2018年01月18日
D15 顕微授精 採卵日
ついに今日は採卵日。
子宮外の手術を経験したせいか、緊張も特になく、わくわくして臨んだけど、看護師さんがあまりにも、「大丈夫やからね、大丈夫やからね」って言うので、逆にそんなに??ってほんのり怖くなったり。
手術台にのってからはマシンガントーク!
「夫との出会いは?」
って聞かれて、そこから看護士さん2人と話しているうちに、男性医師が黙々ととっていく・・
痛みと言うと、最初の点滴がチクッときて、
「あーやっぱり痛いかなー」
と思ていると、そのあとは鈍痛。
刺されてる感覚くらいで出し入れしている感覚もなく、順調。
夫が昨日、明日採卵にも関わらず、完全他人事で、ビットコインに夢中だったという愚痴もぶちまけ、採卵中って感覚も全くなかったのですが、
最後の方に、
「イタッ!いた!痛い!そこ痛い!」
って叫ぶくらい痛い箇所が。
右膣奥で肋骨くらいを押されてるような痛さで、
ほんとに麻酔きいてる︎って疑うくらい痛かった。
私「麻酔きいてます?!」
看護士さん「きいてるよ〜。我慢強いよ〜」
男性医師「もうすぐ終わります」
そんなやりとりのあと、本当に1分もせずに終了。
かかった時間は、手術室に入ってから30分。
その場で教えられた卵は17個。
採卵前の最後の診察では12個だったので増えました。
ただ、先生から、
男性医師「卵が結構とれたので、全凍結した方がいいですね・・どうします?どうしても今回戻したいですか?」
と言われたので、
私「いや、先生にお任せします」
と言うと、
男性医師「じゃあ最終個数見て、こちらで決定しますね」
ということになりました。
が、その後休養室で1時間休んだ後、もう一度手術室で卵巣のエコー写真撮った時には、
男性医師「卵が最終20個とれました。20個にもなると、かなり卵巣が腫れて来るから今期は全凍結して二、三ヶ月あけましょう」
ええぇなんで増えるの
ってびっくりすると同時に、今週末にはお迎えと思ってたのに、、、ってめちゃショック
小さい卵5つ含め、卵ができすぎたようで、数日後には卵巣がかなり腫れるみたいで、このまま妊娠するとさらに卵巣腫れて危険なようです。
卵巣が腫れるのを抑えるプロラクチン の薬(適用外)まで処方されました。
看護士さんからも、医師からも何度も言われたのが、
・急激な体重増加(1日1kgとか)があったらすぐ連絡
・出血が多くなったらすぐ連絡
・腹痛がひどくなったらすぐ連絡
・自宅にある痛み止めをのむこと
こわい
恐らく、hCG注射の作用がきいていて、OHSSの症状になるのを心配されているようで。
卵胞が20個できた場合にはかなり危険だそう。
このまま妊娠すると、hCGがまた追加されて重症化することも。
OHSSの発症を防ぐために、今期は見送って、受精卵を凍結して、母体のリスクがなくなった時期に凍結胚移植を行うようです。
今は麻酔がきいてるのか、卵巣は全く痛くないけど、麻酔のせいか、採卵帰りにご褒美のお寿司を食べに行ったら、注文してる最中にふらっと目の前が真っ暗に。
座っていられなくなり、注文の途中で、体調が悪くなって・・と謝って、巻きずしだけ購入して帰ってきました。
麻酔は後が大変って本当だった。
横になっていないと唇が真っ白になって貧血がすごい。
夫も、「顔色悪すぎる・・!」と珍しく心配したほど。
正直、こんなに体調悪いんだったら、明後日移植なんて絶対むりだな・・と思いました。
でも・・今日から生理がくるまで何もすることないし、生理きてもその周期に戻せるわけでもないし、なんだかもどかしい休養期突入です。
2018年こそは出産したかったのになぁ
がっくり。
一般的には、パーキンソン病のお薬のようです。
ふるえやこわばりを改善して、体の動作をよくしてくれるようです。
そのほか、高プロラクチンによる排卵障害や乳汁漏出症の治療にも用います。
それに加えて、OHSS(卵巣過剰刺激症候群)の予防としての効果も期待されるようですが、
またまた、これも保険適用外・・
ということで、ジェネリックでも2,040円。
鎮痛薬は、昨年子宮外妊娠の際にいただいたロキソプロフェンを飲むので、0円です。
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子宮外の手術を経験したせいか、緊張も特になく、わくわくして臨んだけど、看護師さんがあまりにも、「大丈夫やからね、大丈夫やからね」って言うので、逆にそんなに??ってほんのり怖くなったり。
手術台にのってからはマシンガントーク!
