どのように世界を認識したいのか、という
信念体系によって生み出されるものだからこそ
自分がどんな立場で物事を観ているのか、を意識出来ることが大切になる。
客観的に立ち位置を取れることが
余計な悩みを生み出さないための秘訣と言えます。
自分の価値観が全てであると捉えるのではなく
多様性を認められるためにも
客観的な判断力に繋がる”道徳”とは何か?と
物事の本質と向き合う姿勢が求められます。
そこで信念体系にも大きな影響を持たせるのが
宗教観にもあるのですが
日本には古くから伝わる禅の思想でもなく
キリスト教やイスラム教といった
特定の思想が柱になっているわけではありません。
軸となるものがないからこそ
新興のスピリチュアルが跋扈することもありますが
そうした思想が人生を幸せにすることにはなりません。
福沢諭吉の学問のすすめの中でも
才能や人間性を身につけるには
物事の筋道を知る判断力にも触れられています。
1人1人が気概を持つこと。
ここで根性論のように頑張る、という訳ではなく
全精力をかけていきたいという想いを持つこと。
「独立の気概がない者は必ず人にへつらうようになり
その人を恐れ、へつらうようになる」
こちらも有名な一節ですが
国や誰かが方向性を示してくれないからこそ
安易な方向に向かないためにも
客観的な認識を誤らないことが大切になってきます。
自分が世界観をどのように作りあげているのか、に
立ち返ることで、学びを見つめ直すことが
不安定な時代を生き抜く為に必要なことだと感じさせられます。
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