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2016年05月09日

白い巨塔 名言・会話から その1

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何気無い会話の中から発せられる言葉にハッとさせられることがよくあります。
私にとっての名言といってもいいのかもしれませんが。
一言一言じっくり味わってみるのもいいかな。

東教授の言葉
(理想というものは大いなる魂に宿るもの、
野心とは、ちっぽけな魂に取り付くもの)

作品の制作においても付きまといますね。
地位や名誉ってヤツ。実力でのし上がるにしても金にものをいわせるしても、
アートにそれって必要なの?って思いますよね。
アートは別物と思いたいですが、世間をみて疑問はあります。
集団、組織があれば、必ず格差があります。
単に好きか嫌いか、合うか合わないか、という違いでは無いものが存在してます。
作品を商品としてそれをいくらで買うか?
お金が介入すると価値が生じ上下格差、
そこから生じる地位、賞賛される名誉、それを得たいとする欲求、嫉妬。
アイツより上をいきたいと思う気持ち、勝ちたいという気持ち、
野心が技能の向上につながります。
しかし、目先のちっぽけな目標に囚われていると自分を見失うことになります。
他よりも目立つことばかり考え世間の流れに呑まれてしまい、
本来理想とすることから外れてしまう。
それに気付かず、これが自分の個性と勘違いしてしまう。
俯瞰して見ていない限り大きな一歩は踏み出せないと思いますね。

しかし、お金は、無いよりあった方がいいです。
儲からない絵を描きながら、そう思いますね。
ヤッパリ、アーティスト以前に人間ですから。






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2016年05月08日

浮世絵について、自由な視点で話します

浮世絵は、
江戸時代中期に起こった木版画による風俗画で、庶民芸術です。
遊郭や演劇の世界が画題の中心で、
版画は大量生産できることから流行も生み出しました。
はじめは、黒一色でしたが、その後、丹絵、紅絵、紅摺絵、錦絵となりました。
浮世絵は、絵師、摺師、彫師、の3つの職人の合作です。
ここでは、絵師として活躍した葛飾北斎について取り上げ、
その中でも富嶽三十六景について彼が主題として選んだ富士山の描写について
ほんのちょっと話してみたいと思います。

18世紀末、
歌麿や写楽の江戸の浮世絵師達が美人画や役者絵で人気を競っていたころ、
葛飾北斎は、主に小説の挿絵などの出版物で活躍しました。
北斎の好奇心は単に庶民的な興味だげに留まらず、
歴史、社会、自然現象などにも及びました。
1日24時間描画に専念し作風や技術も変化にとんでいました。
彼の好奇心と描画への熱心さは16歳の頃、
貸し本屋で独学自習した経験が影響しています。
さて、富嶽三十六景の富士山の描写について、
特に、富士山の色について観察してみます。
作品「凱風快晴」の富士山は赤色で、
凱風快晴.jpg

作品「甲州三坂水面」は黄色、
甲州三坂水面.jpg

そして作品「甲州石班沢」では、霧がかかってほとんど輪郭のみとなっています。
甲州石班沢.jpg

富士山のこれだけの描写にしても、
彼が実際にいろんな場所へ出掛けそこから富士山を見ていたことが分かります。
同じ場所にいても天候や時間によって色合いも変わります。
通常、山を黄色や赤の原色で色付けすることはそんなに多くありません。
しかし、原色を使う事で、富士山の存在感を一層引き立たせています。
こうしたアイデアや技術は、例え天才であっても無から出る事は無く、
経験や知識の集大成がこの富士山に現れているのでしょう。
事実を見据える目と、個性的な技術表現が
40枚以上ある富士山の描画を可能にしています。
この北斎の富士山の色付けにはそうした経験的背景と配慮が窺えます。
次は最もよく知られている作品「神奈川沖浪裏」を観察します。
ç\žå\ˆå・æ2–æμa裏.jpg

