2021年04月20日
競馬の右回りの不思議
テレビの番組で納豆の混ぜ方についてのトークがありました。まぁ、混ぜ方なんかどうでもいい話ではあるんですが、納豆にまつわるオッサンのうんちくを少々・・・。
私は納豆を30歳の前半までは右回りに混ぜていました。そんなある日、今は亡くなられてしまいましたが、日本大学歯学部松戸病院で教授をされていた故・谷津三雄先生の健康セミナーで納豆の混ぜ方談義がありました。「納豆は左にかき混ぜると糸の出が良い」のだそうです。帰宅して早速試してみたら、確かに右回りにかき混ぜるよりも左回りにかき混ぜた方が糸の出具合や泡立ちが違うのです。
谷津先生の話では「地球は左回りに回転してますよね。心臓も左側にありますね。例えば自転車を乗るときなどは、多くの人は自転車を右に添えて、左側から跨いで乗りますね。これは地球の自転と関係しているんですよ」といった内容でした。
確かに競技の種目にもよりますが、陸上のトラック競技は左回りです。野球も左回り。競艇も、競輪も、オートレースも左回りです。これらは全て人間が対象ですね。
例外が馬が主役の競馬です。競馬は右回りがありますね。手前の関係や利き脚などの関係があるそうですが、中山、函館、札幌、小倉、阪神、京都競馬場は右回りです。東京、新潟、中京が左回りでJRAの競馬では右回りが多いです。地方でも左回りは川崎、浦和、盛岡あたりですが、その他の多くは右回りです。馬券戦略では右回り、左回りで重要なファクターになりますが、馬にとって体への負担とかはないのでしょうか・・。
ちょっとしたオッサンのうんちくですので、軽く流して下さい(笑)
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