2016年07月11日
メインランタンの購入検討
メインランタン選びの始まり
先日、初めて自然の中で泊りがけのキャンプをしました。
山中の河原でのキャンプだったので、辺りは一面真っ暗。
微かに曇った夜空が唯一の明かり、という闇の中、ランタンの重要性を改めて知りました。
私はランタンを所有していないので、友人頼りです。
友人が所有しているのは、コールマンの2500 ノーススター LPガスランタン。
大光量のガス式ランタンで鉄板のランタンとのこと。
まず、アウトドア感タップリの見た目の良さにシビレました。
夕方に出番を待っている時のワクワク感、そして、いざ夜になって点火すると、シュゴーという燃焼音と炎の揺らめきが最高の雰囲気を醸し出していました。
これは絶対欲しい。
なんにせよ、今後家族だけでお泊りキャンプをするときは、ランタンがないと始まらない。
というわけで、今更ですが、ランタンの購入について検討開始です。
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今回はサイト全体を照らすメインランタンに限定して調査。
燃料は3種類(ガソリン、ガス、LED)からサイト全体を明るくできるものをチョイス。
ガソリン系
○:燃費と明るさが抜群。雰囲気が良い。
×:本体価格の高さ、取り扱いの手間。
ガソリンの給油、燃焼時の火入れやポンピングという一手間があるが、
それがむしろ醍醐味と思えて、予算に余裕があるならお勧め。
見た目がカッコいい。まさにアウトドア。
<候補>
コールマン ワンマントル 286A
超定番ガソリンランタン
コールマン ワンマントルランタン(286A740J)
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コールマン パワーハウスツーマントルランタン290A
上のより少し明るい
コールマン チューブマントル ノーススター2000
最強の明るさ
ガス系
○:LEDより明るい。ガソリンより扱いが簡単。
×:ガスボンベが割高。
ガソリンと同じくマントルは必要ですが、ガスボンベをセットすればすぐ使えます。
雰囲気もLEDより趣があり、明るさも十分。
燃料コストはアウトドアボンベ(OB)は割高だが、市販のカセットボンベ(CB)を利用できるものもある。
ただし明るさを優先させるならコールマン(CB)一択。
SOTOは本体、ボンベともにコストパフォーマンスに優れているので人気がある。
<候補>
コールマン 2500ノーススター(OB)
光量十分 コスパも高いです。
コールマン 2500ノーススターLPガスランタン
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SOTO 虫の寄りにくいランタン(CB)
これも人気ありますね。虫がよりにくいオレンジの光になる機能があります。
市販のカセットボンベが利用できてランニングコストが抑えられます。
光量はコールマンの方が明るいです。
ユニフレーム UL-X(CB)
こちらもカセットボンベを利用できるタイプ。
本体がアルミでカッコよい。最初一目ぼれしたランタンです。
でも光量は上記の2つより少し暗いという話も。
ユニフレーム ガスランタンUL-X
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LED系
○:とにかく簡単、安全
×:普通のLED照明なので雰囲気が良くない。
スイッチON。ですぐに明るくなります。
最新モデルは1000ルーメンという光量でメインにも対応できるレベルになってきている。
小さい子供がいる場合は安全面でも安心。でも、キャンプしている感がいまいち。
<候補>
ジェントス EX-1000C
最近のLEDランタンでは鉄板と言われているランタン。
光量の調整と色味も選べるものです。なによりコスパ最強。
コールマン ミレニア
こちらも人気ありますね。ジェントスより明るい。
反射板(リフレクター)を取り付けることでかなり明るくなるそうです。
コールマン ミレニアLEDキャンプサイトランタン
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他にも選ぶ観点としては
・燃料はバーナーと統一した方が良い。
→燃料が違うと嵩張る
・サブランタンでLEDは1つ必要になる。
→テント内で燃焼系のランタンは使えないから
なども考慮する必要があります。
<まとめ>
・予算、手間を気にせず、雰囲気、明るさ重視の場合はガソリン系
・予算、雰囲気、明るさ、手軽さのバランスが取れているのがガスランタン
・手軽さ、安全面を重視する場合はLED
といった感じでしょうか。
さぁ、悩みましょう。
この時間が楽しかったりしますね。
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