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2019年12月31日

年末にドローン導入、保険と飛行許可申請

このブログ、今年も多くの方に見て頂いたようで、ありがとうございました。

11月に入ってから更新が滞っておりましたが、それには理由がありまして、
今更ですがやっとドローンを手に入れ、許可申請や操作の練習などを行っておりました。
年末雪の降るこの時期に入手して、どれだけ飛ばす事ができるのか...
入手時期を間違えたかとも思えるでしょう。
しかし、自分の思い通りに飛ばして思い通りの映像を撮るには、練習が必要です。
私がドローンを必要としているのは来年の春からですので、それまでバッチリ練習しておこうという算段。

入手したのは、DJI の MavicAir 。
登山やキャンプ、滝を目指した遡行などでバシバシ使うつもりでしたので、
携帯性に優れたものを選びました。
IMG_0196.jpg

子供の頃にラジコンを操作した経験はありましたが、空中に浮遊したものはどんなものなのか、
ちょっと不安はありましたが、さすが現代の技術、基本勝手にホバリングしてくれるので、
操作はわかりやすいです。
あとは、様々なゲームを楽しんできた経験が、見事に活かされたようで、
操作の感覚はすんなりと理解して、できるようになりましたし、
空間認識に関しても、問題なく混乱することなく認識できますし、意識できています。

使用するアプリケーション、DJI GO4 もそんなに複雑なものではなく使ううちに慣れてきます。
IMG_0015.jpg

ドローンを入手してから現在まで、約1ヶ月、50回ほど飛行させました。
様々な機能を使ってみたり、八の字飛行や円軌道の練習をしています。
まだまだ滑らかな操作までには時間はかかりそうですが、
基本的な動かし方や機体の挙動はわかってきましたので、結構自由に操作できるようになりました。

公園で練習。
動画と写真の切り替えも送信機で操作可能。
DJI_0135.JPG

あとはドローンの保険と、飛行させる場所によっては航空局の承認が必要ですので、許可申請も行います。
DJI製品の場合、新品のドローンでしたら購入時、無料で1年間の保険に入れるのですが、
中古を購入したので自身で入らなければなりません。
保険は賠償保険と機体保険がセットになっている、
あいおいニッセイ同和損保の「パーソナル総合傷害保険」に、「グッド保険サービス」から加入。
飛行許可申請は、ネットで申請できる
DIPS(ドローン情報基盤システム)から「無人航空機飛行許可申請」を行いました。

基本的には飛行許可の必要ない山の中なんかで使いますから、
極端に考えると保険も必要ないかもしれませんが、万が一という事と飛行許可を取っていれば、
ものすごく飛ばせる場所の幅が広がりますので、様々なことに使えるようになります。

ということでドローンを導入し、来年は今までと違った写真や動画をたくさん撮影していくつもりです。
来年もまた、是非見にきてくださいね。(^ω^)ノ



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2019年11月16日

ワークマン ミツウマSB-889オレックスブーツ

ちょっと前にキャンプ仲間から良さげな防寒ブーツがあると聞きました。
それはワークマンで販売されているミツウマ製のものだとか。
しばらくしてSNSでその投稿が見られるようになりましたが、詳しいことは書いてありません。
でも、その写真を見て私も欲しくなりました。
すでに知っている方も多いでしょう、SORELのような今までのミツウマでは見たことのない形。
ちょうど除雪作業用に一足購入を考えていたところでしたし3900円という値段で早速買っちゃいました。
IMG_0026.JPG

色はオリーブとブラックの2種類ありましたが、すでに黒のSORELを持っているのでオリーブを選択。
この靴で一番驚いたのは、その軽さで、お店で手に取った瞬間、「おおっ!」と声を上げたほどです。
実際に計ってみると、片足450gを切っており、両方合わせても1kgありません。
IMG_0059.JPG

なぜそんなに軽いのか?その秘密は
つま先から踵までを包んでいる黒いゴムのような部分、これゴムじゃないのです。
クロックスのサンダルのような素材に感じます。
IMG_0032.JPG

ソールは別にゴムのような素材のものを貼り付けています。
IMG_0028.JPG

IMG_0038.JPG

靴のサイズは「L」と「LL」があり、私の足のサイズは実測で27cm、両方履いてみたところ
「L」でも履けましたがモコモコした靴のインナー部が厚いこともあり、タイトに感じたので
ちょっとゆとりある「LL」を選びました。
IMG_0037.JPG

