2014年09月19日
厚地のカーテンで冷気を防げば、窓の結露を増幅させる。
って、一言で書いてしまえば、カーテンがさも結露する犯人のような捉え方をされてしまいそうな表現です。
でも、本来、カーテンを閉めても閉めなくてもざっくり言えば部屋中の湿度、水分量の変化がするわけでもない。
では、カーテンをすれば、窓の結露が増幅するとはどういうことなのか・・・・?。
前の記事でも書いたが、結露の原因は、空気中の水蒸気が「飽和水蒸気量」になったときに結露すると書いた。
カーテンをしたときに、窓に結露が発生する。
↓
カーテンを閉めた時に「飽和水蒸気量」に達することがある。ということに他ならない。
屋外が寒くカーテンを閉めている時に結露する原因は何か?
・カーテンと窓の間の温度が低い時。
・カーテンと窓の間に空気の流れがない時。
・カーテンと窓の間の湿度が低いとき。
・窓の表面温度が下がった時。 など
屋外が寒くカーテンを開けている時結露しないのは何故か?
・部屋の温度が低い時。
・部屋の湿度が低い時。
・窓表面に対流がある時。 など
上記のことから、冬の夜にカーテンを閉めれば、カーテンと窓の間の温度が下がり結露が発生しやすいと言えます。
また、カーテンの生地を厚くしたり、断熱カーテンで隙間無く閉めれば、さらにカーテンと窓の間の温度が下がり、絶えず供給される室内の水蒸気で 結露量が多くなる、とも言えます。
日昼、室内のガラス表面温度が上がり、カーテンを開け、対流が発生している時は結露しにくいとも言えます。
窓の結露は窓自体がきちんと施工されていれば、屋外に流れ出るようになっているので問題ありません。
ただ、カーテンが流すきたりして、窓に接触し、結露がカーテンを濡らし、室内の床まで濡れる、カビなどが発生するようなら問題です。
話は変わって、マイホームの場合、冬場の室内の温湿度度は、だいたい、温度25〜28、湿度は35〜50%です。
ファンヒーターは使っていますが、マイホームの外壁は、防湿シートや気密シーツは使ってません。
屋外の湿度が低ければ、ファンヒーターを使用しても室内の湿度が必要以上上がることはありません。
でも、本来、カーテンを閉めても閉めなくてもざっくり言えば部屋中の湿度、水分量の変化がするわけでもない。
では、カーテンをすれば、窓の結露が増幅するとはどういうことなのか・・・・?。
前の記事でも書いたが、結露の原因は、空気中の水蒸気が「飽和水蒸気量」になったときに結露すると書いた。
カーテンをしたときに、窓に結露が発生する。
↓
カーテンを閉めた時に「飽和水蒸気量」に達することがある。ということに他ならない。
屋外が寒くカーテンを閉めている時に結露する原因は何か?
・カーテンと窓の間の温度が低い時。
・カーテンと窓の間に空気の流れがない時。
・カーテンと窓の間の湿度が低いとき。
・窓の表面温度が下がった時。 など
屋外が寒くカーテンを開けている時結露しないのは何故か?
・部屋の温度が低い時。
・部屋の湿度が低い時。
・窓表面に対流がある時。 など
上記のことから、冬の夜にカーテンを閉めれば、カーテンと窓の間の温度が下がり結露が発生しやすいと言えます。
また、カーテンの生地を厚くしたり、断熱カーテンで隙間無く閉めれば、さらにカーテンと窓の間の温度が下がり、絶えず供給される室内の水蒸気で 結露量が多くなる、とも言えます。
日昼、室内のガラス表面温度が上がり、カーテンを開け、対流が発生している時は結露しにくいとも言えます。
窓の結露は窓自体がきちんと施工されていれば、屋外に流れ出るようになっているので問題ありません。
ただ、カーテンが流すきたりして、窓に接触し、結露がカーテンを濡らし、室内の床まで濡れる、カビなどが発生するようなら問題です。
話は変わって、マイホームの場合、冬場の室内の温湿度度は、だいたい、温度25〜28、湿度は35〜50%です。
ファンヒーターは使っていますが、マイホームの外壁は、防湿シートや気密シーツは使ってません。
屋外の湿度が低ければ、ファンヒーターを使用しても室内の湿度が必要以上上がることはありません。
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