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2022年09月08日

伊豆下田観光で宿泊した『伊豆熱川 潮風旅館』は家庭的な良い宿でした






『伊豆熱川 潮風旅館』は観光スポットへも車で気軽に行ける穴場エリアの宿です


 静岡県の伊豆エリアにはグルメやレジャー、温泉などお子様連れのファミリーやカップル、シニア、シルバー世代まで幅広い方々が楽しめる観光スポットが多いです。ただ代表格の熱海から西へ向かう下田までや、内陸部の修善寺などまでを一度に網羅するとなると移動も大変ですので、時間が取れれば2泊や3泊したいものです。

 今回は私の住む神奈川エリアからでも少し距離のある下田まで足を伸ばして行ってきました。関東エリアからは箱根や熱海は新幹線や小田急線などを利用すれば渋滞も関係なく短時間で行け、日帰りや1泊2日でもかなり楽しめます。ただ熱海から先(西方面)となる伊東、伊豆高原、河津、下田となると1泊ですと少し辛い感じなので、観光にウェイトをおくならば2泊3日程度が良いと思います。

 今回の日程は8月27日(土)〜29日(月)の3日間(2泊3日)です。下田方面は最寄りの駅からの移動手段となるとレンタカーを借りることになるためドライブを兼ねた車での移動となりました。
 初日が土曜日とあって途中の東名高速で渋滞にはまりましたが、厚木を抜け、真鶴道路からはほぼ順調です。熱海の花火大会がある時や夏場の盛況時期は真鶴道路もかなり混み合いますが、今回はお盆休み明けとあって東名以外はスムーズでした。
 熱海までは何度も車で来てるのでそれほど苦にはなりませんが、その先が少し辛くなります。そこで今回の宿泊先に選んだ場所が伊豆熱川温泉です。1980年代後半(バブル時代)はかなりの人気スポットだった面影はありますが、現在は閉館したホテルや旅館も多く、正直、活気のある温泉街とは言えません。ただ、今回の目的地の下田までは車で45分程度、その手前の河津桜で有名な河津までなら30分程度、また伊豆高原や伊東、内陸部の修善寺へも20〜40分程度で行けるため、伊豆観光の宿泊拠点としてはとても便利な位置にありました。

 宿泊先に選んだのが「伊豆熱川 潮風旅館」です。楽天トラベルやじゃらんネットでのクチコミ評価も高く、楽天トラベルのお得なクーポンを利用して予約を入れました。

 こちらの「伊豆熱川 潮風旅館」はオーナーチェンジされた様で、中国人の方が現在のオーナーの様ですね。(事実確認したわけではなくネット等の情報ですので間違っていたらスミマセン・・)
 
 外観は古い感じですが、館内は綺麗にリフォームされている感じです。スタッフの方も私が行った時にはフロントの男性と食事などの接客をしていただいた女性が2名、調理の男性の方1名と4名でしたので、家族的な感じでとてもほのぼのとした感じです。部屋数も12部屋でお一人様専用のお部屋もある様で、今回も一人旅の方が数名いらっしゃいました。
外観2.jpg外観1.jpg


廊下も昭和のレトロ感を醸し出しています。
廊下1.jpg廊下2.jpg


 部屋に入ると前面に広がるオーシャンビューが絶景です。チェックイン当日は晴天に恵まれて窓からは青い海が広がり、大島や利島、新島、式根島などの伊豆七島も望めます。
眺望1.jpg

眺望2.jpg
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部屋はこんな感じですね。和室一体型のベッドスペースがありました。
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ベッド.jpg

トイレと内風呂が隣り合わせの作りになっています。トイレの扉はありませんが、共用扉がある、いわゆる昔の作りですが、気にはなりませんでした。
トイレ・浴室.jpg
トイレ.jpg

内風呂は檜のお風呂で源泉掛け流しとのことでしたが、男女入れ替え制の大浴場があるので今回は利用しませんでした。
浴室2.jpg
浴室1.jpg


1日目の夕食です。その日に収穫された魚がメインです。肉料理を希望される方は向かないかもしれませんね。
夕食のコースがちょっと変わっていて少し量が少なめな「サービスコース」と「スタンダードコース」の2択でした。スタンダードコースは2名以上で金目鯛の煮付けが丸ごと一匹、姿煮で出てきました。お一人様の場合ですと、切り身の様ですね。今回は2名での宿泊でしたので姿煮です。
1日目夕食1.jpg
1日目夕食2.jpg