この靴を買ってすぐに寒波到来。
雪が積もったので早速履いてみました。

軽い素材でできているので、保温性や耐久性はそんなに期待できないイメージでしたが、
外気温−3度の早朝4時から1時間ほどの除雪作業でしたが、特に何も感じず作業を終えました。
何も感じないというのが重要で、寒いとか重いとか滑るとか、一切感じないのです。
もちろん暑いとも感じませんでしたので、言うなら「超快適!」。
IMG_0049.JPG

IMG_0050.JPG

履いた瞬間はホワッと暖かく感じますし、軽くて滑らない。
かなり使える靴ですよ!
上部を折り返して使用することも考えられているようで、雪の少ない街なんかでも使えそうですし、
履いたり脱いだりしやすくなるので、冬場のサンダル代わりにも使えます。
IMG_0030.JPG

かなり気に入って親戚や友人なんかにも勧めたいのですが、詳しいモデル名や他のサイズは何があるのか
などなどわからないことが多く、ネットで調べても出てきません。
となれば「株式会社ミツウマ」へ直接聞いてみるしかありません。

お聞きしたところ、製造はしていますが「ワークマン」で販売している別注ものとのことで、
詳しくは「ワークマン」へお聞きしてくださいとのこと。
どうりで「ミツウマ」で調べても出てこないわけです。
ということで、「ワークマン」へ問い合わせてみました。

靴の名前は「ミツウマオレックスブーツ」。
サイズはM〜3Lまで。
ワークマンでも雪寒地域を中心とした店舗だけでの取り扱いとのことです。
詳しくは以下。
北海道、秋田、岩手、青森、山形、宮城一部、長野、群馬一部、石川、富山県。
ワークマンのHPでも通販でも確認できないのは、限定的な商品のため掲載していないとのこと。
ですので購入するには上記の店舗に確認するしか手はないようです。

IMG_0031.JPG

とりあえず現段階では、かなり良いものという印象ですが、
似たような防寒靴と一緒にしてはいけない部分があります。
先にも書いたようにゴムに見える黒い部分はゴムではないので、ここで氷を蹴ったり、
車のフェンダーについた雪の塊を蹴落としたりはしない方が良さそうです。
また、フィット感もルーズですので、長距離を歩くのにも問題があるかもしれません。
足首部分に斜めに締められるコードが付いているだけですので、
どんなに締めても足先部分(足の甲)は締まりません。
ですので、歩く時に足先(指)を意識して歩くことになります。

「街でもオシャレに履ける」のかもしれませんが、除雪の時とか、ちょっとその辺へ、
という時に威力を発揮する靴だと思います。
キャンプをしている人に人気なのは、その感じがうまくマッチしているからでしょう。
夜トイレへ行く時など、かなり便利に使えると思います。
あとソールですが、ゴムにセラミックを配合したものらしく、今の所全く滑りません。

耐久性については今後履き続けてみないと、わかりません。
今シーズンは履き続けますので、また後日、感想を書きますね。

↓履いてみました。
「冬の歌才ブナ林散策」
「ミツウマオレックスブーツとスノーシュー」
「ミツウマ SB-889オレックスブーツその後と、その他の防寒靴」



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2019年11月08日

アキノギンリョウソウ刮ハ

昨年調べて気になっていた、ギンリョウソウとアキノギンリョウソウとの違いの一つである、
それぞれの実の状態が、ギンリョウソウが液果でアキノギンリョウソウが刮ハ。
これを見たいということで、登山や森の散策時には気にしておりました。
ギンリョウソウについては以前書きましたが、
今回はアキノギンリョウソウの刮ハについて。

私が見てきたところ、総じてアキノギンリョウソウの方が上を向いているからなのか、背が高いようです。
IMG_8887-1000.JPG

上を向いたまま枯れていきます。
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そのままの形を維持しつつ、黒くなっていきます。
なんか焼け焦げたみたい...。
IMG_9572-1000.JPG

刮ハですので、このように乾燥して裂けて種子を放出するのでしょう。

と、書いてきましたが以前のギンリョウソウの写真と比べて見ると、
明らかに違いがわかるのですが、中には「おや?」と思う写真もあることに気付きました。
もしかして時期的にギンリョウソウと思っていたが実はアキノギンリョウソウではないか?
とか、その逆だったりとか。
来年は液果や刮ハのその後、なくなっていく様を見届けなければ...
なんて考えてます。



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2019年11月05日

森で見かける色々(キノコ類、シャクジョウソウ)

8月に行った冬虫夏草調査1冬虫夏草調査2、両方とも冬虫夏草以外のものもたくさん見かけました。
気になったものは写真を撮っておいたものの、なかなか調べる時間を作れないでおりました。
今頃になりましたが、忘れないうちに調べたことを書いておきます。

