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2018年04月24日

福井はおつまみの宝庫!全国へ シコうの伝統珍味


塩雲丹に続き福井県から
おつまみをご紹介します。

が、その前に…
場所はお隣 岐阜県へ

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わたしのお気に入りの場所でもあります
「白川郷」
合掌造りの集落として
世界遺産に登録されています。

季節により様々な顔を持つ白川郷
わたしが好きな理由もそこにあります。

現在ではすっかり観光地。
海外からの観光客も多く
静かに見歩くのも難しいかと思いますが

ぜひまた行きたいと思っています​(*´-`*)

さて、その白川郷ですが
約1300年前から
祭礼に用いられていたとされる
「どぶろく」
というものがあります。

毎年9月から10月にかけて
五穀豊穣、家内安全
里の平和を山の神様に祈願すべく
各地区の神社で行われる
「どぶろく祭」
というお祭が行われています。

ところで…
「どぶろく」ってなんでしょう?



日本酒造りの工程の中に
「上層」と呼ばれるものがあります。
醪(もろみ)を分ける作業にあたります。

分けた固体は酒粕となり、
残りの液体が原酒となります。

酒袋などに入れ、圧力をかけて
絞り濾すのですが
目の粗い酒袋などを使用すれば
綺麗に濾されず固体が原酒に混じります。

それが「濁り酒」となります。

さらに濾す作業を一切しない場合
醪と原酒が混じったままの状態となり
それを「どぶろく」といいます。

醪が残っているため
甘くなるのが特徴です。

甘酒をイメージするとわかりやすいですね。

甘酒は「飲む点滴」と呼ばれるほど
健康にも美容にも良いといわれていますが
どぶろくも同じく栄養豊富な上、
コウジ酸の影響により
美肌に良いお酒といわれています。

どぶろくを紹介していましたが
今回おすすめするのは濁り酒。



日本酒通を唸らせる濁り酒!
「飛騨のどぶ」
数ある濁り酒の中より「一番濃い」
飲むというよりも「食す」お酒。
ホント凄くドロリとしてます!

お米の甘み、旨みを楽しめます。

ロックやサイダー割でも楽しめます。

わたしはそのまま飲むのが好きです
独特なのどごしといいましょうか
楽しい口当たり
それでいて美味しさは本物です。


ささ
今夜は「飛騨のどぶ」と
福井のおつまみで…
へしこ

サバの糠漬けを北陸では
「へしこ」と呼びます。


糠を洗い落し薄くスライスし
「お刺身」に!
大根おろしやスライスとご一緒に
レモンやすだちがあると最高です​(*´-`*)


糠を指で軽く落として
適当な大きさに切ったら軽く炙る!
焼き過ぎないのがコツです。
焼き過ぎると身が固くなります
糠も落とし過ぎないのがわたし好み
匂いが苦手な方は水で洗い流しましょう。
こちらもレモンやすだちが合います。
ポン酢も美味しいようですね。

さらに炙ったへしこでお茶漬け!
こいつがまたうまい​ (*´-`*)

こんやはへしことにごり酒で
乾杯!
いかがでしょうか?​ (*´з`)





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posted by ばぐ at 05:30| Comment(0) | TrackBack(0) | にごり酒
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