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2018年01月04日

狂い月 レビュー感想 ホラー版「真冬の蛍」(これら2作のネタバレあり)

▼2016年のDL1位ということで既に多くのユーザーがプレイしてるんでしょうけれど、クリアまで5,6時間かかるというので敬遠してたのを、今更クリアしました。



(有名なゲームなので、この記事は、ほとんどのネタが既にプレイしたユーザー向けの、レビューというよりトークです)










▼攻略難易度も結構高く、バイオ的な「そこを歩く恐怖」はないんだけど、ホラーシーンの作画がかなり気合入ってて、怖かった




テイスト的には「P3」以降の「ペルソナ」シリーズっぽいキャラで、「零」っぽい謎解きとホラーを作った感じ(そういえばメニューの横顔も「P3」、タイトルロゴも「零」に似てる)





そして何に一番似てるかというと「真冬の蛍」にそっくり





優等生の主人公といい、





セーラー服にポニテの幼馴染といい、

5.jpg








昔住んでた洋館というオチといい、



双子ネタといい、



双子を使ったトリックといい、



もう何から何までそっくり。




ただテイストは「真冬の蛍」が泣ける系なのに、「狂い月」は胸糞系








▼配信はこっちが先だけど、開発は多分同時期くらいなので、パクリでもないはず。



お互いの作者は偶然被ってしまって、ちょっと損をしたと思ってるかも







▼キャラが次々に殺されていくサスペンス風な展開だけど、真犯人をずっと新岡梓紗だと思ってたんですよ。




もう消去法でそれしかないし、響也を殺した犯人も新岡だとばかり思ってた。



響也が「新岡さんもここに呼ぼうよ」だなんていかにもな台詞を喋るもんだから、余計にね。


あ、こいつ、既に館に来てる新岡に殺されるんだな…(察し)ってね。






でも響也を殺したのって梢なんだね。梢が出現するときの画面が赤くなる演出もなかったし、もっと人為的なものだと思ってたのに、まさかの心霊にブチ殺されたとは


別に推理ゲームじゃないけど、犯人はもう少しヒネってもよかった







ゴルァ新岡!!出てこいやぁぁ!!!









とまで思ってたんだけど、新岡は全くの無実だった











▼評価C+
65点




作画レベルが高い、それだけに怖い



2回くらいうわぁぁぁぁ!って怖くて声上げました。



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