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2018年04月03日

塾構想

進め方(例)
優先順位(1,2,3の順に、時間内でできる範囲(3までいかない場合もある。))

1.授業・ワークなどの質問対応
  (生徒によっては予習を含む)

2.テスト、宿題の反省
    間違えた箇所のチェック、
    間違えるパターンの確認。
    できるべき問題ができなかった場合は
        どうしたらできる様になるか反省会
        必要に応じて、類似問題によるチェック、必要に応じて宿題により定着
    捨て問題の確認

3.入試対策
    入試問題のポイント確認
    入試問題類題確認

    宿題: ポイントを確認した単元の問題
         わかっていると思われる単元の確認

   単元
     本人が気になっている単元があればそれから進める


勉強方法について: 
勉強法については、世の中にはいろいろな情報がありますが、なかなか決定的なものはありません。
  もし、本人に合う方法がみつかれば、一生の宝物になります。ダメもとでいろいろ試してみましょう。


(その他の進め方)
@ 東進パターン: 塾内の模擬試験結果より、受講すべきビデオ授業の提案を受ける。それと予算など考慮して、ビデオ授業を決める。(映像授業+必要があれば、スタッフに質問) 
A 集団授業パターン: 予定された単元の例題を説明・解説 → その類題を解かせる → (解かせている間に、教室を回って、できていない子に助言など →) 類題の解説 
B 個別授業パターンA(教師1人に生徒4人まで): 前回の内容に対するチェックテスト→ できないところの説明→ 自習(教師は生徒の間を順番に回って声掛け、質問受付)
C 個別指導パターンB(教師1人に生徒2人まで) : 塾用の教材をつかって、説明→演習の繰り返し (原則は 通常授業は予習中心、長期休みは復習中心)

通常の塾では、進め方は決まっている部分がありますが、家庭教師では全くありません。
生徒毎に進め方を考えてみましょう。

例えば、授業の内容がつかめないところが多い様であれば、まず予習から、とか。
授業内容がわかっているつもりだけど定期テストができない様であれば、復習中心、とか。
定期テストはそこそこだけど、実力テストができない様であれば、入試対策中心、とか。
一人で勉強する習慣はできていて、十分勉強しています。わからないところところだけ教えてくれ、とか。
一人で勉強するのが苦手な子には、その場で、いっしょに問題を読みなら解く、とか。

やる気、目標、個性、持ち時間などを考えながら、進め方を考えていきましょう。
・・・ ご希望などあれば連絡ください。(特に希望がなければ、中心とする教科を一つ決め、進め方(例)の様に進めながら考えていきましょう。)
但し、 生徒の人数が増えれば、演習や自習をしたり、生徒同士でも確認しながら進める時間が増えます。
生徒1人の場合は、(演習や自習はできるだけ、ご家庭でしてもらって、)わからないことのチェックやテスト結果の分析・反省などをする時間を増やせます。


(私の思うこと)
(なんで勉強するの?)
  子供からよく聞かれます。”なんのために勉強するの?” ”勉強したことが何か役に立つの?” そこで応えます。
  @ 筋肉と同じで使わないと頭は退化しちゃうよ。(鉄棒の逆上がりは大人になって使わないけど、逆上がりをするための筋肉は鍛えておかないと困るのと同じだよ。)
  A いっぱい役立ってるよ。(中学で習ったことを基本として、さらに勉強したよ。英語も大人になってさらに勉強したし、数学の一部をさらに発展させて、仕事したよ。)
  B 平和な世の中になると思うよ。(教育水準の高い国は、勉強は大変だけど平和だよ。歴史をみても一部の人しか教育されていない時代は生きるのが大変。)
 子供からは”ふ〜ん”って感じ。 うまく応えられないと子供の勉強へのモチベーションは下がると思います。(但し、うまく応えても、勉強することにはつながりません。)

(勉強へのモチベーション)
  先の見えない世の中で、変化の大きな世の中で、どうしたらよいか明確にはわかりません。ましてや中学生の時点では、なにがよいか全くわかりません。
  そんな中で、人間は何年も先のことを考えて行動するより、目先のことに誘惑されて行動しがちになると思います。
  1年先のスリムな体のためより、目の前のケーキを食べてしまう様なものです。
  やる気になるには、わかることの面白さをわかる、テスト点数が上がることの達成感を味わう、周りの人から認められるなど、
  子供によってちがうものの、勉強することにより得られる心地よさを早く味わうことがモチベーションにつながることと思っています。

