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2018年06月23日

7W3D 出血止まらず急遽病院へ

移植から33日目。
高温期39日目。
最終生理開始日から54日目。
生理予定日から26日目。

7W3D。7週3日目です。

IMG_7823.JPG



相変わらず、出血が止まらず、
明日は日曜日でクリニックも休みなので、

急きょ、クリニックに電話して、

出血が続いているのですが・・

と連絡すると、今すぐこれますか?

ということで、クリニックに行ってきました。


出血していて、腰痛もある中、1時間の待ち時間の後、
診察へ。


いつもと違う先生で、
ちゃんと赤ちゃんいるかな・・ってドキドキしていると、

「うん、赤ちゃん大丈夫そうですよ」


と言われ、夫も内診室へ。



「心拍もしっかりあるね」

と、夫と先生がモニターで心拍確認して、
診察室へ戻る。


エコーを見せてくれて、先生が、こんなイラストを描いてくれました。


IMG_7827.JPG


「このエコーの白いところが、絨毛膜血腫と言って、ちょっと絨毛が傷ついて血が出てるところなので、出血が出てると思いますが、胎嚢があるところよりも子宮の入り口側だから結構出血しやすいけど、大丈夫ですよ。みんな多少は出血してますから。気づくか気づかないかくらいで」

IMG_7820.jpg


「とりあえず、仕事は休んで、あれもこれもしないといけない!って考えないで、落ち着いて、自分の身の回りのことだけして安静にしておいてください」


ということで、少し安心。


初めて、予定日も正式に教えてもらえて、

2月6日。

夫の誕生日の前日で、夫がすごく喜んでました。






でも、絨毛膜下血腫という初めて聞く名前。


妊娠できたらゴールな気分だったのが、次々と関門が立ちはだかる感じ。

検索魔しているときに、妊活の先輩の方が書いていたのは、

妊娠40週の、まだステップ7段あがっただけって。

4.5.6.7って頑張って登ってるつもりだけど、一段一段が本当に未知の世界で、そんなことが起こるの?!
って、一瞬も安心できない。



家に帰ってネットで絨毛膜血腫を調べていると、

前方視的検討では絨毛膜下血腫が認められた症例230例中43例(18.7%)が流産となり,認められなかった症例7,175例中687例(9.6%)が流産となった。
絨毛膜下血腫を合併した切迫流産の有効な治療法は確立されていない.



40%くらいの人が大小はありつつも絨毛膜血腫になるみたいだけど、流産する人はそのうち18%。
流産予防の薬は効果が見られない。

切迫流産症例に対して安静療法として,ベッド上の安静を指示する治療効果に関して,懐疑的な意見がある一方,有効であったとする報告もある.
絨毛膜下血腫を認めた切迫流産230例にベッド上安静を指示した報告では,同意した200人中13人(6.5%)が流産となったが,拒否して通常の日常生活を送った30人中7人(23.3%)が流産となったこの報告は絨毛膜下血腫を合併した切迫流産症例におけるベッド上安静の流産予防効果を示唆している.

そこで,Answer 3に推奨レベル C として,胎児心拍確認後に絨毛膜下血腫を認める場合には,安静療法が有効である可能性があると記載した


安静にしていると流産する確率が下がる!!

ってことで、今日から完全安静にすることにしました。

家事は夫がすべてしてくれるので、助かりますが、
トイレ以外は寝たきり生活。。



早く血、止まってくれないかなぁ。。

歩くたびに、足が床につく振動が子宮にずしんと響く感じ。





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重度の男性不妊のため、乏精子症の治療1年→自然妊娠に至ったものの、子宮外妊娠。卵管摘出からの顕微授精に挑戦中です。
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