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2021年05月14日
東京五輪ボランティア 看護職の7割辞退 医療体制逼迫背景に 茨城・鹿嶋会場
東京五輪サッカー競技会場の茨城県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市)や練習会場で、医療ボランティアとして活動する予定の看護職の約7割が辞退していたことが12日、分かった。
茨城県看護協会によると、組織委が募集したボランティアには当初、看護師や保健師などの看護職41人が応募。だが4月下旬に同協会が組織委に問い合わせたところ28人が辞退し、希望者は13人まで減っていた。新型コロナウイルス対応やワクチン接種などで医療体制が逼迫(ひっぱく)していることが背景にあるとみられる。
組織委は日本看護協会に看護師500人の派遣を依頼している。県看護協会には4月20日に日本看護協会から協力依頼が届き、「10人以上」の看護職の確保を求められたが、県協会は協力は「厳しい状況」と回答したという。
茨城新聞(Yahoo!ニュースより引用)
こんなんでオリンピック開催が出来るのだろうか🤔
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茨城県看護協会によると、組織委が募集したボランティアには当初、看護師や保健師などの看護職41人が応募。だが4月下旬に同協会が組織委に問い合わせたところ28人が辞退し、希望者は13人まで減っていた。新型コロナウイルス対応やワクチン接種などで医療体制が逼迫(ひっぱく)していることが背景にあるとみられる。
組織委は日本看護協会に看護師500人の派遣を依頼している。県看護協会には4月20日に日本看護協会から協力依頼が届き、「10人以上」の看護職の確保を求められたが、県協会は協力は「厳しい状況」と回答したという。
茨城新聞(Yahoo!ニュースより引用)
こんなんでオリンピック開催が出来るのだろうか🤔
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2021年05月13日
今日の東京の感染状況
都内新規感染の6割が30代以下…「若い世代でも重症化の恐れ」
感染力が強いとされる新型コロナウイルスの変異型が猛威をふるい、首都圏では新規感染者に占める若年層の割合が増えている。
東京都内では、新規感染者に占める30歳代以下の割合は、今年1月下旬〜3月は50%未満だったが、4月に入ると50%を超え、同13〜19日には59%に増加。5月も高止まりが続いている。
都内で12日に確認された新規感染者969人のうち、30歳代以下が6割近くに当たる568人を占めた。小池百合子都知事は、「(若年層は)活動量が多い分、広がりを見せている」と危機感を示した。
国島広之・聖マリアンナ医科大教授(感染症学)によると、変異ウイルス流行後の4〜5月は同病院でも重症患者の平均年齢が下がっているといい、「若い世代でも重症化する恐れがある。人と会う機会を減らし、屋外であっても油断せず、人と会話をする場合はマスクを外さないでほしい」と呼びかけている。読売新聞
(Yahoo!ニュースより引用)
コロナの変異株って別物のウィルスになってきてますね
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東京都内では、新規感染者に占める30歳代以下の割合は、今年1月下旬〜3月は50%未満だったが、4月に入ると50%を超え、同13〜19日には59%に増加。5月も高止まりが続いている。
都内で12日に確認された新規感染者969人のうち、30歳代以下が6割近くに当たる568人を占めた。小池百合子都知事は、「(若年層は)活動量が多い分、広がりを見せている」と危機感を示した。
国島広之・聖マリアンナ医科大教授(感染症学)によると、変異ウイルス流行後の4〜5月は同病院でも重症患者の平均年齢が下がっているといい、「若い世代でも重症化する恐れがある。人と会う機会を減らし、屋外であっても油断せず、人と会話をする場合はマスクを外さないでほしい」と呼びかけている。読売新聞
(Yahoo!ニュースより引用)
コロナの変異株って別物のウィルスになってきてますね
