夏本番いよいよ食欲も落ちてきました(汗)
さて、愛媛から直行して香川県に向かいます。
香川県で見て回ったのは主に2ヶ所。
観音寺周辺と高松市街です。
観音寺はこれもパワースポット狙いで行っています。
愛媛から地図で言えば右に延々と電車に乗りやってきた観音寺駅!アーチが特徴的です。
そして観音寺目指して小高い山を登る途中で見えてきたのが目的地である寛永通宝と文字の書かれた「銭形砂絵」。有名な金運スポットです!
遠目に見てもかなりの大きさで、間近で見たらおそらく寛永通宝の文字は見えないでしょう!
寛永時代に丸亀藩主の命で一夜にして作られたといわれ、現在では年二回やはり崩れるので市民の手によって復元されるそうです!
そしてそのまま山を登り、四国お遍路88箇所のうち、第69番目札所である観音寺にお参り。朱塗りの境内が印象的です。
実は夏にいったので汗で体はベトベト…今から高松市内に行っても夜遅くなるのでひとっ風呂入りたいと思いむかったのが「琴引廻廊」という温泉所!
有明浜の地中にある海水を濾過した水を使っており、お湯を舐めてみましたがほのかに塩味があります。
浜辺や海も見えてとても気持ちの良い温泉ですよ!
そして観音寺駅に帰る途中見えてきたのがキレイな夕焼け。思わずカメラを構えるほど、瀬戸大橋からの車窓といい夕暮れがキレイな所が四国にはたくさんあります。
そして宿のある高松市内についた頃にはすでに夜更け。
お腹も空いたところでやはり食べたかったのが本場の讃岐うどんで、私が選んだのは「鶴丸」のカレーうどん。
この店地元では有名らしくものすごい混んでいました。値段も1000円以上はする少しお高めですが味は抜群でした。のど越しが良いという表現では足りないくらい食べやすい麺で大きくてサクサクの海老天。大満足でした。
しかし宿に戻る途中アーケード街とあちこち地方まわって本能的にピンク街は避けたいなと思いつつ近道なので通りましたが10m歩くたびに風俗店のキャッチにつかまるというレベル…
朝一から歩きっぱなしで疲労のピークに達していた私にはひたすら億劫でした。
なんとか宿に着き一泊。朝になり徳島に向かう予定でしたが電車の長距離移動の連続で少し体を動かしたくなり朝早く高松城跡を散策しました。
この城は安土桃山時代に築城されたもので今は無い天守閣を三重の堀で囲み、海に隣接することから全て海水を引き込んでいました。日本初の水城と言われる所以です。
香川はかなり満足した旅になりました。次回は徳島を目指します!お楽しみに
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image