(教材)

特別な教材は考えていません。学校で用意しているワークや受験用参考書やよくできていますので、
 それらにしっかり立ち向かいましょう。
できれば、ワークを2回は解いてみてください。2回目は頭の中だけでも構いません。
  但し、間違えたところは3回連続正解するまで何回も解いてみましょう。
学校のワークや受験用参考書をしっかりとやれれば、十分な学力は得られると思っていますが、
  不十分なところがあれば追加の教材を考えたいと思います。
例えば、苦手な教科を克服したい場合ではワークでは難しいときがありますので、
  基本的な問題中心の問題集を、
得意な教科をさらに強化したいけどワークでは発展問題が少ないと感じたときは、
  発展問題中心の問題集を、
 具体的な志望校が決まれば、その過去問題集を、
 用意してやってみましょう。


(宿題って)
  宿題を出して子供に勉強をさせたい、と思う親御さんは多いと思います。
  しかし実際に宿題を出してみると、宿題をやってもらいたい生徒はやってこなかったりします。
    宿題を出してやってきている様にみえてもただ埋めてきているだけだったりします。
  もともと宿題の目的は、塾で新しくわかったことを定着させるために、
    わかった内容を出すものです。宿題をやってこなくても定着していればいいのですが、
    やってこない子に限って 定着していないものです。
    一方、宿題をやってくる子は宿題を出さなくても定着しているなと感じることがよくあります。
 学校の勉強と違って、やってもやらなくても内申書に関係しなくて、
   やるかどうかは本人が納得するかどうかにかかわっています。
   性格のいい子は塾の先生に気をつかって宿題をしてくる場合もありますが、
   本来は生徒自身が必要だと感じて宿題をしてもらいたいです。
    私としては、こういう勉強をした方がいい(ここの問題を解いた方がいい)と
強く勧めますが、実際にするかどうかは生徒本人に任せます。
 但し、理解しているかどうか、定着しているかどうかは、次回確認します。
   前回での内容を理解している様であればよいのですが、毎回理解していない様であればご相談します。


(脳の特性から)
 1. 人間は忘れる様にできている。(忘れないと頭の中がいっぱいになってしまう。筋肉と同じで使わないものは退化する。)
       → 何度も繰り返し学習する。
 2. 必要なこと(おもしろいと感じること、感情をともなうこと、よく出会うこと、関連の多いこと、理解したこと)を記憶する。
       → 例えば、無理やりにでもおもしろい、と思い込むことで脳を騙してでも学習する。
 3. 軸になることを記憶(理解)していないと知識は増えていかない。(テスト問題になる知識だけでなく、ものの軸となる考え方を意識する。)
       → 因果関係、類似の考え方、反対の関係、背景などをイメージしながら学習していく。

  動物は進化の過程でいろいろな特性をもった状態で生まれてきます。いろいろな特性をもった中でその環境に適合した子の特性が次の世代に引き継がれ進化していきます。
  そのため、遺伝の影響もあります。一般的には、身長や運動能力は遺伝の影響は大きいといわれています。また性格や空間認識能力も遺伝の影響があるとの報告もありました。
  しかし、それらに比べて学習能力は遺伝の影響は少なく、環境の影響が大きいとの報告もありました。
  特に、中学の学習レベルについては、生まれもったものや遺伝の影響より、性格、勉強の仕方、集中力、やる気、興味があるかといった個性の方が成績に影響すると思っています。
  人間の特性、自分の特性に合わせた勉強法を見つけ続けましょう。

(料金)
    授業料
   生徒人数 1人 2人 3人
時間当たり料金 3000円 3600円 4200円
 生徒一人当たり 3000円 1800円 1400円


交通費
20円/1q
(例 往復45kmの場合は、900円/一回 )

