思いがけず晩秋の11月に雪が降ったり、
生暖かい日があったりと、
乱高下するお天気に体調不良の人も、
身近に多くいます(||´Д｀)ｏ
お天気に翻弄されて、あたふた(°°;)"((;°°)している内に、
あっという間に12月になってしまいましたね。

去年まで、ずっと年賀状は手書きのイラストを、
近所の古くから馴染みの文房具屋さんを通して、
印刷に出していました。
毎年、12月に原画を持っていくと、
「いつも印刷屋さんと、楽しみにしているのよ」と、
言ってもらったりして、嬉しかったのです

去年など、年賀状印刷を取りに文房具屋さんに向かったのだが、
以前からご主人を亡くされた奥様ひとりで取り仕切る店。
親御さんが具合が悪くて、お休みするかもとの事。
ダメもとでお店に向かうと、
店内に灯りが付いたまま、扉は閉まっている。
よく見るとカレンダーの裏と思われる紙がドアに貼ってあり、
殴り書きのカタカナの「ク」の字から始まって・・・と思ったら、
それは「」！！
「7時までに戻ります」と走り書き

更に「その前にヨシミーズ様いらしたら、ハガキは乾物屋さんに預けてあります。」
お店の前にでっかく私の名前が!!（ﾟﾛﾟ)走り書きで貼り付けられていた

しかも年賀状は近所の乾物屋さんに(￣▽￣;)!!
乾物屋さんも快く預かってくれたみたい。
隣近所で助け合って頑張っているんだなぁと、感動しつつ、
乾物屋さんに急ぎ、印刷代を預かってもらったのでした（もちろん乾物屋さんに）


しかし、今年は親御さんの容態が芳しくなく、
春頃に店じまいをしてしまいました
商店街でたまたまバッタリお会いした奥様は、
「本当にごめんなさいね」とすまなそうにおっしゃったのですが、
こちらこそ、今までお世話になりました。と心から思いました

年賀状は何とか、例年より早めにイラストを書いて、
四苦八苦してネットで注文して、近々届くことになり、一安心です。



しかし長年、子供たちの成長を交えたイラストを、
心から喜んで見てくれた彼女との会話も出来なくなるのが、
とても寂しいです
去年、年賀状を預かってくれた乾物屋さんといい、
こういった商店街の繋がりや温かさが消えてしまうのは、
なんとも寂しいですね


ところで、子供達と過ぎ去りし秋の味覚の話題のうさぎ物語はどうでしょう。




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