2019年初の高橋徹也ソロワンマンが2月にありました
いつもの様に行って来ました





高橋徹也leteでは ｢スタイル｣のキレッキレッのギターからスタート。
調整に出していたと言うエレキ、｢シグナル｣では力強くリズム刻み、
｢The orchestra｣｢サマーピープル｣では艶っぽくて色気のある音色だった。
高橋の声も張りがありながら、フワッと包み込まれる様で心地よい。

後半は、｢対岸｣でしっとりと始まり、
｢悪魔と踊れ｣が軽やかに、さらっと毒を吐いて歌われ、
久々の｢記憶を辿る船｣が滑る様に走り出す。
シュガさんとの｢シャララシャララシャララ｣コーラスが聞きたくなった。

ガットギターの｢流星群｣は澄んだ冬空の星空のようで。
英語の水がどうのこうの...庭が何とか木々が...
まるで不動産物件内容朗読みたいなのをバックに、
アコギ演奏、不思議な感じだった


そして3月には鹿島さん、脇山さんとのトリオ
スリーピースライブがありました。

ベースの鹿島さん、ドラムの脇山さんとリズム隊と、
高橋徹也のギターの3人トリオ
いつののバンドライブよりも、ワイルドで男気演奏でした
ドラムが強めで主張して、それに答えて鹿島さんのベースも、
ノリノリでウネっていました
だから高橋さんも、テンションが上がって、
歌にギターに熱を帯びてくる

バンドでは恐らく一回しか演奏していない、「ハロウィンベイビー」
（しかし3月なのにハロウィン(^^;;）
これを、トリオで演奏してくれたのが、とても嬉しかった


爆音ライブでザラついた演奏が、ワイルドで魅了された夜でした。

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本当にボーーーッとしていたら、
あっという間に3月になってしまいました
光陰矢の如し･･･つい先日まで大掃除だ！正月だ!!
そんな合間にボヘミアンラプソディ観に行くんだ!!!
バタバタしている内にひな祭りまで過ぎてしまいました

ボヘミアンラプソディ、アカデミー賞も獲得!!!!
本当に嬉しです


ところで、2月に不条理極まりない映画について、
そして「抗う力」について書きましたが、
ものすごい「抗い番長」忘れてました

「ベルセルク」主人公ガッツ!!!!!!

初めて深夜のアニメで見て夢中になり、
その衝撃的な最終回に茫然自失

これはどんな漫画なのだろうと、
初めてマンガ喫茶に行って、2時間弱で10巻程一気読みしてしまいました

不幸の子供と忌み嫌われていた子供のガッツが、
心の拠り所となった鷹の団と団長グリフィスとの友情を得ることが出来る。
しかしそのグリフィスは、彼の純粋な望みの為に、
鷹の団の仲間達と、ガッツの恋人キャスカを生贄にする。
ガッツも身も心もズタズタにされて捨てられてしまう


そのどん底から、復讐の鬼となりグリフィスを追いかけて、
ドラゴン殺しの大剣を振るって振るって、振るいまくる!!!!!
そういうのが40巻近く綴られているストーリー。
作者も体調を危惧する程の、超長編で壮大な作品。

この緻密で濃くて深い迷宮の世界を覗いたら、
ドップリはまり込んでしまいますよ

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