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タグ / アダルトチルドレン
記事
【夢分析】父に怒り、叫ぶ夢。 [2019/11/04 11:27]
最近、夢の話がご無沙汰になっている。
というのは、以前に比べて
深く眠れるようになったからか、
起きた時に断片的には憶えてるけど、
ストーリー全体としては
憶えていないパターンが多いから。
眠りの質が向上したのは喜ぶべきことだけど、
夢の分析は自分の深層心理探し、
自分の本音探しの機会なので、少し寂しい。
そんな昨今だが、今日久しぶりに
衝撃的なシーンを夢で見た。
前後の内容を忘れてしまったが、
父が泣きながら僕に謝って..
「資格か公務員の勉強するなら置いてやる」。 [2019/10/28 23:23]
僕は大学を卒業し就職するも、
鬱病にかかり実家に戻ってしまった経緯がある。
寝たきり状態から徐々にアルバイトをし始め、
お金を貯めて再独立するまで約3年間、
実家にお世話になった。
この間に親から言われた言葉の中で、
最も僕の心をえぐったのは、
父が顔を合わせるたびに言い続けた
「資格か公務員試験の勉強するなら置いてやる」だった。
一人暮らしを続けて
「自立」していけるはずだったのに、
新卒入社した会社を半年で辞め、
鬱病で..
抱っこされたかった思いを諦めきれない。 [2019/10/23 23:55]
親が子どもをぎゅっと抱っこするシーンに弱い。
心臓をわしづかみにされるような感覚が走り、
気づいたら涙がこぼれている。
以前、温泉で
優しいお父さんが子どもを抱っこする姿を見て
ロッカールームの端で一人で泣いたことがある。
→「優しいお父さんと、抱っこをせがむ子と。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/283/0
そうやって自分の目で、現場を見た時も、
物語の中で..
父の実家の解体に際して。 [2019/10/22 13:52]
今はもう誰も住んでいない、
父の地元の漁村にある家を11月に解体するそうだ。
もう半年近く前になるのか。
当時、今よりも家族に対する恨みや怒りが大きかった時、
そんな過去と決別したくて父の地元の漁村に行ってきた。
→「泣かないと決めてたのに。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/179/0
→「じいちゃん、ばあちゃんへ。」
https://fanblogs.jp/ya..
妹弟を手元に残し続ける親。 [2019/10/20 23:30]
父は「18歳になったら家に置かない」と
常々言っておきながら、
長男の僕には本当にその通りの態度を取り、
一方で一度も実家を出たことのない妹弟には
18歳云々という態度を
取っていないという話を書いたことがある。
→「「18になったら家に置かないからな」。」
https://fanblogs.jp/yaritaikotohanokosazuyaru/archive/325/0
きょうだい間で扱いに差があることは
今でも腹立たしい、思い出..
”休む”ことへの罪悪感。 [2019/10/19 00:08]
先日、体調を崩して
就労移行支援事業所への通所を休んだ。
それ自体は仕方ないことなのに、
その日はずっと、休んだことへの罪悪感、
後ろめたさを引きずっていた。
僕は何かを休むことを申し訳なく思ってしまう。
誰だって体調を崩したら休むし、
休まない人なんていないとわかっていても。
その理由は、
「自分がいないと仕事が回らない」
「他の人の負担が増える」
というような使命感や
自分がいない現場への憂慮ではない。
休日でない..
祖父への怒りを叫ぶ父。 [2019/10/17 18:53]
僕の鬱病がひどかった時、
仕事に行きたくないと泣きながら転げ回っていた。
その姿を見るたびに父は逆上し、こう怒鳴り続けた。
「男とはすべてを我慢して家族のために働くものだ!」
「お前は甘ったれている、社会の厳しさを舐めている!」
これは、自分の思い通りにならない息子への
苛立ちだけが言わせてるんだろうか。
もしかしたら、
自分にそんな価値観を植え付けた祖父への
怒りのメッセージでもあるんじゃないだろうか。
ー目次ー
命を削..
心の通い合いのない、時が止まった家。 [2019/10/15 00:45]
子どもの頃の僕の家は、
昭和30年代で時が止まったかのような
異様な雰囲気の亭主関白家庭だった。
人の話を聞くことや、
誰かが話しているのを最後まで待つという概念の無い父、
相手の状態などお構いなしに
自分の言いたいことを言いたい時に、
延々と演説する父がすべての決定権を持つ。
母は常に父に従う。
何事にも反対や文句を一切言わず、
文字通り三歩後ろを歩いて夫を立てる。
僕の見えないところで
二人の話し合いがあったのか..
子どもの話を聞かない親の末路は、子どもに相手にされない晩年。 [2019/10/12 00:06]
子どもの話を聞かない親は
子どもに相手にされないで終える。
子どもの意見、価値観、主張、
何よりしゃべる機会を奪い続けると、
親がいざという時、
子どもに相手にされないで終える。
僕が子どもの頃、怒鳴りまくり、
少し大きくなってからは一方的に自分語り、
自分の言いたいことだけを
延々と演説し続けてきた父は
晩年、長男から連絡を拒絶されている。
自分がいかにかわいそうで不安かを
何通にも分けて長いメールで送っても、
..
長子へのきょうだい差別、「18歳になったら家に置かないからな」。 [2019/10/11 01:45]
長男の僕、
2歳下に妹、
6歳下に弟の3人きょうだい。
僕が高校生の時、父は常々
「18歳になったら家に置かないからな」
「浪人するなら家を出てもらうぞ」
と僕に対して言っていた。
時は流れ、僕ら3人きょうだいの中で、
一度でも実家を出たことがあるのは僕だけ。
妹と弟は今も実家で親と同居し、
実家を一度も出たことがない。
「18になったら家に置かない」はずなのに。
成人し一旦は一人暮らしを始めても、
いろいろあって..
【アダルトチルドレンと父親像】父の怒声「しゃべれ!」〜敵意を抱かなくていいお父さんがほしかった〜。 [2019/10/04 00:19]
僕の父は、きわめて一方的な人だった。
幼少からそれを実感した僕は、就学前に
父とのコミュニケーションを諦め、心を閉ざした。
しゃべらない僕に、父は「しゃべれ!」と怒鳴る。
それに意地になった僕は頑なに口を閉ざす。
そんな悪循環の中で、僕の父親像は歪んでしまった。
”お父さん”とは、関われば関わるほど
やり場のない怒りが蓄積する人のことを指すの?
敵意を抱かなくていい、安全な父親がほしかった。
ー目次ー
父..
2歳までの居住地を知らない。 [2019/09/27 00:35]
僕は生まれた病院を退院してから
2歳くらいになるまでの約2年間
どこに住んでいたのかを知らない。
物心がつく頃、いわゆる最初の記憶は
高校教師の父の転任先というのは知っている。
そして、物心がついた時には
すでに2つ下の妹が生まれていた。
その前、僕はどこにいたんだろう。
父が転勤になったのは僕が3歳になる前。
祖父母と母が住んでいる村の高校に
新任数年目の教師として勤務していたと聞く。
ということは、流れから..
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