 授業料+交通費

  例1) 生徒1人 90分/1回  4回/月  の場合:
   18000円/月(授業料) + 3600円/月(交通費)   計 21600円/月・1人  
  例2) 生徒2人 90分/1回  4回/月  の場合: 
   21600円/月(授業料) + 3600円/月(交通費)   計 25200円/月・2人(12600円/月・1人)
  例3) 生徒2人120分/1回  4回/月  の場合:
   28800円/月(授業料) + 3600円/月(交通費)   計 32400円/月・2人(16200円/月・1人)

#1: 実施した回数分の料金になります。
    (基本は4回/月ですが、3回実施した場合は3回分、5回実施した場合は5回分となります。)
#2: 銀行振り込みによる支払を希望する場合を口座を連絡いたします。
#3: 都合は悪くなった場合は、早めに少なくとも前日までに連絡をお願いします。
  (但し、病気・けが、家庭の事情などによるやむを得ない場合は当日わかった時点でお願いします。) (その時は、振替日を設定するのかできるのか、スキップするのか、相談させてください。)
#4: 支払いは月末払いです。効果を期待できない・合わないなど、
     満足できない理由でやめたい場合は、その月の支払いは発生しません。
      (例えば、開始後一か月で合わないと判断し、中止した場合は支払いは発生しません。
     (効果がない・合わないと感じた場合は遠慮なくお申し付けください。))
#5: 生徒及び講師とも、続けられなくなった場合はその月の料金は発生しません。
  (続けられなくなると分かった時点で、早めに連絡してください。または早めに連絡したします。)


 その他費用
     雑費(施設利用料、光熱費など) 未定  (1000円程度??/(月・人))
     教材費 実費  (基本は学校ワークなど、学校の教材を使用、
    (必要に応じて、本人納得の上で、用意して下さい。)




 コメント) 各教科とも、どこまで勉強したらよいか、やりだしたらキリがありません。
       現実的には、志望校と入試問題をみながら、
       どこまでやるかは判断することになるかと思います。
       もちろん、どんどん深く勉強することは脳の活性化や集中力強化という意味では
       よいことと思いますので、
       本当の意味での地頭を鍛えることになると思います。
       もしかして自分のやりたいことがみつかるかもしれません。
       興味があれば、入試問題とは関係なく、どんどん深く勉強してみてください。

2016年07月29日

楽しいといってくれる子がいる。

楽しいといってくれる子がいる。

 子供を指導するには、どうしたらよいか?
 各塾いろいろなことをいっていますが、よくみるとどの内容も同じ様な感じがします。
 結局は、実績をPRするか、その子にあった指導をしますよ、とかいったPRになるかと思います。
 じゃ、実際の指導はどうか?となると、よくわからないのではないでしょうか?

 私も、子に合わせていろいろとやってみたのですが、ある子は寝てみたり、ある子はスマホをいじり始めたり、大変です。
 それでも、私が子供もみているときに妙にウケるときがあります。
 一旦、笑い始めると、軽いギャグ ”本能寺の変は イチゴパンツ(1582年)”でも大爆笑です。
 授業の一コマ分の半分は、ゲラゲラ笑い放しです。鉛筆が転がっても笑います。
 また、ある女子高生は、”先生の突っ込み面白い、初めてでこんなに仲良しになるなんて、” と大喜び。

子どもから元気をもらっています。


2016年06月26日

個別指導塾で、塾講師バイトをしていて、思うことあるある10

個別指導塾で、塾講師バイトをしていて、思うことあるある10

  (塾にきても無駄では、と思う子)
1. 勉強と関係ない話をし続ける。
2. 勉強の時間となると眠り始める。
3. 自習室でやたらとスマホをいじっている。
4. わからないにもかかわらず、質問をして来ない。
5. 先週学んだことが頭に入っていない。なにをやったかも覚えていない。
 (塾に来なくても自分で勉強できるのでは、と思う子)
6. 個別指導の場で自習をしている。
7. 答えをみて自己解決している。
 (個別指導塾にぴったり、と思う子)
8.真面目に勉強に取り組んでいるが、勉強の仕方がまずい。
9.変なところにつまずいて、勉強が進んでいない。
10. 間違え直しはしているが、そのポイントを掴んでいない。

 いろいろな生徒をみていて、人それぞれと思ってはいるものの、ある程度パターン化できるなとも考えています。
それを意識して、それぞれの子に合わせられる様に考えて講師バイトをしています。合わせられないこともありますが、徐々に合わせられる様になってきて面白くなってきています。後はかみさんから後ろ指をさされない程度の実入りが入れば、と思っています。

2016年05月07日

なんで将来つかわない勉強をするの?

