2020年11月24日
多肉植物 水道水より雨水の方がよく育つ!?
多肉植物は
雨に当てると元気になる!!
同居人のNさんがそう言うので
ちょっと調べてみました。
(外に放置 雨ざらしで育った火祭り)
植物に必要な三大栄養素
茎や葉の育成を促す・・窒素(N)
根の生育
開花、結実を促す・・リン酸(P)
根や茎を丈夫にし
病気や寒さに対する抵抗力を
高める・・・・・カリウム(K)
肥料にも含まれている上記の成分は
雨水にも含まれているそうです。
また、雷雨には、通常の雨と比較すると
窒素(N)が約1.5倍含まれているのだとか(+o+)
思い返せば今年の夏
台風の影響で雷を伴う大雨が降った後
水浸しになった多肉ちゃんは
枯れるどころか元気になった様な気が・・・
考えてみれば
自然界の植物は雨が降ったときにしか
水分補給ができません。
何日も雨が降らない日もあるのに
枯れずにいられるのは
雨に元気の秘密があるのかもしれません('ω')ノ
調べているうちに
こんなレポートを目にしました。
雨水と水道水
どちらが植物の成長に良いのか
これは中学2年の男の子が
夏休みの自由研究で行ったもの
<実験内容>
5日間
カイワレ大根に水道水と雨水与え、
どちらが早く成長するか!!
という実験でした。
単純だけど、なかなか面白い!
気になる結果は・・・・
雨水をあげた方が
平均1.9cm長く成長した
というものでした!!
おお!!
やっぱり植物は
水道水より雨水の方が良く育つ説は
あるあるだったんですね(*'▽')
同居人のNさんは、
一階で多肉ちゃんを育てているのですが、
結構雨ざらしにしている事が多く
やばくない??
といつも横目にみていたのですが
私の心配をよそに元気なんです(+o+)
(水はけのよい土を使用・・鹿沼土)
畑の多肉ちゃんも
雨が降り続いても元気だし
土のないところに置いただけのセダムも
水やりをほとんどせず
ほったらかしにしているのに育っています。
これは
たまに降る雨で
栄養補給しているからなのかな???
雨水を使う事によって
水道代は節約 植物は元気に育つで
一石二鳥!!
(*'▽')
これから雨が降ったらバケツを用意して
雨水をためよっと!
多肉ちゃんに早く雨水をあげた〜い!!
次回雨が降るのが待ち遠しいです。
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