「夫との出会いは?」
って聞かれて、そこから看護士さん2人と話しているうちに、男性医師が黙々ととっていく・・
痛みと言うと、最初の点滴がチクッときて、
「あーやっぱり痛いかなー」
と思ていると、そのあとは鈍痛。
刺されてる感覚くらいで出し入れしている感覚もなく、順調。
夫が昨日、明日採卵にも関わらず、完全他人事で、ビットコインに夢中だったという愚痴もぶちまけ、採卵中って感覚も全くなかったのですが、
最後の方に、
「イタッ!いた!痛い!そこ痛い!」
って叫ぶくらい痛い箇所が。
右膣奥で肋骨くらいを押されてるような痛さで、
ほんとに麻酔きいてる︎って疑うくらい痛かった。
私「麻酔きいてます?!」
看護士さん「きいてるよ〜。我慢強いよ〜」
男性医師「もうすぐ終わります」
そんなやりとりのあと、本当に1分もせずに終了。
かかった時間は、手術室に入ってから30分。
その場で教えられた卵は17個。
採卵前の最後の診察では12個だったので増えました。
ただ、先生から、
男性医師「卵が結構とれたので、全凍結した方がいいですね・・どうします?どうしても今回戻したいですか?」
と言われたので、
私「いや、先生にお任せします」
と言うと、
男性医師「じゃあ最終個数見て、こちらで決定しますね」
ということになりました。
が、その後休養室で1時間休んだ後、もう一度手術室で卵巣のエコー写真撮った時には、
男性医師「卵が最終20個とれました。20個にもなると、かなり卵巣が腫れて来るから今期は全凍結して二、三ヶ月あけましょう」
ええぇなんで増えるの
ってびっくりすると同時に、今週末にはお迎えと思ってたのに、、、ってめちゃショック
小さい卵5つ含め、卵ができすぎたようで、数日後には卵巣がかなり腫れるみたいで、このまま妊娠するとさらに卵巣腫れて危険なようです。
卵巣が腫れるのを抑えるプロラクチン の薬(適用外)まで処方されました。
看護士さんからも、医師からも何度も言われたのが、
・急激な体重増加(1日1kgとか)があったらすぐ連絡
・出血が多くなったらすぐ連絡
・腹痛がひどくなったらすぐ連絡
・自宅にある痛み止めをのむこと
こわい
恐らく、hCG注射の作用がきいていて、OHSSの症状になるのを心配されているようで。
卵胞が20個できた場合にはかなり危険だそう。
このまま妊娠すると、hCGがまた追加されて重症化することも。
OHSSの発症を防ぐために、今期は見送って、受精卵を凍結して、母体のリスクがなくなった時期に凍結胚移植を行うようです。
今は麻酔がきいてるのか、卵巣は全く痛くないけど、麻酔のせいか、採卵帰りにご褒美のお寿司を食べに行ったら、注文してる最中にふらっと目の前が真っ暗に。
座っていられなくなり、注文の途中で、体調が悪くなって・・と謝って、巻きずしだけ購入して帰ってきました。
麻酔は後が大変って本当だった。
横になっていないと唇が真っ白になって貧血がすごい。
夫も、「顔色悪すぎる・・!」と珍しく心配したほど。
正直、こんなに体調悪いんだったら、明後日移植なんて絶対むりだな・・と思いました。
でも・・今日から生理がくるまで何もすることないし、生理きてもその周期に戻せるわけでもないし、なんだかもどかしい休養期突入です。
2018年こそは出産したかったのになぁ
がっくり。
今日の処方箋
カバサール錠0.25mg「サワイ」2錠/日
効果
一般的には、パーキンソン病のお薬のようです。
ふるえやこわばりを改善して、体の動作をよくしてくれるようです。
そのほか、高プロラクチンによる排卵障害や乳汁漏出症の治療にも用います。
不妊治療としての効用
【プロラクチン分泌抑制作用】
ホルモンの一種「プロラクチン」は産後に母乳を出したり、排卵を止める役わりをしています(授乳中に妊娠しないように)。ところが、産後でもないのに多量のプロラクチンが分泌されてしまうことがあります。「高プロラクチン血症」です。排卵が止まり不妊の原因にもなります。
このお薬には、プロラクチンの分泌をおさえる作用があります。高プロラクチンが原因の排卵障害や無月経、乳汁漏出症などに有効です。また、高プロラクチンをともなう下垂体腺腫をおさえる働きもあります。
それに加えて、OHSS(卵巣過剰刺激症候群)の予防としての効果も期待されるようですが、
またまた、これも保険適用外・・
ということで、ジェネリックでも2,040円。
鎮痛薬は、昨年子宮外妊娠の際にいただいたロキソプロフェンを飲むので、0円です。
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