なんで将来つかわない勉強をするの?

 なんで、将来つかわないのをなんで勉強するの? うちのお父ちゃんもわからないけど、やっていってるよ。
 と言われたら、どう応えたらいいでしょうか?ちょっと悩みます。

 辞書で調べると
  ”勉”とは無理に力を出して励む。
  ”強いる”とは相手の意向を無視して、無理にやらせる。

  なんと、修行と同じで、苦しいもんでしょうか?
  苦しい思いをして、役に立たなかったらやる気になりませんよね。

私なりに思っていることは、次の様です。
 
 とにかく、勉強が嫌いな子にとっては、
  最低限、生きていくため。
 普通の子にとっては、
  将来の選択肢を増やすため。
 勉強の好きな子にとっては、
  自己実現を目指しましょう。自分を追求するため。

ってな感じ。
 私の長い人生経験を通じて、勉強は役だったと感じています。
 但し、中学・高校・大学の時点で役立つと強く感じたことはなく、他の誘惑に負けていた様に思います。
 少なくとも、必要を感じたとき、取り返しできる程度の勉強でもいいか、と思っています。


2016年04月18日

原監督と林修先生

原監督と林修先生

 TV番組で、青山学院大の原監督と予備校講師の林修先生に、生徒の指導方法について意見を聞いていた。
 2人の意見は対照的でおもしろかった。
  原監督は、生徒は高い目標を立てて、それをすぐにはたっせいできない。少し目標に近づいた時点でそれを褒めてやる気を維持させる、といっていた。
 褒めて育てる、というよく言われていることをそのまま実践している様です。もちろんそれだけではない、とは思いますが、平凡で地道なことを挙げたことに面白い、と感じました。
 一方、林先生は、勉強は贅沢である、世界には勉強をしたくてもできない人はいっぱいある。やりなければやらなくていい、という発言をある人に言われたとオブラートに包んで話されていました。もっとも林先生は超難関コースの国語を担当しているのでそういってもいいのかもしれませんが、興味深かった。

2016年03月08日

中学受験用作文指導

 中学受験用作文指導

 中学受験では勉強しないとできない問題、単純に知識の詰め込みでは対応できない、機転を利かせるまたは空気を読む問題がよく出題される。
 その様なテストの一つとして、作文があります。明確な正解はなくて、どの様に書いたらいいか。明確で具体的なポイントを掴みにくくて、それをどう教えるか、なかなか思い付かない。
 そこで、いろいろと調べてみました。小学生に伝えるのに良さそうなものを拾ってみました。


  (作文のかたちを考えて、作文をかきましょう)
 @ 二部構成
    1) 意見を求められている事柄について、自分の意見をはっきり示す。
    2) 1)で書いた自分の意見について、なぜそう思うのかという理由や具体例をくわしく説明する。
   ・・・200文字以内の長文記述に適している。
 A 三部構成 (はじめ、なか、おわり)
    1) 意見を求められている事柄について、自分の意見をはっきり示す。
    2) 1)で書いた自分の意見について、なぜそう思うのかという理由や具体例をくわしく説明する。
    3) 文章のまとめや気持ちなどを書く。

 B 四部構成 (ホップ、ステップ、ジャンプ、着地)
    1) 意見を求められている事柄について、状況説明、一般論、とか意見など、
    2) 反対の意見を示しつつ、・・・・
    3) 掘り下げる
    4) もう一度全体を整理して、まとめる。
   ・・・300文字以上の長文記述に適している。

  (作文を書く6つの手順)
 @ 材料を集める
 A 材料を選ぶ
 B 材料をふくらませる
   1) 具体的に思い出す。      ・・・ いつ、どこで、だれが、
   2) 気持ちをくわしく思い出す。  ・・・ 行動や様子をいっしょに、たとえをつかったり、
 C 構成メモを作る
   たとえば、
   1) はじめ ・・・ これから書くことを簡単に説明したり、意見を書いたり、
   2) なか  ・・・ 具体的なできごとや気持ち、自分の意見の根拠など、
   3) おわり ・・・ 文章のまとめ、通して考えたことや学んだことを書いたり、再度主張したり、
 D 作文をかく
   構成メモをもとに作文を書いていく。
 E 作文を見直す
   字のまちがいはないか
   原稿用紙の使い方は正しいか
   句読点を打つ位置は適切か
   主語と述語がきちんと対応しているか
   長すぎる一文はないか
   話のつながりがおかしなところはないか



