2015年05月12日
代々木Zher The Zoo Live に行って来ました(´∀`*)
タバコジュースと高橋徹也のツーバンドライブ。
双方のドラムを担当している脇山君は、通しでフル出演!
まずタバコジュース。
私は初めて聞くのでしたが、予習もせず(^^;;
渋いギターとベースに切れの良い脇山くんのドラム、
ケンケンやクルクル回るボーカルの早口な詩の摩訶不思議な世界。
膨大な情報量に怪しい世界にぐるぐると引き込まれてしまった。
激しい渦の中でかろうじて垣間見た
米軍の基地がある憧れのアメリカ、
動物人間のいるパーティー。年老いたライオンにコーラ、
ヤギ人間になった彼女と蔦に絡まり、
夕映えの花畑を眺める〜!らしき歌詞の光景が、忘れられない。
特に、その動物パーティーみたいな曲、奇妙な長編小説のよう。
タバコジュースワールドにドップリ浸かってしまいました。
次が高橋徹也。
いつも興奮絶頂フィナーレ的「夜明けのフリーウェイ」がのっけ。
バンドライブ好き男子ファンは「オイ!嘘だろ!!!」と思ったに違いない。
しかも鹿島さんピョンピョン飛び跳ねてる。
男子咆えざるども、大興奮が急上昇。
気がつくと、絶対タバコジュースファンと思っていた、若い男子群が、
激しくリズムとっていて、高橋ファンだったのか!?と驚いた(@_@;)
「惑星」で静かに思考の砂漠に舞い降りて、
異星のキャラバンの荷台で揺られるように彷徨う。
不穏な鹿島さんのベースから「夜の亡霊、夜の国境」
高橋のギターがいつになく幽玄で、
さらに高橋とシュガさんのコーラスが美しくて、
いつになくミステリアスな「夜の亡霊〜」
ただ、シュガさんのキーボードソロは、禍々しい死神がまたがるハーレーのようで。
キーボード激しく撫でまくり、彷徨う魂を刈取って行くよう。
そんなだから、鹿島さんも脇山くんも高橋も演奏が、ぐんぐんヒートアップする。
「キーボード!佐藤友亮!」の紹介に貫禄のシュガさん。
興奮冷めやらぬ間もなく、鹿島さんのベースイントロに、
エッ!?エェッーーーー!!!!!Σ(゚д゚lll)「笑わない男ォ」!!!!!
もうザラついた、ラジオノイズの入ったようなギターソロ!
これが未だに耳から離れない。
ザラついたギターが、熱線の様に、ジリジリと焼き付くようだ。
その熱にうかされてみんなグラングラン。
ラストの汗を飛ばして「チクッ!チクッ!チクッ!」の凄みったらなかった。
「チクッ!〜」で静まり返るが熱い熾火に、吹子で勢いよく風を送られた様に、
「真っ赤な車」急発進で会場がバッと再着火。
高橋徹也バンドライブ好き男子、キチガイになるくらい嬉しかろう( ´_ゝ`)
もうここはみんな、申し分ない。鉄板の盛り上がり曲。
更に興奮の挙句に「大統領夫人と棺」
みんな下を向いて、高橋の詩を聴きながら、静かに身体を揺らして、その時を待ち構えている様子。
そしてクライマックスに、一気にみんな地下から吹き上がる。
もう高橋かっこよすぎ!(≧∇≦*)
こんなに、最初から最後までアグレッシブに攻めて、攻めて攻めまくって、
「The Orchestra」が爽やかな潮風に乗ったヨットの様に、滑り出す。
興奮の疲れに、その曲は心地よく、
「命を焦がすオーケストラ」の歌詞に、何故か涙が出そうになった。
一気に駆け抜けて、「ありがとう!」と立ち去ってしまうが、
誰がそれを許そうか!熱いアンコールの拍手鳴り止まず。
アンコールは「バタフライナイト」
毎度の事ながら、あんなに歌いこんでいて、よくあの高音が出るなぁ(^^;;
正に時速95キロで走り抜けたようなライブ。
男子連中は,このライブ、
「これだよ!!!コレッ!!!!!俺はコレが聴きたかったんだよ!!!!」と思ったろうなぁ。
しかし「The Orchestra」
この世はうつせみ、儚きもの。
でもその瞬間瞬間の美しさがあるというような意味の歌詞。
毎回毎回のライブも同じ。
どんなに言葉に連ねても、CDに残しても、
この熱さ、興奮、熱狂はこの瞬間、この場だけ。
そう痛感した夜でした。
双方のドラムを担当している脇山君は、通しでフル出演!
