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2023年07月14日

顧客への提供資料の現新比較で難航

GiveUP.jpg

●現行版は当社システムにて
現在、顧客へ移出する資料を作成する機能があります
この機能を使って、大量の情報を顧客に毎日提供しています
●新版はグループ統合システムにて

当然、新しいシステムであるグループ統合システムにも同じ機能があります
でも、全く同じであるかは確認してみないと分かりません

現行システムで作成した資料は、顧客システムで取り込んでいます
システム間で授受を行っているわけです

多少なりとも異なっていれば、障害となる可能性があります
なので、ピッタリ一致させなければなりません
●現行⇔新版の比較:現新比較

このために、現行システムで作成した資料と、新システムで作成した資料を比較検証します
それが[現新比較]という工程です

先日、その比較検証をしました
結果は非常に悲しいものとなりました
差異があり過ぎるのです

この差異を無くさなければなりません
途方もない作業です
●難航するなぁ

この差異は、どのようにしてなくせば良いのか?
現在のところ、私には分かっていません
差異が多すぎて、その原因の追究が出来ていないからです

開発ベンダーは、新システムで作成した資料は
仕様通りに造れている・・・って主張しています
たしかにそうらしいです

でも、だからといって差異のあるまま顧客に提供すると
顧客側システムで障害が出そうです
その時に、理由を説明しなければならないでしょう

どんな理由? 難解です青ざめ

2023年07月12日

新システムに盛り込まなければならない機能・・・忘れてた

もうここまでか.jpg

●昨日、連絡が

昨日、あるカテゴリーのお客様より連絡が入りました
当社で受託後、1年を経過した依頼情報について
個人情報を削除しろと・・・
●当社システムでは

当社システムでは、このようなカテゴリーのお客様専用に
指定期日経過後に、そのお客様から頂いた全ての依頼データについて
保有する個人情報をすべて消去する機能を有しています

当然、依頼データや請求データなど、必要な情報は保持しています
個人情報を消去するのみです
●忘れてた

私は、連絡をくださった現場の方に
当社システムではそのような機能が有るので
次のように回答しました
システム変更要望書は不要です。普通の作業依頼用紙のみで結構です。
顧客マスタの当該レコード設定値を変更するだけですから。


でも、昨日の新請求システムの仕様検討会議があったのを思い出して
そういえば、今新しいグループ統合システムを作ってるんだったなぁ

今までは、このお客様の依頼情報の対処は当社システムのみで完結しているので
新しいグループ統合システムの仕様に組み込むことを提案するのを忘れてた

あぁぁぁぁぁ
だって、この特殊機能を必要とするお客様の依頼を処理する仕組みは複雑すぎて
新しいグループ統合システムでは対応しないって、我が上司が言ってたから・・・
●出来なきゃ取引停止

それが、最近、当社システムの全ての機能を
グループ統合システムに組み込むってことに変わってきて
それをするなら、個人情報消去システムも盛り込んでもらわなきゃ・・・と

それが出来なきゃ、契約違反となり取引停止
あーぁ!
めんどくさー!

