8月24日にも行われた歌才ブナ林入り口前のトドマツコースの調査にも参加しました。
日本での冬虫夏草に関する調査などは西日本が活発らしく、北海道でのデータはあまり無いようなので、
とにかくなんでもチェックです。w
林に入ってすぐにボーベリアに侵されたコガネムシがたくさん転がっています。
冬虫夏草は虫の発生量を調整しているのではないかという説があるらしく、
もしも冬虫夏草が存在しなければ、ここに大量に転がっているコガネムシは生きていることになります。
極端に考えると、虫の大量発生を抑える役目も担っているのではないでしょうか。
(単に偶然とか確率的にということも言えますが、調べてみるのも面白そうです。)
前回の調査で目も慣れたようで、冬虫夏草とそうでないキノコの区別がつくようになりました。
写真は多分、ホウキタケ。
数分林の中を歩いただけで、あちらこちらで冬虫夏草発見の声がします。
このように近場で多くの冬虫夏草が見つかるような場所のことを、ツボというらしい...。
私も発見!
今まで見たものよりちょっと色が濃く、黄色というよりはオレンジ色かな。
掘ろうとしたらすぐに取れ、???と思ったら...
緑色の芋虫から生えてる!!!
まさに冬虫夏草!私が思い描く寄生された形そのものです!w
かなりテンションが上がりましたよ。w
他の場所でも見つかり、ツボ恐るべしと思いました。w
その後こんな素敵なのも見つかりました。
もうこんな楽しいとは思いもしませんでした。
まだまだわからないことが多いというのも私としては魅力的です。
で、より詳しい知識を得ようと、冬虫夏草の本をチェック。
多分近々ポチります。
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後、スマホで写真を撮るのは便利で良いのですが、
もうちょっと良いマクロレンズなんかないかなーと物色中。
良さそうなのがありましたら、また書きますね。
今使ってるのは100円くらいから売ってるので、初めての方でも躊躇なく使えると思います。
黒松内町在住の方は、「ブナさぽ」のメンバーになりませんか?
お手伝いも調査も自分の都合で参加するしないは自由ですので気軽ですし、
何よりやることなすこと、かなり面白いですよっ!w
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