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【独自】42歳町長らが高齢者そっちのけでワクチン接種 茨城県城里町で「上級国民か」と問題化
新型コロナウィルスワクチンの高齢者に対する接種が始まり、全国の自治体のコールセンターには電話が殺到し、つながりにくい状況が続いている。しかし、茨城県城里町ではこともあろうに、42歳の町長、副町長、教育長ら3役と幹部職員15人らが高齢者よりもひと足先に、ワクチンを接種していたことが、AERAdot.編集部の調べでわかった。
城里町は茨城県水戸市の北西部にあり、人口約1万8000人の小さな町。 町議会幹部によれば、42歳の上遠野修(かとうの・おさむ)町長がワクチン接種を受けたのはゴールデンウィークのに入る前の4月28日。事態を知った町議会の関誠一郎議長はこう憤る。
「こんな自治体は全国的にみても、どこもないですよ。まだ、おじいちゃん、おばあちゃん、特定疾患を持っている人らも打ってないのに、若い地方自治体の首長が優先的に接種するようにするなんて…」
町長ら3役が接種したのは、医療従事者や介護施設、介護従事者らのためにと、国から城里町に届けられたものだった。
「ワクチン第一便が届いても上遠野町長らは議会にも何も知らせず、町役場の隣にある施設で、医師たちからワクチンを接種してもらったようです。早く打ちたい、というノリでね。ゴールデンウィークが明けた5月6日、町の課長以上の幹部会議が開かれ、上遠野町長らが出席。その場で、自分たちが打ったことを明かしたそうです。接種後の症状について、『頭が痛く腕も痛かった』などと感想を語っていたそうです」(町議)
上遠野町長は東京大学経済学部卒。大林組や楽天などを経て、7年前の2014年に当時36歳で、茨城県最年少の町長として立候補して当選。現在2期目だ。
ワクチン接種はまず、高齢者に対し、市町村から「接種券(クーポン)」が配られ、これから本格的に接種が始まる。町長ら3役がワクチンを接種したという話は一部の住民たちにすでに知れ渡っているという。AERA bot
(Yahoo!ニュースより引用)
あちらこちらでルール守らない人が出てきてますね🤔
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城里町は茨城県水戸市の北西部にあり、人口約1万8000人の小さな町。 町議会幹部によれば、42歳の上遠野修(かとうの・おさむ)町長がワクチン接種を受けたのはゴールデンウィークのに入る前の4月28日。事態を知った町議会の関誠一郎議長はこう憤る。
「こんな自治体は全国的にみても、どこもないですよ。まだ、おじいちゃん、おばあちゃん、特定疾患を持っている人らも打ってないのに、若い地方自治体の首長が優先的に接種するようにするなんて…」
町長ら3役が接種したのは、医療従事者や介護施設、介護従事者らのためにと、国から城里町に届けられたものだった。
「ワクチン第一便が届いても上遠野町長らは議会にも何も知らせず、町役場の隣にある施設で、医師たちからワクチンを接種してもらったようです。早く打ちたい、というノリでね。ゴールデンウィークが明けた5月6日、町の課長以上の幹部会議が開かれ、上遠野町長らが出席。その場で、自分たちが打ったことを明かしたそうです。接種後の症状について、『頭が痛く腕も痛かった』などと感想を語っていたそうです」(町議)
上遠野町長は東京大学経済学部卒。大林組や楽天などを経て、7年前の2014年に当時36歳で、茨城県最年少の町長として立候補して当選。現在2期目だ。
ワクチン接種はまず、高齢者に対し、市町村から「接種券(クーポン)」が配られ、これから本格的に接種が始まる。町長ら3役がワクチンを接種したという話は一部の住民たちにすでに知れ渡っているという。AERA bot
(Yahoo!ニュースより引用)
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2021年05月12日
今日の東京の感染状況
河野ワクチン相「焦らずお待ちを」 愛知・西尾の優先予約指示で
河野太郎ワクチン担当相は11日の記者会見で、愛知県西尾市の副市長が薬局大手を経営する会社会長夫妻の新型コロナウイルスワクチン予約を優先的に確保するよう担当部局に指示したことについて「そういう事例があったことは承知している。希望する方全員が打てるだけのワクチン供給は確保されている。焦らずにお待ちいただきたい」と述べた。