2023年07月11日

言葉が紛らわしくて良く分からない ・・・・ 上司語録

言葉が似ていて良く分からない.jpg
小田原城.jpg

●よく似たマスタ

新たに、マスタを設定します・・・と開発ベンダ
しかし、既存のマスタと同じような名前のがある

我が上司・・・わけが分からず、それは何?
●確かに似てる

確かに・・・よく似てる
これでは、運用しているとどちらがどの目的かって言うのが分かりにくいと

ならば、新しく設定するマスタの名前をどうしようか?
●確かそんなでしたっけ

ならば、まず元々のマスタは何のためのもの?
開発ベンダーも、我が上司も

確かそんなもんだったよね

しばし、仕様確認タイム

でも、分かり切っていないような
●これは確か・・・

そうだ、これは確か・・・

いや、確かって深くしまい込まれた記憶を探って見つけたみたいな
そんないい加減な情報で会議をしないで欲しい

2023年07月10日

またまた、小田原評定

小田原評定再び20230530.jpg

新請求システムについて
仕様を検討する会議が開かれました
ただ、先週木曜日から何も進んでいない

それは・・・
●開発ベンダーも分からない

各マスタのフラグ等の意味が良く分からない
当グループの渡した仕様書が多分ファイルレイアウトのみ

それだけでは開発ベンダー側も分かるわけがない
いつもの【こんな感じで作って】パターン

開発ベンダーはなりふり構わず
マスタ設定のマニュアルがあれば提供してもらいたい
●開発委託者(当グループ)側も分からない

でも、マニュアルを渡したとしても
マニュアルに書いていないことはこちらも分からないと

そして、分からないことは分からない
これって、喧嘩?
●マスタの設定の仕方も良く分からない

どんな運用にしているのか、現場の人に聞きたい・・・とベンダー
しかし、それに対し、マスタの設定の仕方も、コピーコピーだから
誰も完全には知らない
●四面楚歌

新請求システムをどのような仕様にするか
現行がどうかを分かっている者がいないから
どうにもならない

だーーーれも分からない
分からないなら考えて、こうするんだって何かしらの意見が出て来るやろ
それもしないで、分からないって

開発ベンダーさん、イライラしてるとは思いますが
何せ、開発したことが無い人たちばかりだから
ベンダーさんがどのような情報を欲しているか分からんのです・・・

ゆるしてつかぁさい

2023年07月07日

今のところその想定は無い

良く分からんみたい.jpg

●今のところ?

またまた、システム要員らしからぬ回答
開発ベンダーの問に対して
今のところ〜〜〜〜〜と
●想定していない?

そして、それ以外の事は想定していないとも
またまた、逃げの回答をしている
開発ベンダーが聴きたいのはそんな事ではないのに

今がどうであるか伝えても仕方がないじゃない?
今、行っているのは新しいシステムの開発
それは単に現行動いているシステムの焼き直しではない
●では未来では?

つまり、現行運用は最低限出来て当たり前
そうでなければ、わざわざ手間暇かけて新システムを作る意味なんて無い
でも、我がグループの親会社の面々は

受注入力部分だけ新しくなったのだから
それ以外は今出来ている事が出来ればいい
●答えているようで答えていない

そんなことから、今のところはこうであり、それ以外の事は想定していない
って答えになるんですよね
これって、責任回避の最たるもんですよね

新システムを使うのは誰?
何の為に新システムを開発しているの?
目的がぶれすぎてへん?
●正しいかどうか?

このやり方が正しいかどうか
それは分からないが、現行ではそうである

もう、アカンわ・・・・
このプロジェクトは金食い虫の骨折り損のくたびれ儲けプロジェクトや
くたびれ儲けだけならいいけど

顧客ロストは必須やなー
もしかしたら、年間売上6億の顧客をロストする可能性あり
誰のクビが飛ぶんやろ?

責任をだれに擦り付けるんやろ?
あーー怖い怖い!
失敗しても、きっとうまうまリーダーは生き残るんやろうなぁ

2023年07月06日

システムが一杯あり過ぎてよーわからん

きちがい.jpgたくさんあれば良いってもんじゃないよ
●単一のシステムで多くの機能

システムは、統一された単一のシステムで
いろいろな事が出来た方がいい

なぜなら

単一のシステムは単一のデータベース
データの有効利用が可能

統合されたデータペースを利用できる多くのサブシステム
全てのサブシステムが必要なすべてのデータにアクセス
●ちょっぴりの機能の小さなシステムが一杯

しかし、今開発しているグループ統合システムは
統合とは名ばかり

今まで開発してもらった小さなシステムを
それぞれグレードアップ(?)しているだけ

しかも、そのグレードアップは
受注処理機能の向上部分に適用するためだけ
それ以外には機能アップは殆どなし

だって、現場に意見を聞かないで開発しているから
●システムは少ない方がいい

システムの数は少ない方がいい
もちろん、少なくても、機能は豊富でなければ

そんな理想的な当社のシステム
グループ他社とは毛色が違うシステム
それが親会社のシステム責任者により蹂躙されようと
●複雑すぎて・・・ロスが多すぎ

良いものは良い
そんな道理が通用しないグループ企業間政治の世界

子会社のシステムを全社展開するなんて
親会社のシステムにとったらプライド丸つぶれ

当社システムの良い所は単一システムであること
その開発ポリシーは失われようとしている
開発出来ない親会社のシステム部門によって

まぁ、多数のシステムを協調させて運用するメリットは
分かりません・・・・
デメリットは、新機能追加の為の労力がべらぼうに多い

つまり、顧客や現場から新たな要求が出されても
断る(断らざるを得ない)状況が多いと言う事
理由は、コストがかかり過ぎるから

なので、(複数のシステムで構成された)複雑なシステムは
メンテナンスしにくく、拡張しにくい
硬直化したシステムとなりやすい

現在、そんなシステムが出来つつある
営業さん・・・顧客対応大変だね
現場の方・・・問題解決大変だね
システム・・・断っておしまい(楽だね)

