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2019年02月20日

D22 採卵後チェックと培養士外来

採卵から8日目。
卵巣の腫れチェックと、凍結確認+培養士さん外来に行ってきました。

水曜日の午後なので適度に空いてました。
14:30の予約だけどちょっと早めにチェックイン。

この日のスケジュールはこんな感じです。

14:17 チェックイン
15:02 内診前室呼び出し
15:16 内診(エコー)
15:19 診察
15:40 培養士外来
16:23 お会計



まず、超音波による内診。

・・・


卵胞が映し出されると、4つくらい、
今から採卵するの?!

っていう大きな袋が見えました。


卵胞.png


先生が、その袋の端からもう1個の袋の端までを測って、
「4.8mm」

次、左の卵巣もチェック。
同じように袋が3つくらい。

その端から端を測って、「3.5mm」

「うん、お腹に水は溜まっているけど、OHSSは6mm以上とされているから、大丈夫ですよ」

と説明してくれました。

診察が終わって、台から降りようとしたら、

「採卵後に比べたらだいぶ楽になったでしょう」

って、一声かけてくれるのも嬉しい。
院長先生は、診察後も、次の患者さんいて忙しいだろうに、私が外に出るまで見送ってくれるから好きです


というわけで、内診後は診察です。

昨日の凍結チェックでは個数しか聞けないので、
ドキドキのグレード発表なのですが・・

結果!!!


5AB×3
5AC×1
3AB×1

G1×2

と、いつも3BBばっかり生産しちゃう私からすると、
Aがついてる!!!!と内心大興奮

結果2.jpg

写真もいただきましたが、完全に脱出している胚盤胞もいて、元気な様子。

胚盤胞自体の赤ちゃん部分全部A判定が出たのは初めてです。

前二回できた胚盤胞は3BBとかで、しかも6日目にギリギリになった子だったので、

サプリの効果、糖質制限の効果があったのかも⁈

と思います。

受精確認のときは、サプリ意味ないやん失敗とかヤサグレたけど、サプリ、効果ありました平謝り

あと、以前は毎日チョコ食べてたけど、糖質は卵子を劣化させるらしいので糖質制限も大事でしたあせあせ(飛び散る汗)


そして、今回も行う着床前診断。

先に胚盤胞になった子から順番に5つ。
(写真の上の5個)

すでに検査に出していて、結果は3月10日以降になるそうです。

先生も、「うん、いい卵たくさんできましたね」

ってカーソルをしゃーっと動かして卵スクロール。

とりあえず、その診断結果待ちなので、それがわかるまではお休み周期。

「前々回流産後、子宮鏡検査でマイクロポリープ見つかって、そのあとにまた流産したので休み中に子宮鏡検査したいんですけど」

と希望すると、「あぁ!いいですね!しましょう。いります」

ということで、生理が来て、7日目から排卵までの間に子宮鏡検査を受けることになりました。

それでとりあえず診察は終わり、次は培養士さんとのお話へ。


培養士さんとのお話は500円で有料だけど、電話ではきけなかったこと、医師との診察でも聞けないことを聞けて、
いつも培養士さんとお話しすると培養士さんて本当にすごい仕事やなって尊敬しすぎて、むしろ培養士さんになりたくなる目がハートくらいタメになります。


まず、結果説明。

E4903798-21AD-4080-B8D1-0E351758D93A.jpg

24個採卵(うち3つ変性卵で使えず)
 ↓
01個超未成熟卵(GV)で使えず
 ↓
20個顕微授精へ
 ↓
12個が受精卵へ



その時の写真がこれ。

無題.png

たくさん卵あるけど、よく見ると多角受精が多かったらしいのです。

体外受精の場合は、精子が2つ入ってしまうとかで多核になることもあるらしいけど、
うちは完全顕微受精なので1対1。

それが多核になるにしては、ちょっと普通より多いらしいあせあせ(飛び散る汗)

たぶんその原因は私の卵子の分裂異常なんだけど困り

そして、5日目。正常受精した8個の内、7個が胚盤胞になり、孵化し始めたようで、
パソコンで見せてくれた画面では、だいたいの子が12時台には胚盤胞になって凍結に進んでいました。

1つだけ。6日目まで待ったけど、胚盤胞にならなかった子がいるのみで、正常受精した子たちは順調でした。

その一連の流れがこちら。

結果3.jpg

なんか、頑張った採卵の過程・成績表をもらうみたいでいつも嬉しいです。



着床前診断で正常胚が見つかるかどうかは、
グレードとは全く関係ないので未知数なところではあるけど、
なんとか見つかってくれるといいなぁ・・

と願いつつ、採卵周期の任務は完了です。









 

採卵周期 採卵後凍結確認時のお会計
 

顕微授精凍結費用
◇胚盤胞凍結費用・・・・・・・・・・54,000
◇受精卵培養費用・・・・・・・・・・54,000
◇胚盤胞培養費用・・・・・・・・・・32,400
◇顕微授精実施費用(卵子6個以上)・64,800
◇★ピエゾ・・・・・・・・・・・・・21,600
---------------------------------------------------
合計・・・・・・・・・・・・・・・ 226,800円


診察・着床前診断費用費用
◇診察・・・・・・・・・・・・・・・1,080
◇超音波・・・・・・・・・・・・・・2,160
◇★培養士外来・・・・・・・・・・・・ 500
◇★着床前診断費用(PGT)・・・ 97,200×5
---------------------------------------------------
合計・・・・・・・・・・・・・・・ 489,740円

★はオプション
本日のお会計合計 ¥716,540-
 







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重度の男性不妊のため、乏精子症の治療1年→自然妊娠に至ったものの、子宮外妊娠。卵管摘出からの顕微授精に挑戦中です。
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