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海外WiFiレンタル端末(ルーター)の機内持ち込み

WiFiルーター本体には、リチウム電池が入っていますので、チェックイン時に預ける受託手荷物の中に入れることができません。



WiFiルーター以外にも、リチウム電池が内蔵された電子機器類は、携帯電話、モバイルバッテリー、ノートパソコン、カメラ、予備バッテリー、ゲーム機などがありますが、これらを受託手荷物に入れてしまう人が多いのです。



そうすると、受託手荷物からバッテリーを取り出すよう指示されたり、後々呼び出しがかかる可能性があります。



このため、WiFiルーター含め、あらゆる電子機器類は全て手荷物に入れ、機内に持ち込むようにしましょう。



空港カウンターで受け取る場合はともかく、自宅受取の場合は、WiFiルーターをうっかりスーツケースの中に入れてしまうおそれがありますので、注意が必要です。



スマートフォンの適切な設定も、日本国内にいる内に見直しておきましょう。


もし、そのままの状態で海外に持っていくと、勝手に現地の電波を探し当てて送受信を行い高額請求の原因になります。これが、「パケ死」というものです。
飛行機が離陸する前までに、必ずスマホを機内モードにしておきましょう。


こうすれば、少なくとも、新たに料金が発生することは無くなります。



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