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2021年02月26日

フリゲレビューブログ・コラム。終わり良ければ全て良し?「フリゲのスタッフロールは結構重要」編、ほか

19日に投稿したコラムのアクセスが、意外にも伸びている



読者はレビュー以外の読み物も求めているのかなと解釈し、また書いてみる



すでに小話やこぼれ話と称し数十本書いているが、オチも他愛もない話を含め、腐るほど(100本以上)ネタのストックがあるので、徐々に書いていきたい





小出しするより、定期的にまとめたほうがいいかなと思ったわけだレビューより楽だし、完全に味しめたな









※レビュー作品の微ネタバレあり















▼「若ゲのいたり 2 ゲームクリエイターの青春」にて、少年時代ゲームにブランクのあった巧舟がスタッフロールの存在に衝撃を受けたという描写があるが、フリゲのスタッフロールは作者が好きに作れる部分と制約のある部分が重なっており、実は結構腕の見せ所だ





しかしスタッフロールに拘りが見られるフリーゲームは、実はほとんどない






名作と言われるフリゲでも、適当に黒い背景で名前と素材サイト流してはい終わり、なんてことがよくある





面白かったフリゲのストーリーは覚えていても、スタッフロールは思い出せない人が大半ではないか








いくらそこに至るまでが名作でも、これでは余韻もへったくれもない



スタッフロールもゲームの一部であり、ストーリーなのだ








ストーリーと一体化しラストシーンと同期させた「死月妖花」はまるで映画のようだった。ラストに至るまで、何度も終わりと見せかける。だが本当の結末は一つだ。超時間プレイの果てに、「これで本当に最後なんだな、終わりなんだ」という達成感と悲しみに包まれながら、ひとつずつページをめくっていった








アニメーション風にエピローグを見せた「籠の街」「Diva&Gunshot-ウタヒメ ト ジュウセイ-」は圧倒的に「魅せるスタッフロール」だった。日本ではマイナーなRen'pyだが、ティラノでは出来ない技法だったのでは。「籠の街」はレビューでも最大の見所はスタッフロールだなんてことを書いたが、そんな名作はいまのところこの1作だけだ











この3タイトルのラストはすばらしく、ベストスタッフロール賞モノ












スタッフロールへの「入り方」のみで評価すると「鼓草」「コルヌ・コピア ―不思議の住む街―」は余韻たっぷり(レトロフリーゲームでいえば、断然「かたわ少女」)





どちらも花にまつわる話なので、より美しさが引き立っていた






この2作は、メインキャラクターが何か引き込むような一言を言ったり、特殊な演出で終わるパターンだ










東野圭吾はよくラストシーンで「ただの同級生さ」「何者でもありません、この町では、ただの新参者です」とタイトル回収を行うが、「鼓草」はこれに近い手法だった









「コルヌ・コピア ―不思議の住む街―」は主人公を救うため昏睡状態に陥ったヒロインが、目を覚まし「おはよう」と微笑みホワイトアウト、スタッフロールへ。そこに至るまでの緊張感も相まって、これで感動しないわけがない。プレイヤーの目の前も真っ白だ







ゲームをプレイして「これ映画やん」とたびたび思うし、ゲームはよく「映画的」と言われるが、映画が「ゲーム的」であることは少ない




羽田隆之がファミ通で「ベイグラントストーリー」を「もはや悪口の”映画的”を今作は超えた」と評してから、21年が経った






もうそろそろゲームが映画をリードしても、いいころだ









……と、21年前のゲームキッズだった自分なら思ったかも












…?今?










あ〜もう面白けりゃなんでもいいっすよ
(´〜`)ガムクッチャクッチャ










もちろん、私は映画はスタッフロールの最後まで見るタイプだ












▼フリゲの商業化は色々あるが、担当に外国人がいると時代を感じる。



思えば媒体が最初からインターネット配信であるフリゲは、何かと有利なんだろう




普通に海外に打って出れる




最近はダウンロード版やソシャゲが主流だが、ネット経由という意味ではフリゲは時代を先取りしていたように思う













▼生後間もないペットを他人にプレゼントしたGACKTが炎上していたが、私はそれよりも、極一部の人間があれを美談と解釈したことに愕然とした。





これでは感動ポルノが世に蔓延るわけだ



怖いな、とまで思ってしまった。普通の感覚ではないだろう








………




…………




…………えっ?






「でもおまえ「死月妖花」で子供を亡くした新村夫妻に赤ん坊の春花を託した古郡夫妻のこと、「人間的に途轍もない決断だ」とか「感動した」とか言ってなかったっけ」って?










……

……





……ばっ、ば、ばっ…








バカヤロー!!
(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・












全然ちげーから!!
















▼「ラブプラスEVERY」のグッズが色々出るが、これは正直嬉しい。それも相当嬉しい。踊りだしそうなくらいには







私はゲームグッズは一切買わないが、これは買ってしまうかも…







フィギュアも買ったことがないので、飾り方が分からない。「姉ヶ崎寧々 水着Ver.」「高嶺愛花 水着Ver.」「小早川凛子 水着Ver.」は公式のポジションで並べればいいんだろうか







『ラブプラス EVERY 公式アートブック EVERYDAYs』は通常版を買うつもりだが、勢い余ったらebtenDXパックをポチるかもしれない









13万円払えばタダでカノジョと再会できるというやつだろうか











「ラブプラスEVERY」は短命に終わったので、データはあるのに実装されないまま終わった季節ごとのカノジョのファッションがとても多い






そもそも秋にサービス開始し、すぐに長期メンテが入った。開けたころには、もう冬だった




私はカノジョの秋服を知らぬまま終わってしまった









本編ではお蔵入りしてしまった春服夏服をカノジョプラスで見ていると、まあすごい服が多い多い









特にヘソ出しMA-1はとんでもない。普通MA-1でヘソは出さないし、まかり間違ってもデートには着てこない(プレゼントするカレシもおかしい)
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横から見ても、武骨なフライトジャケットにしか見えん。こんなどのカノジョにも似合わない服、なんで用意してたんだ…?
(;´∀`)
lo (1).jpg

















リンコの衣装は幼過ぎて、女子高生はまず着ないだろう。むしろ女子小学生っぽい。でもこれはキャラクター性を考えるとアリだね。



どのカノジョにも似合わない服はダメの逆で、「リンコに似合う服」、「リンコっぽい服」であることが何より大事だからだ
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lo (2).jpg



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でもタミヤシャツが2パータンも用意されてるのは狂気やと思った


スタッフどんだけタミヤシャツ好きやねん…




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