 実際に小学5年の子に構成を考えて書いてみましょうと言ってみました。構成メモの書き方や例をみせて、説明してみました。こどもの表情はどうも気が乗っていない様でした。そのまま書ける、といって、書き出しました。みてみると、やっぱり、構成を考えていないせいが、それぞれの段落で言いたいことがはっきり書けてはいません。しかし、それなりの速さでそれなりの作文にはなっています。少なくても、私が小学生の時と比べるとよく書けている様に思いました。小学生では細かいことは気にせずに、まず書くことそのものが大切と思いつつ、褒めながらちょっと指摘して、すすめてみました。

2015年10月07日

伸び待ち期


伸び待ち期


 テストの花道で、伸び待ち期の話があった。要は勉強してもすぐに成績があがるのではなく、3ヶ月かかるというものである。一つのことを覚えてもそれだけではテストの点に繋がらなくて、いろいろなことが繋がって初めて点数に繋がる。なので3か月はかかる。但し、勉強の仕方が間違っていたり、勉強をしたつもりの勉強ではいつまで経っても成績はあがりません、ということでした。確かに間違ってはいませんが、どうも突っ込みが足りない感じがした。
 確かにいろいろなことが結びついて初めて点数には繋がる、とはいうものの、結びつかなくても点に繋がる内容も多いはずです。その様な問題ができる様になったかどうかのチェックをする必要があるはずです。確かに英語の長文読解ではあるレベルを超えてから成績が伸びることでしょう。しかし、理科、社会、数学などある単元がわかれば、その単元の問題のいくつかは解ける様になっているはずです。
 伸び待ち期かどうかはテスト結果の分析をして、その結果からわかるものと思います。伸び待ち期かどうかを判断して、いままでの勉強方法を続けていけばいいのか、勉強方法を見直すのかを考えた方がいいでしょう。

 世間の話では、私は伸び待ち期を我慢して勉強して、成績が上がって合格した、とか、ビリギャルが勉強して慶応大学に合格した、とか成功した話が強調されますが、実際は娘や中学生を教えていて、うまくいかないことばかりです。伸び待ち期といいう言葉だけで、地道な勉強を3か月も続けることは、どうもが違和感を私浪平は感じます。浪平としては、手間はかかるのですが、生徒の点数だけでなく生の答案を生徒と一緒に確認して、勉強方法を見つけていくことかと思っています。

2015年09月25日

東進のある講師のコメント(大学の学部選び)

東進のある講師のコメント(大学の学部選び)

 ある日、娘が自宅でビデオを見ていた。横から英語の講義をみてみると、微妙に面白い。個性的な教師ばかりと聞いてはいるが、たまたまみたビデオの講師を個性的でした。教科内容の解説そのものは普通に感じましたが、その語り口、そのコメント、およびその薀蓄に面白いものを感じた。
 その一つに、”就職しやすいから、理系の工学部、経済学部などをえらびなさい。といいう親がいる。それは高度成長の時の名残、良い時代の話し、いまはどの学部にいっても就職は難しい。学部ではなく、その人そのものを評価する。魅力ある人なならなければ、どの学部にいってもダメ、裏をかえせば、魅力ある人間になれば、どの学部にいってもOKということになる。学部はなんでもいいんだよ。やりたいことをしっかりやればいい。” ただ大学に行くために頑張れ、と通り一辺ではなく、それぞれの講師の考えていることを説教じみたところなく、あっさり簡単に言っている。威厳を保たせつつ親しみやすい雰囲気を醸しだし、滑舌がよく聴きやすい発声で、簡単に表現している。
 人を惹きつけるためには、講義内容そのものだけではなくて、その他のものが必要であると感じた。また、大学に入れば就職が安泰であった時代は過ぎた。個人の能力そのものが問われる時代になった、に同感した。また、その説明のしかたが上手いと感じた。しかし、世間に魅力をもたれる能力ある人間になるためには、どうすればよいかよくわからない。私に言えることは、私は楽しく明るく頑張っている人をみると、その人に魅力を感じてくる、ということだけです。娘には明るく楽しく頑張って欲しい、と思う今日この頃です。

