不要不出の外出の要請が出ましたが
朝の通勤時の満員電車の混雑が解消されていなかったり
リモートワークの活用も思ったよりも伸びていないようですね。
人はこれまでと違ったことをしようとするときに
前例主義がないことに対しては
どうしても懐疑的な目繊になってしまうというところもあります。
思い切って環境を変える必要があるところで
変えることが出来ないのは、何故か!?
その疑問を紐解くキーワードに
コンフォートゾーンという言葉があります。
人には自分にとって居心地の良いと感じられる環境があって
日々の行動や習慣、思考、人間関係のありかた、といった
人生全般で感じている問題意識も
これまでの自分が相応しいと思える環境の中で
生きていることで安心を得ることが出来るというものです。
リモートワークに踏み切れない人の言い分を見ていると
対面で話すことが出来るからこそ伝わることがある、というところが
その主たる理由になっているようにも感じられるところもありますが
その多くはリモートでも解決できる問題です。
これも一緒にいないと安心できないという
コンフォートゾーンがあるからこそ
離れることの出来ない習慣の1つだと思っています。
同じように自分の生き方を見つめ直すことで
これまでの思い込みがあることによって
自分のコンフォートゾーンに居続けようとしていることもあります。
変えれば良い、と頭で分かっていても
行動に繋がらない、というのは
そんなコンフォートゾーンを維持しようとする
心の働きからきているところが大きな問題があります。
だからこそ意識して
自分の未来にとって必要がゴールとなるものを
持ち続けていくことが大切になってきます。
コンフォートゾーンから少しでもいいから
抜けるチャレンジが出来るからこそ
時代に合わせるかたちで生き方を
転換していける発想も取り入れることができるのではないでしょうか。
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