そんな自己評価をされている人にとっては
自分が持っていないものを持つ他人の生き方に憧れるだけで
人生が終わってしまいます。
どうせ自分には、あの人は特別だから、といった具合に
自分が持っているものに目を背けるような
セルフトークを重ねてしまっているところもあるのかもしれません。
他人の持つ脳力を羨ましく感じているのは
判断の基準を他人を軸にしているから、とも言えます。
人生の軸を相手との比較の中で
良い、悪いを決めている時点で
つねに周囲の環境の変化に合わせるかたちで
不安や後悔と向き合って生きていることになるのではないでしょうか!?
「学問のススメ」(福沢諭吉さん著)の中では
最も有害なものとして、人の成功を羨む気持ちがある、と述べられています。
「凡そ人間に不徳の箇条多しと雖ども、その交際に害あるものは
怨望(えんぼう)より大なるはなし」
相手が持つものではなく、自分の持つものに
目が向かなくなっているということは
自分の生き方を信頼できていない、ということ。
先が見えないときだからこそ
周囲で上手くいっている人がいると
そこに羨む気持ちも出てしまうものでしょう。
自分と相手では、置かれた環境や立場の違いもあります。
相手と全く同じやり方で、同じ人生を歩めるとは限りません。
まず変えていくのは
人生に向き合う時の姿勢であって
自分のことを第1に信頼できる
気持ちを取り戻すことが大切ですね!
新品価格 |
成功はメンタルが9割 最速で夢を叶えるマインドデザイン実践術: 心が変われば未来が変わる 新品価格 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image