検査は10分ほど、結果も10分もかかりません。
部屋に入ると、いくつか画像を見せてくれます。
一例ですが、
左が異常なしの画像 右が詰まっている方の画像です
私の場合は、左のタイプ。
詰まりもなく、むしろ、
「すーっと造影剤が入っていったので、ちょっと急いで1枚
とらせてもらったんですけどね」
とのことで、卵管には特に問題ないそうでした。
確かに、造影剤っていつ入れるんだろう〜と考えていたら、
先生がちょっとバタバタっとし始めて
「ちょっと1枚とりますね〜!」
と言うので、
「あ、もう造影剤入ってるんだ」
くらいの感じでした。
結構左の画像に状況が近く、
子宮部分は小さ目の△。
右倒れの子宮だそうで、
膀胱におしっこがたまっていない時は
基本子宮が前に倒れているそうです。
「ええ!」
と心配になりましたが、
日本人の8割は前倒れらしく、
1割が後ろ付き
1割がまっすぐ立っているそうです。
卵管も、くるくるくる〜と渦を巻いていて、
ホースのようにすごくきれいに造影剤の形が見えて
ほっと一安心。
これで女性の検診はひとまず終了だそうで、
男性不妊のため、薬の効果がでる72日後頃までは
地道にタイミング両方を続けます。
ちなみに、卵管造影検査を行った今回のお会計
卵管造影前の説明案内書に
費用は1万円くらいです。
と書いてあったので、保険対象外かとおもいきや
診療明細書はこちら――
今回のお会計
再診料
再診料 ―――――――― 72
時間外対応加算2 ――――――― 3
明細書発行体制等加算 ――――― 1
外来管理加算 ――――――――― 52
画像診断 子宮卵管
造影剤使用撮影(デジタル) ―――― 292
電子媒体に保存
電子画像管理加算(造影剤使用撮影)
――――――――――――――――――――――――――
保険内負担金 1392点 4,180円
保険外負担
造影剤卵管内注入 ―――――――――― 120
イソビスト注300 64.08%10mL ――― 852
ヒスキャス ――――――――――――― 1 (4000)
――――――――――――――――――――――――――
保険外負担金 4,000円
――――――――――――――――――――――――――
合計 8,500円
もっと高いかと思っていたのでちょっと安心。
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