河野氏によると、医療従事者向けのワクチン接種は10日時点で431万8682回に上った。このうち1回目の接種は対象者の約3分の2にあたる310万人、2回分の接種を終えた人は約120万人。高齢者向け接種は9日時点で34万1147回だったという。
また、河野氏は一部自治体でワクチン接種予約コールセンターがかかりにくくなっていることについて「家族全員でかけると電話回線がパンクしやすい。どなたかが代表して、おじいちゃん、おばあちゃんの代わりにかけてあげるとか、電話回線がパンクしないように協力をお願いしたい」と呼びかけた。
菅義偉(すが・よしひで)首相が1日100万回の接種を目指すと表明したことに関しては「高齢者接種のみならず、その次のフェーズ(基礎疾患がある人など)も早くやろうということでおっしゃっていると思う」と述べた。
焦らずって言われてもね
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河野氏によると、医療従事者向けのワクチン接種は10日時点で431万8682回に上った。このうち1回目の接種は対象者の約3分の2にあたる310万人、2回分の接種を終えた人は約120万人。高齢者向け接種は9日時点で34万1147回だったという。
また、河野氏は一部自治体でワクチン接種予約コールセンターがかかりにくくなっていることについて「家族全員でかけると電話回線がパンクしやすい。どなたかが代表して、おじいちゃん、おばあちゃんの代わりにかけてあげるとか、電話回線がパンクしないように協力をお願いしたい」と呼びかけた。
菅義偉(すが・よしひで)首相が1日100万回の接種を目指すと表明したことに関しては「高齢者接種のみならず、その次のフェーズ(基礎疾患がある人など)も早くやろうということでおっしゃっていると思う」と述べた。
焦らずって言われてもね
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命か、五輪か 答えぬ首相 ツイッターで「国会騒然」トレンド入り
東京オリンピック・パラリンピック期間中の新型コロナウイルス対応を巡り、菅義偉首相が国会でちぐはぐな答弁を続けて話題になっている。ツイッターでは「壊れた」「怖い」という投稿が飛び交い、「#国会騒然」とハッシュタグ付きのワードがトレンドに入った。読み上げる原稿を間違えるほど疲れているのか。ただ、国会をウオッチする識者からは「追及をしのぐための戦略」を疑う声もある。【生野由佳/デジタル報道センター】
◇国民とオリパラ選手、どちらを優先?
異変は10日午後に開かれた参議院予算委員会で起こった。立憲民主党の蓮舫代表代行が、新型コロナ感染者の増加により医療機関の病床が切迫している現状を踏まえ、こんな趣旨の質問をした。「今は救急搬送されにくい人が増えている。オリンピックに出場する選手と一般の日本人なら、どちらが優先して運ばれるのか」。提供できる医療が限られてしまうことが予想できるため、一般の国民と外国人選手にどう対処するのか、その考え方を問う内容だった。
菅首相は、蓮舫氏の前に質問に立った議員への答弁に説明を補足したうえで、こう切り出した。「具体的な方法として、例えば海外の選手なりですね、行動規範を原則として宿泊施設より競技会場などに限定します」。マスク越しでも分かる苦笑いを浮かべ、頭を抱える蓮舫氏。野党席はヤジより先に、ざわつき始めた。それでも菅首相にひるむ様子はなく「その上で一般の日本人との接触を厳に回避するため、それぞれの場所での動線分離を徹底、そして移動方法を原則、専用車両に限定するなど……」と続けた。
野党議員から「質問と(答弁)原稿が違うぞ」「おかしいだろう」と、ようやく激しいヤジが飛んだ。菅首相はやや語気を強めてこう結んだ。「厳格な行動管理を実施しますので、そうした可能性は極めて薄いと思います」
◇抗議を横目に、答弁を継続
国会では、首相や閣僚が議員からの答えにくい質問に真っ正面から答えず、のらりくらりと受け流すことが珍しくない。菅首相の答えから、逆に質問を想定するならば「外国人選手がウイルスを持ち込んで日本人に感染させる恐れはないのか」だろうか。しかし蓮舫氏の質問には、そのようなニュアンスが全くなかった。