この作品には、そそり立つ浪の裏まで描写しています。
富士山に比べたら波はたかだかちっぽけなものです。
それを、画面一杯に描写し、富士山と対等かそれ以上の存在に位置付けています。
しかも、何千分の1秒でシャッターを切った写真のように
波の微妙な動きまで事細かに表現されています。
この動きのある表現と富士山の静の表現は対称的で、
一度見たら忘れる事の出来ないほど印象的な絵です。
大きな山なのに小さく描かれた富士山も、動きのある波の表現で、
波に圧倒されながらも静を主張することで十分にその山としての存在感を出しています。
これこそ彼の創造力の賜物でなのですね。








2016年05月07日

記憶は、人の心の中でその人の成長を支えます

個人的なアートの話の他に
今まで読んできた本の話や観てきた映画の話もしてみたいですね。

その前に、今までしてきた仕事について、
そこで体験し感じたことを話てきたいと思います。

最近までしていた仕事は介護職でした。
ここでお話しするのは、
介護の技術的なこととか制度の内容とかの説明はしません。
そう言った内容の事は他でいくらでも語っているサイトがあるので、
そこで確認して下さいね。
ここでは、私個人が体験し感じたことを話します。

体験は、作品制作に大きく影響をあたえます。
体験の情報を共有することで作品の理解を深めることと同時に
貴方ご自身の作品制作においても何らかの刺激があるのではないかと感じます。
勝手な思い込みかもしれませんが。

他の人から聞いた話しは、
その話しをした人が誰だっだのか忘れてしまっても、
情報としてその人の記憶に残ります。
記憶の情報は、伝達していく中で加工されたりしますが、
確実に伝わって行きます。
それは、その情報によって人の心に変化をもたらすからです。
人は、死んでも、伝えた人にその記憶が残っているのなら、
その人の中で生き続けることでしょう。
私は、介護の実習でデイサービスに行った時、
窓際で1人外を眺めている女性利用者さんと話しをする機会がありました。
利用者の人数が多いせいか、
スッタフが一人一人ゆっくり対応できないため
手の掛からない利用者に関しては放ったらかしにされている感じでした。
介護現場の現状では一人一人ゆっくり対応することは難しいことです。
私は、彼女に戦時中の話しを聞きました。
どうしてそんなことを聞いたのか覚えていませんが、
恐らく戦時中の話しが一番記憶に残っているだろうと
勝手に判断していたのかもしれません。

私は、彼女に戦時中のしかも楽しかったことをたずねました。
疎開先の工場で働いていたそうです。
寮の様な共同の宿舎での生活でしたので、
休みの日でも門限が決まっていたそうです。
ある休みの日に友達と街に遊びに出掛けたものの帰り道に迷い、
通りすがりの人に道を聞きながら門限に間に合うように必死で走ったそうです。
小さなハプニングも過ぎてしまえば笑って話せる思い出になります。
その時の出来事が今でも記憶に残っているとおっしゃっていました。
彼女の名前も何処の出身かもわすれましたが、
生き生きと話してくれた彼女の話しは、私の心に残っています。

こうして私が話すことでこの情報は他の誰かに伝わることでしょう。
私が、関わった利用者さんとの記憶を共有することで
私を含め皆の心の中で生き続けることでしょう。
新しい情報は、人に変化をもたらします。その手助けが出来たら幸いです。














2016年05月06日

みえているものがみえるようになること

ブログタイトルについて今日は書いてみたいと思います。

苫米地英人さんの言葉がヒントになっています。
そのものを見ていても、
そのことに興味がなかったり、認識していないと
見ていないことと同じこと。
存在していても曖昧になってしまう。

