2015年07月27日
神前式にお呼ばれしたときの服装と失敗談
先日初めて、「神前式」の挙式に参列してきました。全国的にも有名な神社での式だったので、貴重な体験をさせていただきました。
※上の写真はイメージです。
そんなわけで、今回は挙式スタイル「神前式」に参列した体験談です。
神前式に参列するときの服装は?
神前式だからといって、参列者まで和装である必要は必ずしもありません。実際、私が参列した式では、新婦側の友人の内、8割がドレス姿でした。
ただ、観光名所にもなるような有名どころでやる場合は、和装でもよかったなぁと思いました。
今回私の友人の挙式は正しく、全国的にも有名な観光名所でもある神社で行われたんですね。そうすると、海外からの観光客もかなりたくさんいるわけです。
神前式に挙式から参加すると、新郎新婦が先頭にたって、その後ろに参列者が並ぶという、大名行列の時間があるんですね。
みんなで列になって、神殿まで歩いていきます。赤い傘を先頭でかざして、新郎新婦が歩くあの姿をイメージしてください。
神社の大きな通りを練り歩くので、もう神社全体のイベントみたいになるんですよね。
そうすると、海外から着ている観光客には、もう珍しくって仕方がないんです。
「Oh! Kimono〜!」
みたいな感じで、写真を大量にとられました。(笑)
しかも、新郎新婦がいるときなら、華やかさが格段に出るし、お祝い事だから良いんですけど、まだ、新郎新婦が到着していない、参列者だけが並んでいる状態でも結構写真をパシャパシャ撮られていたんです。
主役はまだだよ!わたしたちを撮っても…!というくらい、一大イベントとなりました。
ただ、こんなにもの珍しく見てもらえるなら、自分も和装で参列すれば良かったなぁと思ったんです。
写真にもより日本らしさと華やかさが出ますからね。えぇ、完全に自分の自己満足ですが(笑)
着物を着る機会もそんなにないですから、お呼ばれした側も着物で着飾って、より雰囲気を演出してあげるのもいいですよね。
なんとなく敷居が高く感じる和装ですが、最近は手軽にレンタルすることもできます。
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【失敗談】あわや遅刻…!神前式の特徴
式場へは時間に余裕をもって行くのが基本です。もちろん私も事前に調べて、この神前式にも時間にゆとりをもって到着しました。
が、しかし。
予想以上に神社の敷地が広い!!
敷地の入口から式場まで、徒歩10分近くかかったと思います。
普段あまり履かないヒールと、一面の砂利道で歩きにくかったせいもあったでしょう。
また、観光名所にもなるような大きな神社だったので、人の流れがつかめなかったのも大変でした。
これまでに参列してきた式では、最寄りの駅につけばなんとなく、「あ、たぶん参列者だな」と分かるような人たちを簡単に見つけることができたんですね。
道にちょっと自信がなくても、その人についていくことで、事なきを得ていました(笑)
今回もその時と同じ感覚で向かってしまったもんですから...まぁ焦りました(^^;)
人はたくさんいるんですが、ただ観光しているだけだったり、普段のお散歩コースだったり、仕事途中の人だったり。
全く、「結婚式にこれから参列しそうな人」の流れをつかむことができません。
このように、結婚式以外の用途で解放されている会場は、注意してくださいね。
事前に一度訪問してみるか、最寄りの駅からはお友達と一緒に行動するのがオススメですよ!
素敵なパーティーを(^^)/
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タグ:神前式 服装