天気が悪い日は外へ出ることは無いので、そういう日が長く続くとさすがにストレスがたまってきます。
しかし、今年は「コケさんぽ」に参加して雨の日こそ最高!という楽しみを覚えました。w
コケ観察は大雨で無い限りいつでも気軽に行けるので、今回もそのつもりで出かけたのですが、
忘れていたことを思い出しました。
「ギンリョウソウとアキノギンリョウソウ」で書いた、それぞれの実の写真を撮るということです。
時期的に遅いかもしれませんが、ちょっとでも残っていればと、「ブナの小道」へ行ってきました。
花の時期に見つけた場所へ行くと、ありました。
丸く膨れた液果
たくさん集まっていたところも...
「目玉のおやじ」みたいで可愛いですね。w
じっと眺めていると、この丸い液果を触りたくなってきます。
液果という名前からすると中に液体が入っていて、力加減を間違うと実を潰してしまうのではと、
恐る恐る触ってみると、かたっ!
玉ねぎのような、ラッキョウのような硬さでした。
この果肉を昆虫などに提供して、種子の散布につなげているのですねー。
虫に食われているものも多く見受けられました。
さあ、次は「アキノギンリョウソウ」の刮ハを撮影しなければ。^^;
↑この記事を気に入って頂けましたらポチッとお願いします。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image