朝食はこん感じです。
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 朝食を済ませ今回の目的地である下田へ向かいます。渋滞もなく40分くらいで下田港に到着。観光船の黒船海賊船に乗船します。出航してしばらくするとカモメがおってきます。餌やりができるため餌欲しさに追っかけてきます。船内で餌(かっぱえびせんの様でした)を購入すると無料貸し出ししている軍手をはめて指先の餌(えびせん)目がけてカモメが寄ってきて食べます。中にはトンビが混じっているので注意も必要です。私は餌やりはしませんでしたが、カモメを間近に見れて可愛かったですね。
海賊船1.jpg

海賊船2.jpg
海賊船3.jpg


海賊船観光は30分くらいで、その後に向かったのが龍宮窟です。入り口に隣接した有料駐車場で500円(1時間)の料金を係りの人に支払います。外国人の方も多かったですね。
龍宮窟入り口1.jpg
龍宮窟入り口2.jpg


龍宮窟3.jpg
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龍宮窟4.jpg
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龍宮窟にはサンドスキー場も隣接した感じにあります。駐車場の前にソリやシュノーケルのレンタルショップもありました。
サンドスキー1.jpg
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龍宮窟の観光を終えて向かったのがペリーロードです。雰囲気を味わうには良い散策スポットだと思いました。
ペリーロード1.jpg
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ペリーロード3.jpg
ペリーロード2.jpg


 下田の行ってみたいスポット3か所をクリアーしたので宿に戻ってしばし温泉に浸かって休息。目の前に広がる海と波の音を聞きながら夕食を迎えます。1日目に金目鯛の煮付けを頂いたので、翌日は塩焼きが食べたいとお願いしたところ、料理長も快くOKしてくれて2日目の金目鯛は塩焼きを出してくれました。家庭的な宿ならではだと思います。夕食時間は18時でしたが5分前にフロントから部屋に電話が・・・「少し早いのですが金目鯛の塩焼きがちょうど焼きあがりましたので温かいうちにいかがですか?」と丁寧な連絡をもらいました。嬉しい心配りです。
2日目夕食1.jpg
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 朝食を終えてチェックアウトです。料金は楽天トラベルのサイトから事前にオンライン決済をメルカリのメルペイバーチャルカードで行っていたので夕食時の飲み物代と入湯税だけ現金で払いました。今回は楽天トラベルの割引クーポンの1万円分を利用したので2泊3日の夕食朝食付きで2名で52,000円くらいでした。一人当たり26,000円。1泊2食付きなら13,000円くらいですね。クーポンを利用せずに正規料金でも一人1泊あたり2万円以下です。料金設定的には高級宿でもなく格安宿でもない、いわゆる中間的な宿の部類に入りますが、私は機会があったら是非また泊まりたい宿です。伊豆を数カ所回りたい場合は立地的にも宿泊スポットとして是非オススメしたいです。民宿の高級バージョン的な宿です。チェックアウトし車で帰る際もフロントの男性が見えなくなるまで見送ってくれたのは感動的でした。高級の部類に入る宿でも、ここまでやってくれるところはそれほど多くはありません。
デメリットとしてあげるとすれば、建物自体は昭和の時代の古い作りのためフロントまでの外階段、大浴場の玄関に入るのに階段を数段上がります。車椅子などのスロープが無く、バリアフリーには対応できていないことですね。それと食事のメニューは魚メインで、肉をがっつり食べたいと言う方には物足りないかもしれませんね。

 チェックアウト後は修善寺を抜けて伊豆パノラマパークに立ち寄りました。ロープウェイで頂上まで登り1時間程度散策して帰路につきました。
ロープウェイ1.jpg
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伊豆下田の観光を目的とした2泊3日の旅行でしたが今回は宿泊した「伊豆熱川 潮風旅館」が印象的でしたね。伊豆熱川温泉は熱海や伊東、伊豆高原、下田に比べると目立ちませんが、確かにバブルの残り香的な感じは否めません。しかしそれぞれの観光スポットまで車で30〜45分程度でいける利便性がありますので伊豆旅行の宿泊する際にはぜひ検討してみてはいかがでしょうか。



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恋愛、結婚、離婚、子育て、債務整理、うつ病、男性更年期障害など楽しいことも嬉しいことも、辛いことも悲しいこともたくさんありましたが、シニア世代を迎えて、死ぬ時に「10勝9敗で少しだけ勝ち越せた人生で良かった!」と思えるようにいきたいと感じるよになりました。
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