2023年07月05日

オンラインミーティングで声が小さすぎ

バカ.jpg

●声がほとんど聞こえない

オンライン会議が始まった
主催者のグループシステム部門責任者が遅れて入る
そして、声が聞こえない
かなり小さく(蚊の鳴くような声)聴きとれない
●立ち上げ直すとか

そこで、パソコンを立ち上げ直すと言う
暫くして、再び蚊が鳴くような声でした
そして、もう一度立ち上げ直すって
●結果は同じ

まぁ、立ち上げ直しても、原因が解消されていない限り、結果は同じでしょ
結局、立ち上げ直す時間がロスになっただけ
参加人数が15人程度だから、ロス時間10分で計算すると

2時間半分の無駄

しかも、開発ベンダーが参加していて、その人件費たるや1時間で1万円〜2万円
この辺の費用については目に見えないものだから湯水のように

たった10分だけど、5万円ぐらいの損失を出している事
それに気づかない人たちだから、(開発ベンダーは分かってるはず)
作っているシステムがどんなものになるかは推して知るべし
●原因は何?

最終的に、声がはっきり聞こえるようになったけど
以前にも同じことがあって、同じようにタイムロス

その時の解決方法が学習できていないみたい

もう馬さんと鹿さんが、多数寄ってきて集まったみたいな感じ

2023年07月04日

ほんと? 開発できるシステムエンジニアの不遇

年収の推移_2023.jpg

●給与10%減額の通知

7月に入って・・・新規給与について賃金決定通知書なるものが送られてきていました
それを見て見ると・・・¥1,500減ってる・・・・
何故?と思い、良く見比べてみると

違う!

10%も減額されている!
●給与10%減額の通知
●2018年7月
そういえば、この会社・・・
親会社が人事給与権を使いだした時
私の給与が30%減額されました

その時に退職しようと思いましたが
大恩ある方から慰留を望まれたのでなんとか耐えて行こうと
●給与10%減額の通知
●2020年7月
2年後、もともと転勤出来ないと伝えていたのに
転勤命令が出されたので、上司に退職の意向を伝えました

でも、条件を出して欲しいと言われたので
週に2.5日は転勤地で勤務することは可能と答えました
すると、それは飲まれましたが、再び10%減額されました。

これで、元々の63%となりました。 実質37%減額です。
0.70 ✕ 0.9 = 0.63
●給与10%減額の通知
●2023年7月
そして今回、何の前触れも無く 10% 減額
0.63 ✕ 0.9 = 0.567

元の 56.7%に

親会社には、プログラミングに精通したシステムエンジニアがいません
そこそこ、既存のプログラムをちょこちょこと修正するぐらいです
(できる人間は既に辞めていますから・・・・)

私の会社は、基幹システムを全て自分のところで開発してきました
私も含めて、プログラミングがバリバリできます

でも、代替わりしたグループ経営者は、子会社のシステムエンジニアが
親会社のシステムエンジニアよりできるはずがないと、給与格差を是正(私にとっては改悪)

おかげで、部下6人が退職しました。
3人止め、もう一人もう一人と・・・・

人手不足で、派遣で雇用しようと思えば、一人あたり80万円
退職した部下の2人から3人分

ばかなグループ経営者

でも、これだけバカにされていると私も少し残っていたプライドのかけらが無くなりました・・・
タグ:給与減額

2023年07月03日

いつもながら・・・・

小田原評定再び20230530.jpg
また、この絵を使ってしまった_| ̄|○


●現行システムはこうだから

今日もまたまた訳の分からない会議だった
新しい請求システムを開発するためにその仕様を検討する会議

開発ベンダーがー提示してきたものを見ながらあーだこーだ議論する・・・はず
まず、開発ベンダーが現行システムはこんなだからと
画面イメージを提示

その中で、各オーダー中必ず1個しか存在しないものの商品明細
その修正画面に、必ず1が入力されている『数量』欄が示されています
で、開発ベンダーが『この数量って必要でしょうか?』
●現行がこうだから?

