先日、CICに信用情報の開示を行なったところ、三井住友トラストクラブの情報が進行形ブラックの状態になっていました。
通常は免責決定の後、履歴がその段階で停止され更新されません。
●終了状況に法定免責(赤で囲んだ部分)と明示され、履歴がその段階で更新されない状態(青で囲んだ部分)
になります。
ところが三井住友トラストクラブだけが令和3年(2021年)3月までAマーク(未払い状態)がついており、終了状況は空欄になったままです。また、右上の保有期限も空欄になっているので、このままだと未払いが続くことになります。
そこでCICに問い合わせをすると、「直接カード会社に連絡をして下さい」とのことでカード会社のお客様相談窓口の電話番号を教えてもらいました。そこに電話をして事情を説明すると、「お調べしてご連絡いたします。」と言われます。10分ぐらいすると管理部から電話がありました。
どうやら免責決定のお知らせ文書が届いていないようで、免責決定された事情を把握していなかったようでした。その真偽は1年半前の事なのでわかりませんし、情報が現在進行形になっていることは事実です。いちいち担当弁護士に問い合わせるのも面倒なのでそのままスルーしました。
最終的には弁護士から受け取っていた免責決定文書をFAXしましたが、情報反映まで2ヶ月程度かかるとのことでした。
CICを開示する人は、そう多くはないと思いますが、過去の履歴に不安を持っている人や現在の情報を知りたい人がCICの開示をする事もあると思いますので、不審に思ったら問い合わせされた方が良いと思いますね。今回のケースは免責決定の文書がカード会社に届いていなかったとの回答でしたが、人間がやる事なのでミスは仕方ないですが、現在進行形の状態でしたので、審査の際に、進行形金融ブラックとみなされる可能性もゼロとは言い切れませんので、CIC開示された際はしっかりと確認する必要があります。
もし、ちょっとでも「おかしい」と思ったらまずは開示した個人信用情報機関に問い合わせしてみて下さい。
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2021年04月19日
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