安定した状態を保てているので

今朝は坂路での追い切りに加えて、

半マイル６６秒くらいの普通キャンターも採り入れ、

坂路２本で調整しました。

駆け上がってくるときの格好は悪くなくてオッと思わせますし、

なんと言ってもキタサンブラックの産駒ですからね。

期待も持てそうなので、

より良い形でレースへ臨めるようにしたいです。

今のところ２週目の芝のマイル戦を最短目標に設定していて、

可能であれば来週はコースに入れてみることも考えています」

（蛯名正師）

早ければ３月４日の中山競馬（３歳未勝利・芝１６００ｍ）

に出走を予定しています。





精神面が問題になりそうですが、能力はありそうですね。

３月の未勝利戦であっさり勝利しましょう。

出資馬ハリケーンリッジの近況です。

23/2/16 　大和田厩舎

１５日は美浦坂路で追い切りました

（５７秒８−４２秒３−２７秒５−１３秒４）。

１６日は軽めの調整を行いました。

「中２週での競馬を考えていましたので、

今週の土曜日のレースに備えて昨日の水曜日に追い切りました。

これまで同様に坂路に入れてありますが、

問題のない動きを見せていましたよ。

それに、気になる精神面は使った後でも

妙な高揚の仕方はしておらず、

いい状態をキープできていると思えます。

カイバ食いも良好ですね。

硬めの馬場を続けて走る分、

脚元への反動は多少心配ではありますが、

ここ２戦とも上手な競馬を見せてくれていますし、

未勝利とは言えそれなりのレベルの中で

上位争いをしてくれているわけですから、

ここでもいい走りを期待しています」

（大和田師）

１８日の東京競馬（３歳未勝利・芝１６００ｍ）

にルメール騎手で出走いたします。



23/2/18 　大和田厩舎

１８日の東京競馬では好位につける。

そのまま直線へ向き追い出すと先頭に立ち、

後続の追い上げをギリギリ凌いで見事に優勝。

「会員の皆様、この度はおめでとうございました。

体を保つことができていましたし、

一度使ったあと、脚元含めて出来は安定していましたので、

何とかいい走りをしてほしいと思っていました。

レースは、上手に立ち回り直線で仕掛けて

先頭に立つというもので、

最後まで粘り通すという内容で接戦でしたけれども、

ジョッキーは前走よりも反応が良かったし、

しっかりと走れていると言ってくれていましたので、

続戦してよかったです。

ただ、今回は素質で走った感じで、

頼りない印象のほうが明らかに強いです。

時間をかけてあげられるという点で考えても

この勝利は大きかったと思いますし、

大事にしていきたいですね。

まずはレース後の状態をよく見ておきます。

ありがとうございました」

（大和田師）

背腰の弱さが目立ち、

脚元にも疲れが見え隠れしている状況で向かった前走でしたので、

その後の続戦とあってどこまで馬が耐えてくれるか

心配する気持ちがあったのは否めませんでした。

それでも、陣営の手厚い対応と馬自身の頑張りによって

状態をキープしてレースへ臨めましたし、

頑張り通して見事に勝ち切ってくれました。

時間をかけて成長させていきたいと思える馬なだけに

この１勝は非常に大きいと言えるでしょうし、

変わり身に期待していけたらと思っています。

この後はレース後の状態を見てからになりますが、

基本的には放牧に出して良化を促すことができればと考えています。





レースは優勝でした。

ここで勝利出来たのは本当に良かったですね。

まだ本格化は先になりそうですし、時間をかけて育てていきましょう。