菅首相の答弁が終わる前に、蓮舫氏は「嫌だ、やめてください」と訴え、委員会で理事を務める議員が委員長席に詰め寄った。首相はそれを横目にしばらく答弁を続け、終わると自分の席に戻った。そこから質疑は一時中断した。
質疑が再開されると、蓮舫氏はまた救急搬送の優先受け入れについて同様の質問をした。委員長から答弁するよう指名されたのは菅首相ではなく、なぜか丸川珠代五輪担当相。再中断の後、ようやく答弁に立った菅首相は、オリンピック選手の行動ルートは国民の日常生活と切り離すことを強調し、「外国の選手は管理の中で対応したいと思っています」と答えてその場をしのいだ。
◇「国民が怒るレベル」「いつものこと」
国会中継の途中からツイッターには関連する投稿が相次ぎ、翌11日にはツイッターで「国会騒然」がトレンド入り。さらに実際に中継された動画が拡散されると、批判するコメントがあふれた。「官僚から間違った原稿を渡されたとしても、普通は読んでいるうちに気づくだろう」「野党の質問は聞いていないという証拠」「野党ではなく国民が怒るレベル」。また「いまさら驚かない。答弁が真摯(しんし)でないのはいつものこと」「安倍首相時代から、ずっとこんな調子で驚きはしない」と諦めに近い声も上がった。一方で「疲れるとミスは出る」と擁護したり、蓮舫氏を「日本人と外国人、どっちの命と問いかける質問もひどい」と批判したりする投稿もあった。
国会に詳しい千葉商科大の田中信一郎准教授(政治学)は「菅首相は答弁資料を間違えたようにも見えますが、そうではなく準備されていた答弁だと思います。蓮舫さんの質問が核心を突いていて、うまい答弁ができなかったのではないでしょうか」と分析する。「蓮舫さんの質問は、言い換えれば『国民の健康と命、オリンピック開催は、どちらが大切なのか』ということです。答えは『国民』『オリンピック』『どちらでもない』の3通りしかありません」。でも首相はどれも選ばなかった。いや、選べなかったのか。「本来は『国民の命』と答えるのが当然です。ただ、それだとオリンピックは見直しや中止を迫られます。菅首相は、オリンピックを予定通り開催するという信念を持っているので、何とか質問をかわそうとしたのでしょう」
その結果、通告されているはずの質問に正面から対応できず、国民への十分な説明が難しくなった。田中准教授は「国民が『自分たちの命よりオリンピックを優先している』という感覚を強めれば、内閣支持率は低下し、年内に予定される衆院選の敗北が危ぶまれる。そうした展開を避けようとして調整がうまくいかず、『間違った答弁原稿』と言われるほどごまかす必要が出てきてしまったのではないでしょうか」と指摘する。八方塞がりになりつつある菅首相。このままオリンピックとパラリンピックを成功に導けるのだろうか。毎日新聞
(Yahoo!ニュースより引用)
海外のオリンピック関係の報道が気になりますね🤔
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◇国民とオリパラ選手、どちらを優先?
異変は10日午後に開かれた参議院予算委員会で起こった。立憲民主党の蓮舫代表代行が、新型コロナ感染者の増加により医療機関の病床が切迫している現状を踏まえ、こんな趣旨の質問をした。「今は救急搬送されにくい人が増えている。オリンピックに出場する選手と一般の日本人なら、どちらが優先して運ばれるのか」。提供できる医療が限られてしまうことが予想できるため、一般の国民と外国人選手にどう対処するのか、その考え方を問う内容だった。
菅首相は、蓮舫氏の前に質問に立った議員への答弁に説明を補足したうえで、こう切り出した。「具体的な方法として、例えば海外の選手なりですね、行動規範を原則として宿泊施設より競技会場などに限定します」。マスク越しでも分かる苦笑いを浮かべ、頭を抱える蓮舫氏。野党席はヤジより先に、ざわつき始めた。それでも菅首相にひるむ様子はなく「その上で一般の日本人との接触を厳に回避するため、それぞれの場所での動線分離を徹底、そして移動方法を原則、専用車両に限定するなど……」と続けた。
野党議員から「質問と(答弁)原稿が違うぞ」「おかしいだろう」と、ようやく激しいヤジが飛んだ。菅首相はやや語気を強めてこう結んだ。「厳格な行動管理を実施しますので、そうした可能性は極めて薄いと思います」
◇抗議を横目に、答弁を継続
国会では、首相や閣僚が議員からの答えにくい質問に真っ正面から答えず、のらりくらりと受け流すことが珍しくない。菅首相の答えから、逆に質問を想定するならば「外国人選手がウイルスを持ち込んで日本人に感染させる恐れはないのか」だろうか。しかし蓮舫氏の質問には、そのようなニュアンスが全くなかった。