しかし、知ること、興味を持つことで、見えるようになります。
私自身、見ているようで見逃しているものが多くあります。
知識不足、認識不足です。

多くの日本人は
働き過ぎで知識を増やそうとする気力さえ奪われて
無知にさせられています。
必然的に格差がつくられてしまう社会になってしまっています。

知識を得ること、勉強に終わりはありません。
知らない事はまだまだ沢山あります。
一つ一つ知ることで視野がひろがり
今まで見えていなかったものが見えてきます。

伝えたり、伝えられたり、情報を共有したり、
つながりを大切にしたいと思います。


そんな思いでブログのタイトルをつけました。














2016年05月05日

ブログを書く目的

ブログを書く目的は、多様です。
多様であっても、書くということは、
誰かに読まれることであって、
書く場合、読まれることを見越して書くのです。

何かを伝えたい。そんな感じでしょうか。

単に、自己満足的なブログもありますが、

私の書くブログは、
何かを共有できるものにしたいと思っています。

自分が経験したり体験した事を共有すること、
私が他の人のブログを読んで知り得たことを共有する。
そのつながりを大切にしたいと思います。

また、私は、
このブログで自分の作品を少しずつ知って欲しいという気持ちでいます。
そして、共感できる人達を求めています。



image.jpeg















癒し

image.png


アーティストは、職業と言うより、
その人の生き方とか、 行為とか、
本質的なものの捉え方、考え方が
アート的である人のことをいうのではないかと思います。

作品が売れて生活出来るとか
有名になるということとは直接つながりは無いように思います。

他の職業に就かずに作品を売って生活出来る幸運な人もいますが、
現実的には多くの人が何らかの他の仕事をしながら
制作を続けていると思います。
しかし、その人が捉えるアートになりうる要素は、
どんなことろにでも転がっているものです。

全く関係のない仕事をしていても
フッと思いもよらないアイデアが浮かんでくるものです。

仕事の合間に見る風景に感動したり、
何気ないものが面白く見えたり。
私の中に飛び込んでくるものは全てアートになりうる要素をもっています。
その全てを受け止めたいですが、
時にドッと流れ込んでくるので受け止められない。

深夜の誰もいない街の道路にふと立ち止まり空を見上げる。
深夜の訪問巡回。就寝介助、終わると次の場所への移動。
静まり返った街での空気。
コンビニの明かり。
時折通る車の音。
静かに夜が更けていく。
全てがアートの要素だ。

何気ない街の風景。
私が好きな風景に思わずシャッターを押す。
スマホの写真で十分。
思い立った時に直ぐにシャッターが押せる環境がいいですね。
介護の仕事の合間に写真を撮っていました。
何をしていても気になる風景を見ると撮りたくなりますね。
張り詰めた緊張感の中で、瞬間でも癒される何かに出会う。
アートは、癒しなのですね、私にとって。







2016年05月04日

作品って?

自分が撮る写真について
自分なりに色々と
改めて見返したり
それについて
あれこれ考えてみたりしました。

image.jpeg


今では、写真は、誰にでも
簡単に撮れるものになりました。
写真を、作品として位置付けようとすれば、
それは、誰にでも可能なことであり、
そうなれば、写真撮影できる人であれば
そして、撮影した写真を作品と位置付ければ、
誰でもが作品を創るアーティストになるわけです。
しかし、本当にそうでしょうか?

単なる写真と、作品との間には、何かありますか?
あるとしたら、それは何でしょうか?
何も無いなら、ギャラリーや美術館で飾られる写真と
アルバムに貼ってある写真は同じと言う事でしょうか?

どちらかを明確に答えたとしても、それは、
本当にあなたの本心からの答えですか?
それとも誰かの受け売りですか?

一般的に思われている解釈は、
メディアや一部の権力者によってつくりあげられていると、
考えることもできます。
周りの多数派で自分の思考を停止してはイケマセン。
肩書きで判断してはイケマセン。

あなたは、この写真をみてどう思うか?と、言うことなのです。


メディアに取り上げられた写真などは、
単に、メディアが意図的に祭り上げているだけで、
それを作品であると洗脳しているに過ぎないことになりませんか?
作品という洗脳は、声の大きい者によってもたらされます。