2015年08月22日

情報をまとめる


情報をまとめる


 単元のポイントをまとめる、文章題を解くときのポイントをまとめるときは、次の手順でまとめよう。
 内容を斜め読みする。その内容から以下の3つからまとめ方を選ぶ。

 1.ストーリ組立: 時間の経過でまとめる。因果関係でまとめる。
 2.体系図:    樹形図の様に、大きなまとめから枝分かれして、細かい内容まで
 3.図表:      縦横にキーワードを抜き出し、表を埋める。

(ストーリまとめ)
  歴史もの、理科ものの様に因果関係が重要なものに便利
  江戸末期など、戦争ものなど、背景、狙い、事実、結果と明確なものに便利
(体系図)
  理科ものの分類ものに便利
  植物の分類、進化の過程などに便利
(図表)
  数学の文章題のまとめに便利
  わかっていることと求めることを表に表す。
  仮定からわかることと求めるためになにがわかればいいか明確にする。

 中学生をみていると、一つ一つのことは覚えているが、ちょっと問題文が変わるとできなくなってしまう子が多いです。わかっていることからなにがわかるかがわからない。そこんとこが出来る様になれば、飛躍的に成績があがるのに、とよく思います。特に、よく勉強している子がそうなってしまっているとなんとかしたくなります。ある子供に割合の文章題を出してみるとよく解けました。しかし、100円の8%はいくらですか?と聞いてみると考え込んでしまいました。その子は文章題の形そのものを覚えてしまっていて、決まった文章題は解けている様ですが、問題文の内容そのものを考えて解いてはいませんでした。子供をみていると意外なことがいっぱいです。ちょっとうまく指摘すれば、成績UPする子は多いことでしょう。うまく情報をまとめて、考えかたを学んで、楽に楽しく成績をあげましょう。


2015年08月18日

中学文章題のポイントを掴む 応用問題の克服

中学文章題のポイントを掴む 応用問題の克服

 中学生が文章題をみて、わからない、といってくる。考えたか?ときいてみると、考えてもわからない、といってくる。どう考えてたかと思ってみてみると、考えた形跡はみつからない。問題文もノートにもなにも書いていない。結局、どう考えたらいいかがわからない、どう手をつけていいかわからない、ということの様である。どう考えていいかわからない様である。
 そこで、子どもにいっていることは、まず問題文の意味がわかるかどうかを確認します。よくきいてみると実は用語そのものがわからないことがあります。わからない用語があればその説明をし、ない場合は文を読み取れているか確認します。読み取れていない場合は説明し、読み取れている確認が取れてから、次のステップに進みます。
 文章題で大切なことは、どの情報が大切か見極め、それをどうまとめ、そこからなにが言えるかまとめることと、求められている答えを導き出すのに、何がわかればいいかを取り出すことです。つまり、仮定から言えることと答えを出すのに必要なことをみて、それらを繋げることです。
 ただ頭の中で考えても、ぐるぐる空回りするだけです。それを防ぐため、文章題で考える前段階として、情報を整理します。それをするために、キーとなる数量の関係と答えの数量の関係を上手く表現できる様にまとめることです。それをするために、キーとなる数量を表すところにマーキングします。それをみてそれらの関係を表す表やグラフや図にまとめます。

 仮定と答えを結ぶ途中と考えられることを仮定または結論から導いていきます。自然と仮定と答えが繋がっていきます。それで大方の問題が解けます。応用問題は得てして考える能力、発想力が求められている様に思われることもありますが、中学での文章題では柔軟な発想力ではなく、情報をまとめるテクニックが求められています。とても気がつかない様な突飛な発想が必要な問題はわずかです。情報のまとめ方を工夫してみましょう。


自分への投資 



自分への投資

 未来への投資 
 

生活 



生活 

 生きている私
 

一休み 



一休み 

 息抜きしている私
 

人生の調味料 



人生の香辛料

 生活にひとふり
 

 




   

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