提案してきた開発ベンダーが『これは必要でしょうか?』ってなんだか奇妙ですが
開発ベンダー曰く『現行システムに存在しているから』だそうです

でも、開発ベンダーは当グループシステム部門より仕様書を受け取り
その仕様書を元に形にしただけ
その欄がどのように使われているのか現場には聞いていないんですね
●新システムはこうなんだ

本来なら、グループシステム側が
新しい請求システムはこうしたいんだ!って要求を開発ベンダーに提示して
開発ベンダーはそれにこたえるべく、現行システムを調査、差異を分析して

新請求システムの提案を持ってくるべきでしょう。

でも、当グループは自分とこで現行システムがどうなっているか分かってないから
まずは、開発ベンダーに調べさせて、それを理解して
そのうえで新しいのを作ろうと・・・そういうどぐされアプローチ
●で、新システムは何が新?

そんな事をするから・・・
本日、提示されたこの数量欄をどうするか?必要かどうか聞かれた時に
現場に確認しなければって大慌て(笑)

人にものを頼むとき
特に大規模なシステムを頼むときは
緻密な仕様書(設計書)を渡さないと・・・

適当な仕様書を(いや仕様書とは呼べないでしょうね)もらった開発ベンダーは
それを頼りに、想像を張り巡らせて新システム仕様を作り上げ
当グループ側に提示

その努力たるや涙ぐましいものがあると思いますが
でも、出来上がったものは、その機能の何がどう新しくなったの?

そんな感じです
骨折り損のくたびれ儲け
そして、そんなシステムを作ろうとする小田原評定

ほんと、疲れる

2023年07月01日

新システムの速さ (早さではないことに注意)

●現新比較

現新比較と言う言葉をご存じでしょうか?
私はこの新システム開発プロジェクトにかかわって
初めて耳にする言葉が多く、この言葉もその一つです

これは、現在のシステムで作成している製品と(現)
新システムで作成した製品が(新)
同じであることを確認(比較)することです

お客様に提供する商品が、新システムになって変わってしまうと困るから・・・です
●今週、やっと

今週の半ば、やっとうずたかく積まれたタスクリスト
そのトップにやっと、この現新比較を行うタスクがやってきて
それに取り掛かる事が出来ました
●作ったら3分

最初、簡単に出来るかなって思ったら、
まず新システムを開発した開発ベンダーの理解度が
まぁ、説明していない当グループ側にもあろうかと思うんですが
ある程度の現新比較はベンダー側で行っているはず・・・・
なのにそれをしているとは思えないような差異が多数

まぁ、そんな差異を全部抜き出して、同じようなものが作れるようにしてね
って優しく厳しく伝えました(笑)

さて、その現新比較用に商品を作る時間・・・
5回作成させて、5回とも3分かかりました。
●比較用に造ったら21秒

で、現新比較用にもう片方で作ると、21秒で出来ました

この結果だけで、おぉースゴーイって思われた皆さん
私の罠にはまりましたね(笑)

新システムの作成時間が3分
当社現行システムの作成時間が21秒
なんです

全く同じものを作成するために必要な時間が
従来までは21秒かかっていたのが、
新システムでは3分、180秒かかるわけです

これはどういう事かと言うと、
親会社は、あなたが今まで頼みにしていた部下Aをクビにして、部下Bを雇った
部下Aは毎朝のルーチンチェックを21秒で完了していたけど、
部下Bは3分経たないと完了しない

これが未来永劫ずっと続くと言う事です。

しかも、部下Aレベル1万人をクビにして、部下Bレベルを1万人雇用しました
その影響はどうでしょうか?

遅すぎる 必要な性能は.jpg
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IBM AS/400で稼働するシステムの開発・追加を担当して30年以上になります。使えば使うほどこの AS/400 が好きになりました。 こんなSEがいろいろな視点から様々な業務などについて語ります。
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