●現行版は当社システムにて
現在、顧客へ移出する資料を作成する機能がありますこの機能を使って、大量の情報を顧客に毎日提供しています
●新版はグループ統合システムにて
当然、新しいシステムであるグループ統合システムにも同じ機能があります
でも、全く同じであるかは確認してみないと分かりません
現行システムで作成した資料は、顧客システムで取り込んでいます
システム間で授受を行っているわけです
多少なりとも異なっていれば、障害となる可能性があります
なので、ピッタリ一致させなければなりません
●現行⇔新版の比較:現新比較
このために、現行システムで作成した資料と、新システムで作成した資料を比較検証します
それが[現新比較]という工程です
先日、その比較検証をしました
結果は非常に悲しいものとなりました
差異があり過ぎるのです
この差異を無くさなければなりません
途方もない作業です
●難航するなぁ
この差異は、どのようにしてなくせば良いのか?
現在のところ、私には分かっていません
差異が多すぎて、その原因の追究が出来ていないからです
開発ベンダーは、新システムで作成した資料は
仕様通りに造れている・・・って主張しています
たしかにそうらしいです
でも、だからといって差異のあるまま顧客に提供すると
顧客側システムで障害が出そうです
その時に、理由を説明しなければならないでしょう
どんな理由? 難解です