菅首相の答弁が終わる前に、蓮舫氏は「嫌だ、やめてください」と訴え、委員会で理事を務める議員が委員長席に詰め寄った。首相はそれを横目にしばらく答弁を続け、終わると自分の席に戻った。そこから質疑は一時中断した。
質疑が再開されると、蓮舫氏はまた救急搬送の優先受け入れについて同様の質問をした。委員長から答弁するよう指名されたのは菅首相ではなく、なぜか丸川珠代五輪担当相。再中断の後、ようやく答弁に立った菅首相は、オリンピック選手の行動ルートは国民の日常生活と切り離すことを強調し、「外国の選手は管理の中で対応したいと思っています」と答えてその場をしのいだ。
◇「国民が怒るレベル」「いつものこと」
国会中継の途中からツイッターには関連する投稿が相次ぎ、翌11日にはツイッターで「国会騒然」がトレンド入り。さらに実際に中継された動画が拡散されると、批判するコメントがあふれた。「官僚から間違った原稿を渡されたとしても、普通は読んでいるうちに気づくだろう」「野党の質問は聞いていないという証拠」「野党ではなく国民が怒るレベル」。また「いまさら驚かない。答弁が真摯(しんし)でないのはいつものこと」「安倍首相時代から、ずっとこんな調子で驚きはしない」と諦めに近い声も上がった。一方で「疲れるとミスは出る」と擁護したり、蓮舫氏を「日本人と外国人、どっちの命と問いかける質問もひどい」と批判したりする投稿もあった。
国会に詳しい千葉商科大の田中信一郎准教授(政治学)は「菅首相は答弁資料を間違えたようにも見えますが、そうではなく準備されていた答弁だと思います。蓮舫さんの質問が核心を突いていて、うまい答弁ができなかったのではないでしょうか」と分析する。「蓮舫さんの質問は、言い換えれば『国民の健康と命、オリンピック開催は、どちらが大切なのか』ということです。答えは『国民』『オリンピック』『どちらでもない』の3通りしかありません」。でも首相はどれも選ばなかった。いや、選べなかったのか。「本来は『国民の命』と答えるのが当然です。ただ、それだとオリンピックは見直しや中止を迫られます。菅首相は、オリンピックを予定通り開催するという信念を持っているので、何とか質問をかわそうとしたのでしょう」
その結果、通告されているはずの質問に正面から対応できず、国民への十分な説明が難しくなった。田中准教授は「国民が『自分たちの命よりオリンピックを優先している』という感覚を強めれば、内閣支持率は低下し、年内に予定される衆院選の敗北が危ぶまれる。そうした展開を避けようとして調整がうまくいかず、『間違った答弁原稿』と言われるほどごまかす必要が出てきてしまったのではないでしょうか」と指摘する。八方塞がりになりつつある菅首相。このままオリンピックとパラリンピックを成功に導けるのだろうか。毎日新聞
(Yahoo!ニュースより引用)
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2021年05月11日
今日の東京の感染状況
コロナ、一般医が重症化防げ 〜ぜんそく治療など使用実績ある薬で〜
新型コロナウイルスの感染者数が増加を続けているため、政府は東京や大阪などに発令した緊急事態宣言を延長するとともに、対象に愛知、福岡両県を追加した。背景には、感染力が強く、重症化に至る確率の高い「英国株」と呼ばれる変異株の拡散があるとされている。診療の第一線からは「国民へのワクチン接種が行き渡るまでは、早期治療による重症化の防止に力を入れるしかない」として、一般の内科医が使い慣れた薬を用いての早期治療の重要性を訴える声が上がっている。
◇早期発見・治療が鉄則
現在の新型コロナウイルス治療の中心は肺炎が重症化した段階以降が中心だ。人工呼吸器などで呼吸を管理しながら肺炎の治療を進める一方で、免疫の過剰反応であるサイトカインストームや血栓形成などの誘発を防ぐのが基本になっている。ただ、感染が確認されても軽症段階までに投与する抗ウイルス薬などは存在していないため、症状の推移を見守るしかないのが実状だ。
「ウイルス感染症への治療の鉄則は、早期発見・早期治療によりウイルスの増殖を抑えて重症化させないこと。新型コロナウイルスも例外にすべきではない。そのためには一般開業医が在宅治療で使える治療法が重要だし、重症患者の増加による医療崩壊も防ぐことにつながる」