2016年05月03日

影響を受ける

創作活動には、必ず何かの影響を受けているものです。

写真では、
何となく写真に興味を持った頃、高校生の頃、
最初に影響を受けた人は、沢田教一でした。
「ライカでグッドバイ」を読んで
ライカを首に下げて決定的瞬間を撮りたいと思っていました。
(しかし、戦場を死に場所にしたくないなぁ)


結局のところストリートフォトに落ち着いたわけですが。
と言うか、自分が撮っているジャンルがどう言った名称か
いまいち明確さに欠けるので、とりあえずそう言うことにしておきますが。
日常の何気無い場面を撮っています。特別な場面では無い、
極々日常的な、そんなものが、何故か気になって撮る。
そんな感じ。

一番影響を受けのが、ロバート・フランクとウイリアム・クラインですかね。
小林のりお、武田花の写真も好きですね。
最近では、ロブ・フォーブスですね。

普通、通り過ぎてしまうような場面でも、ジッと見つめると
何か気になってくるんですね。
そんな感じ。



絵画では、ジャクソン・ポロックですね。多分、一番影響を受けている。
カンディンスキー、ロスコ、クレー、バスキアにもかなり刺激を受けていると思う。


(どの様に影響を受けてきたのか、それは今後の記事で少しずつ明らかになっていきます)








2016年05月02日

自身のこと (その3


写真にしても絵画にしても創作には自身の経験や体験の影響が関係してきます。
職業の経験もその一つです。
私の職業経験の一つに介護があります。
介護はある意味、人の生き様を直接見せつけられる仕事です。
生きることを考えさせられる場でもあります。

職業は、介護の他にコンピュータープログラマ、
警備会社で管理部門、ネットワークビジネスの会社で顧客管理、報酬計算などもして来ました。
いろいろなことをするにはリスクを伴いますが
そこから多くのものが得られると私は信じています。

自分がして来た過去の仕事について
何もここで誇らしげに語るつもりは毛頭ありません。
一つの仕事を何十年もして来た人からみれば
私は、長続きしない軟弱者にみられることでしょう。
これも一つの見方ですね。様々な意見があると思います。
当然の事だと感じます。

しかし、
いろいろな経験の中から、
「知る」ということを知ります。
実際には目の前に見えているものでも意識していない限り見えないのです。
これは、仕事でもアートでも同じです。


私は、このブログでアートのことを書くと同時に仕事の体験も合わせて書いていこうとおもいます。
創作活動の刺激になれば幸いです。








2016年05月01日

自身のこと (その2

図画工作の成績が良かったせいかアートは全般興味があります。
写真も好きですが自分で現像したのは高校生になってからでした。
実際には20代に入ってから本格的に現像の機材を購入してモノクロの写真を始めました。
現在は、フィルムからデジタルにかわりました。
コストと時間がかかるからです。
しかし、継続して撮り続けています。
発表の場を探していますが費用の面でネット上で対応しています。
今後の検討課題です。
絵も描きます。
長い時間を費やすので頻繁にはできませんが、
継続して続けていきたいと思います。
販売もしています。











2016年04月30日

自身のこと (その1

プロフィールは、非公開にしてますので、
ここでは少し自分自身のことについて書いておきたいと思います。

60年代生まれで既に半世紀生きてきたことになります。
地方(東海地方)の出身です。
20代前半の頃、一年程東京に住んでいたことがありました。
20代後半から30代前半は海外で生活していました。











2016年04月29日

私はアートが好きです

ライフワークとして絵を描いたり写真を撮ったりしています。
私の視点でアートについて書くことにします。
読書や映画鑑賞も好きなので、自分が感じたことを書くことにします。



また、自費でフォトブックを作成してます。
(内容について順次ブログで紹介していきます)
ご希望の方には、販売しています。
まずは、ブログ内でのコメントを利用してご連絡をお願いします。

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直接の絵の販売もしてます。(内容については順次ブログで紹介していきます)
まずは、ブログ内でのコメントを利用してご連絡をお願いします。



ArtMeterで絵の販売をしています。
以下のサイトへアクセスしてご覧頂けます。