まずタバコジュース。
私は初めて聞くのでしたが、予習もせず(^^;;
渋いギターとベースに切れの良い脇山くんのドラム、
ケンケンやクルクル回るボーカルの早口な詩の摩訶不思議な世界。
膨大な情報量に怪しい世界にぐるぐると引き込まれてしまった。
激しい渦の中でかろうじて垣間見た
米軍の基地がある憧れのアメリカ、
動物人間のいるパーティー。年老いたライオンにコーラ、
ヤギ人間になった彼女と蔦に絡まり、
夕映えの花畑を眺める〜!らしき歌詞の光景が、忘れられない。
特に、その動物パーティーみたいな曲、奇妙な長編小説のよう。
タバコジュースワールドにドップリ浸かってしまいました。
次が高橋徹也。
いつも興奮絶頂フィナーレ的「夜明けのフリーウェイ」がのっけ。
バンドライブ好き男子ファンは「オイ!嘘だろ!!!」と思ったに違いない。
しかも鹿島さんピョンピョン飛び跳ねてる。
男子咆えざるども、大興奮が急上昇。
気がつくと、絶対タバコジュースファンと思っていた、若い男子群が、
激しくリズムとっていて、高橋ファンだったのか!?と驚いた(@_@;)
「惑星」で静かに思考の砂漠に舞い降りて、
異星のキャラバンの荷台で揺られるように彷徨う。
不穏な鹿島さんのベースから「夜の亡霊、夜の国境」
高橋のギターがいつになく幽玄で、
さらに高橋とシュガさんのコーラスが美しくて、
いつになくミステリアスな「夜の亡霊〜」
ただ、シュガさんのキーボードソロは、禍々しい死神がまたがるハーレーのようで。
キーボード激しく撫でまくり、彷徨う魂を刈取って行くよう。
そんなだから、鹿島さんも脇山くんも高橋も演奏が、ぐんぐんヒートアップする。
「キーボード!佐藤友亮!」の紹介に貫禄のシュガさん。
興奮冷めやらぬ間もなく、鹿島さんのベースイントロに、
エッ!?エェッーーーー!!!!!Σ(゚д゚lll)「笑わない男ォ」!!!!!
もうザラついた、ラジオノイズの入ったようなギターソロ!
これが未だに耳から離れない。
ザラついたギターが、熱線の様に、ジリジリと焼き付くようだ。
その熱にうかされてみんなグラングラン。
ラストの汗を飛ばして「チクッ!チクッ!チクッ!」の凄みったらなかった。
「チクッ!〜」で静まり返るが熱い熾火に、吹子で勢いよく風を送られた様に、
「真っ赤な車」急発進で会場がバッと再着火。
高橋徹也バンドライブ好き男子、キチガイになるくらい嬉しかろう( ´_ゝ`)
もうここはみんな、申し分ない。鉄板の盛り上がり曲。
更に興奮の挙句に「大統領夫人と棺」
みんな下を向いて、高橋の詩を聴きながら、静かに身体を揺らして、その時を待ち構えている様子。
そしてクライマックスに、一気にみんな地下から吹き上がる。
もう高橋かっこよすぎ!(≧∇≦*)
こんなに、最初から最後までアグレッシブに攻めて、攻めて攻めまくって、
「The Orchestra」が爽やかな潮風に乗ったヨットの様に、滑り出す。
興奮の疲れに、その曲は心地よく、
「命を焦がすオーケストラ」の歌詞に、何故か涙が出そうになった。
一気に駆け抜けて、「ありがとう!」と立ち去ってしまうが、
誰がそれを許そうか!熱いアンコールの拍手鳴り止まず。
アンコールは「バタフライナイト」
毎度の事ながら、あんなに歌いこんでいて、よくあの高音が出るなぁ(^^;;
正に時速95キロで走り抜けたようなライブ。
男子連中は,このライブ、
「これだよ!!!コレッ!!!!!俺はコレが聴きたかったんだよ!!!!」と思ったろうなぁ。
しかし「The Orchestra」
この世はうつせみ、儚きもの。
でもその瞬間瞬間の美しさがあるというような意味の歌詞。
毎回毎回のライブも同じ。
どんなに言葉に連ねても、CDに残しても、
この熱さ、興奮、熱狂はこの瞬間、この場だけ。
そう痛感した夜でした。
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