世界保健機関(WHO)のインフルエンザ対策委員を務めながら、「神奈川県警友会けいゆう病院」(横浜市)で感染制御に携わっている菅谷憲夫慶応大学客員教授はこう強調する。菅谷教授が提唱してきたのは新型コロナウイルスに対して効果が期待された抗ウイルス薬「アビガン」の早期投与だったが、現在ではより広く使える薬が出てきた、と言う。
◇早期治療にぜんそく治療薬
「最近、国際的な医療雑誌『Lancet Respiratory Medicine』に、気管支ぜんそく患者が症状を管理するために毎日使用している吸入ステロイド剤が新型コロナウイルスの早期治療に有効だという研究論文が掲載された。副作用も少なく、一般の内科でも日常診療で処方されている薬なので、供給的にも問題は少ないはずだ。治療効果が限定的でも、広く使うことで重症患者を減らし、医療負担の軽減には大きな効果が期待できる」
この研究は新型コロナウイルスの流行初期から気管支ぜんそくの患者の感染が少数だったことに着目。平均年齢45歳の新型コロナウイルスの軽症者(発症7日以内)約140人を対象に、半数の患者に1日2回吸入させた。評価基準は症状の増悪の有無で、症状悪化が起きて治療が必要になったのが吸入グループでは1人だったが、非吸入グループでは10人になった。さらに吸入グループは回復も早かった、という。
この論文について、ぜんそくに詳しい呼吸器内科医は「研究に使われた吸入ステロイドは1種類だが、他の吸入ステロイドでも効果は期待できるのではないか。もともと気管支の慢性炎症を抑えるための薬だから、咽頭部などウイルスによる炎症が起き始める部位の炎症を抑え、ステロイドによる抗ウイルス作用が加わって治療効果を上げたとみられる」と分析。その上で「年単位で毎日服用することを前提にした薬であり、副作用の心配も少ない。しかもアレルギー性ぜんそく以外でも、咳(せき)ぜんそくなどの短期治療でも一般外来で使われている」と話す。多くの内科医に使い慣れた薬であり、普及しやすいことが大きなメリットだ。
◇都医師会「イベルメクチンを」
一方、東京都医師会は、寄生虫疾患や皮膚疥癬(かいせん)の治療に用いられてきたイベルメクチンという薬を新型コロナウイルスの初期治療に使うように記者会見で訴えた。この薬の開発者でノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大学の大村智特別栄誉教授を中心に同大学で、新型コロナウイルスの治療薬としての研究が進んでいるからだ。
会見を担当した鳥居明医師(疾病対策担当理事)は、「感染症の治療は早期発見・早期治療が鉄則。このためには、発症直後から使えて、専門医以外の一般医でも在宅の患者に処方できる薬が必要だ」と話す。
この背景には新型コロナウイルスの特徴がある。感染から発症、症状の増悪までの期間や経緯が患者の年齢や持病の有無などによって大きく異なる上、症状が進行した場合は重症肺炎など緊急対応が必要となる。
「新型コロナウイルスを疑って受診した患者がPCR検査で感染が確認されてしまうと、地元の保健所の管理になる。例え、かかりつけ医だったとしても診療に直接携われない。しかし、早期に使える治療薬があれば、それらを感染の初期に処方することにより、ある程度重症化を予防できる」。感染症法という制約もある中、地域できめ細かい医療を提供する可能性を、鳥居理事は強調する。(了)
(時事メディカルより引用)
喘息の薬が効くのか🤔
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◇早期発見・治療が鉄則
現在の新型コロナウイルス治療の中心は肺炎が重症化した段階以降が中心だ。人工呼吸器などで呼吸を管理しながら肺炎の治療を進める一方で、免疫の過剰反応であるサイトカインストームや血栓形成などの誘発を防ぐのが基本になっている。ただ、感染が確認されても軽症段階までに投与する抗ウイルス薬などは存在していないため、症状の推移を見守るしかないのが実状だ。
「ウイルス感染症への治療の鉄則は、早期発見・早期治療によりウイルスの増殖を抑えて重症化させないこと。新型コロナウイルスも例外にすべきではない。そのためには一般開業医が在宅治療で使える治療法が重要だし、重症患者の増加による医療崩壊も防ぐことにつながる」
