●世間ではDX,CX
ITの世界では、しきりにDXが叫ばれています。
と言うよりか、もうミミタコ状態です。
DXって、Digital Transformation の事で、
データとデジタル技術を活用し、ビジネスにおける激しい変化への対応、業務や企業文化の変革、競争の優位性を持つこと
ですね。
つまり、DX を行わなければ、激しい変化に対応できず、競争の優位性を持つことが出来ない・・・
となります。
私の会社では、前任の社長は DX にめちゃくちゃ明るい方だったので、グループ内でも当社だけ独走体制にありました。
現に、当社システムはグループ他社より10年以上進んでいます。
それはもちろん、
- 経営者のDXに対する認識の違い
- システムを構成する基幹コンピューターの差
- システム開発体制の差
と種々の要因があります。
この中の一つでも欠ければ
システムの進化は停滞します
そして、2019年10月に<一つ目>が起こりました。
それ以降は、停滞時期になりました。
何一つ新しいシステム/サブシステムは出来ていません。
●当社には程遠い
経営者が変わったのは、グループ親会社の人事によるものであり
どうしようもありません。
よって、再びDXに明るい経営者に変わらない限り
DXはながーいながーいトンネルの先にもありません。
下手すれば、ながーいながーいトンネルを出たら海に真っ逆さまかも知れません。
●今までとこれから
現在、グループ統合システムが最小拠点でリリースされ
来年1月には当社にも導入されることになっています。
でも・・・・
●意味ねー
現場不在のグループ統合システム
これがうまく活用できるはずもありません。
現場を知らないシステム部門が作り上げたものが
使いやすいか〜?
目をつぶって、鼻を塞いで、脳内を花畑にすれば
使いやすい
って言えるかも知れません。
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