ホウキタケの仲間。
IMG_8643-1000.JPG
色々調べると「シロヒメホウキタケ」ではないかと思われるのですが、ちょっと違うような気もします。
ホウキタケの種類の判別は難しいらしいので、もう少し調べてみますが、
まぁ「ホウキタケの仲間」でもいいよねw


錫杖草(シャクジョウソウ)。
IMG_8631-1000.JPG
ぱっと見は黄色いギンリョウソウなのですが、よく見ると形が違うことがわかります。
私の住む地域ではなかなかお目にかかれないらしいので、運が良かった。^^
ギンリョウソウっぽいのでフラッシュを使って怪しく撮影。w
似ているので調べたら、アキノギンリョウソウ(ギンリョウソウモドキ)が近いようです。
ギンリョウソウ   =ツツジ科ギンリョウソウ属
アキノギンリョウソウ=ツツジ科シャクジョウソウ属
シャクジョウソウ  =ツツジ科シャクジョウソウ属


ロクショウグサレキン。
IMG_8617-1000.JPG
これも詳しく調べてみないと正確にはわかりません。
ロクショウグサレキンモドキか、ヒメロクショウグサレキンかもしれません。
今の所、ロクショウグサレキンではないかと思っております。w
漢字で書くと「緑青腐菌」、キノコの仲間です。
非常に鮮やかな青緑色ですので、散策中にでもすぐに気がつくでしょう。
名前の「緑青」は銅にできる青緑色のサビのことらしく、「腐菌」とは...
腐った菌? ウムム...キノコの仲間なのに「〜タケ」とかじゃないんだな...
この名前になった理由があるはずですので、また調べてみます。
あと、このキノコを使って染物をしている方がいるそうです、その辺も気になりますね。




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2019年10月31日

数年ぶりの旅、遠征キャンプ その7 〜聖地巡礼〜(セルバみのぶ店-笛吹川フルーツ公園-ほったらかし温泉)

武州屋さんでステッカーをGETした後は、こちらも当然外せない場所、
作中ではゼブラという名前のスーパー、セルバみのぶ店へ。
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こちらも店内には「ゆるキャン△」コーナーがあり、魅力的なグッズ満載です。
聖地を案内していただいた現地幹事さんたちとはここでお別れし、大宮へ帰るのですが、
帰る途中にも聖地はある、せっかくなので見に行こうということになります。w
で、着いたのは「笛吹川フルーツ公園」。
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景色よく雲がなければ富士山も見えるようです。
この日はあいにくでしたが、眼下に広がる街並みと遠くの山並み、なぜかわかりませんが歴史を感じます。
多分、ここまで来る最中の道路や町並みなんかで、そう感じたのでしょう。

で、ここまできたら、もう一つの聖地もすぐそこです。
ほったらかし温泉」。
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日も落ちて夜になっちゃいましたが、それはそれで、夜景を楽しめましたよ。^^
ほったらかし温泉ときたら、「温玉あげ」ですよねー。
美味しかった♪
お腹空いてたので、素うどんに温玉あげを入れて食べました。

そのあとは、まぁ定番でしょうけど途中でお土産に「桔梗信玄餅」を買おうと思いましたが、
桔梗信玄棒」なる商品が!
お土産を渡す相手は「ゆるキャン△」を知らない方々だし、食べやすい方が喜ばれるだろうと思い、
こちらを購入しました。

今回初めての聖地巡礼でしたが、実際その場所へ行くことの意味を理解できた気がします。
聖地巡礼とはただ作中に出てきた場所へ行くだけではなく、もっと深く作品を理解でき楽しめる旅。
自分のお気に入りの場所に多くの時間を割いたり、自分好みに旅の行程を組んで作品とともに楽しむ。
どこか行きたいなぁとか、何か面白いことないかなぁなんて思った時、旅行のきっかけにもなりますよね。
若い方たちに人気なのもわかります。
「旅は人を成長させる」と言います。
ネットが普及し誰もが簡単に情報を得られる世の中ですが、
旅の経験は実際に行かなければ得られないものです。
聖地巡礼という流行りものでしょうけど、若い方にはどんどん旅していただきたいものです。

あ、そうそう今回の旅で、頂いたり買ったりした戦利品は以下。
(荷物30kgを背負った旅でしたのであまり買えませんでした)
IMG_E9516.JPG

これから寒い冬ですが、山梨、静岡は北海道よりは暖かいでしょうし、
雪のない冬キャンプってやってみたいなぁ.....と思ってます。w

今回の旅でお会いできました皆様に感謝いたします。
ありがとうございました^^ノ 是非またお会いしましょう!


おわり。


ゆるキャン△を読んでみよう!

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