![きちがい.jpg](/yoshiochin/file/E3818DE381A1E3818CE38184-thumbnail2.jpg)
●単一のシステムで多くの機能
システムは、統一された単一のシステムで
いろいろな事が出来た方がいい
なぜなら
単一のシステムは単一のデータベース
データの有効利用が可能
統合されたデータペースを利用できる多くのサブシステム
全てのサブシステムが必要なすべてのデータにアクセス
●ちょっぴりの機能の小さなシステムが一杯
しかし、今開発しているグループ統合システムは
統合とは名ばかり
今まで開発してもらった小さなシステムを
それぞれグレードアップ(?)しているだけ
しかも、そのグレードアップは
受注処理機能の向上部分に適用するためだけ
それ以外には機能アップは殆どなし
だって、現場に意見を聞かないで開発しているから
●システムは少ない方がいい
システムの数は少ない方がいい
もちろん、少なくても、機能は豊富でなければ
そんな理想的な当社のシステム
グループ他社とは毛色が違うシステム
それが親会社のシステム責任者により蹂躙されようと
●複雑すぎて・・・ロスが多すぎ
良いものは良い
そんな道理が通用しないグループ企業間政治の世界
子会社のシステムを全社展開するなんて
親会社のシステムにとったらプライド丸つぶれ
当社システムの良い所は単一システムであること
その開発ポリシーは失われようとしている
開発出来ない親会社のシステム部門によって
まぁ、多数のシステムを協調させて運用するメリットは
分かりません・・・・
デメリットは、新機能追加の為の労力がべらぼうに多い
つまり、顧客や現場から新たな要求が出されても
断る(断らざるを得ない)状況が多いと言う事
理由は、コストがかかり過ぎるから
なので、(複数のシステムで構成された)複雑なシステムは
メンテナンスしにくく、拡張しにくい
硬直化したシステムとなりやすい
現在、そんなシステムが出来つつある
営業さん・・・顧客対応大変だね
現場の方・・・問題解決大変だね
システム・・・断っておしまい(楽だね)