2018年09月09日
秋の訪れを待ち焦がれたライブ
8月には行けなかった、高橋徹也のライブ 待ちに待った9月の下北沢leteのライブに行っていきました |
9月だというのに、蒸し暑い晩夏の夜に、
1曲目が何と「今年一番寒い夜に」Σ(´Д`;)
なんでまた、こんな猛暑の夏に…
でも高橋らしいっちゃ、らしいのですが・・・(^^;;
クラクラと響くイントロのギターに、心奪われました。
キンキンに冷えたスノードームの寒い冬の夜の世界を覗きこんでいるようでした。
いつもライブで演奏するつもりでいて、
やはりエースに負けて披露されない「途切れた靴音」
いつも負けてしまうエースって?(゜_゜>)「無口なピアノ」?
帰りに本人に尋ねたら、そうでした。
この二曲連作の様だから、小説の前後編みたく、通しで演奏して欲しいなぁ。
歌い出しの「君のーーーっ」が強く、そして澄み切っていて美しいんだよねぇ
「ベッドタウン」も素晴らしかった
世界の流れから隔絶された、巨大な水溜まりの様なベッドタウン。
そこからアドバルーンに乗って脱出したいが、
淀んでいる様で膨大な水量でゆるゆる巻きを作るベッドタウンの流れに、
のまれて沈んで行くみたいでした。
久しぶりの「ヒッチハイカー」から「夜の亡霊 夜の国境」がアコギだと、
幽幻というか少々怖い感じで
MCで「正にその時期に歌うことが出来た!」と喜んでいた、
「夏の出口」はその思い入れが強い演奏で、グイっとハートを掴んでから、
「feeling sad」「夕暮れ星」をシットリと歌い上げられたら、
もう「泣け!」と言われているようなモノ!!
心に沁みたライブでした
アンコールはアアルトコーヒー庄野さんの詩から、
インスパイアーされた「夜はやさしく」心安らかに眠りにつけそうな曲
更に b-flowerの八野さんカバーの「つまらない大人になってしまった」
八野さんに寄せているのか、いつもと歌い方を変え、新鮮な感じでした。
ラストは「友よ、また会おう」が最後の挨拶代わりに景気よく演奏されて、
最高の夜でした
https://soundcloud.com/manofwordsmanofmusic
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9/12から三週に渡り配信される山中さわおさんのポッドキャストにゲスト出演!
更に10月は「夜に生きるもの/ベッドタウン」再発と記念ライブもあり
大興奮期待の秋です
「夜に生きるもの/ベッドタウン」特設サイトに高橋徹也コメントと、
「チャイナ・カフェ」MVがアップされています↓↓↓
http://www.110107.com/s/oto/page/takatetu?ima=4626
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