世界保健機関(WHO)のインフルエンザ対策委員を務めながら、「神奈川県警友会けいゆう病院」(横浜市)で感染制御に携わっている菅谷憲夫慶応大学客員教授はこう強調する。菅谷教授が提唱してきたのは新型コロナウイルスに対して効果が期待された抗ウイルス薬「アビガン」の早期投与だったが、現在ではより広く使える薬が出てきた、と言う。
◇早期治療にぜんそく治療薬
「最近、国際的な医療雑誌『Lancet Respiratory Medicine』に、気管支ぜんそく患者が症状を管理するために毎日使用している吸入ステロイド剤が新型コロナウイルスの早期治療に有効だという研究論文が掲載された。副作用も少なく、一般の内科でも日常診療で処方されている薬なので、供給的にも問題は少ないはずだ。治療効果が限定的でも、広く使うことで重症患者を減らし、医療負担の軽減には大きな効果が期待できる」
この研究は新型コロナウイルスの流行初期から気管支ぜんそくの患者の感染が少数だったことに着目。平均年齢45歳の新型コロナウイルスの軽症者(発症7日以内)約140人を対象に、半数の患者に1日2回吸入させた。評価基準は症状の増悪の有無で、症状悪化が起きて治療が必要になったのが吸入グループでは1人だったが、非吸入グループでは10人になった。さらに吸入グループは回復も早かった、という。
この論文について、ぜんそくに詳しい呼吸器内科医は「研究に使われた吸入ステロイドは1種類だが、他の吸入ステロイドでも効果は期待できるのではないか。もともと気管支の慢性炎症を抑えるための薬だから、咽頭部などウイルスによる炎症が起き始める部位の炎症を抑え、ステロイドによる抗ウイルス作用が加わって治療効果を上げたとみられる」と分析。その上で「年単位で毎日服用することを前提にした薬であり、副作用の心配も少ない。しかもアレルギー性ぜんそく以外でも、咳(せき)ぜんそくなどの短期治療でも一般外来で使われている」と話す。多くの内科医に使い慣れた薬であり、普及しやすいことが大きなメリットだ。
◇都医師会「イベルメクチンを」
一方、東京都医師会は、寄生虫疾患や皮膚疥癬(かいせん)の治療に用いられてきたイベルメクチンという薬を新型コロナウイルスの初期治療に使うように記者会見で訴えた。この薬の開発者でノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大学の大村智特別栄誉教授を中心に同大学で、新型コロナウイルスの治療薬としての研究が進んでいるからだ。
会見を担当した鳥居明医師(疾病対策担当理事)は、「感染症の治療は早期発見・早期治療が鉄則。このためには、発症直後から使えて、専門医以外の一般医でも在宅の患者に処方できる薬が必要だ」と話す。
この背景には新型コロナウイルスの特徴がある。感染から発症、症状の増悪までの期間や経緯が患者の年齢や持病の有無などによって大きく異なる上、症状が進行した場合は重症肺炎など緊急対応が必要となる。
「新型コロナウイルスを疑って受診した患者がPCR検査で感染が確認されてしまうと、地元の保健所の管理になる。例え、かかりつけ医だったとしても診療に直接携われない。しかし、早期に使える治療薬があれば、それらを感染の初期に処方することにより、ある程度重症化を予防できる」。感染症法という制約もある中、地域できめ細かい医療を提供する可能性を、鳥居理事は強調する。(了)
(時事メディカルより引用)
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変異株「全く別のウイルス」 専門家、強力な対策要請―学会緊急シンポ
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、日本感染症学会などは8日、変異株に関する緊急シンポジウムを横浜市内で開催した。最新の知見を発表する学術講演会の中で開いたもので、専門家は「従来株より感染力が強い全く別のウイルスと考えていい。ワクチンが十分行き渡るまでは強力な対策を取らざるを得ない」と訴えた。
国立感染症研究所の鈴木基・感染症疫学センター長は、置き換わりが急速に進む変異株の大半を占める英国型の感染力は、従来株の1.5倍と分析。従来株なら1月以降に発令・適用した緊急事態宣言やまん延防止等重点措置で制御できたはずだが、大阪などでは新規感染者数が下がっていないとした上で、「従来と同じ対策では全く立ち行かない新しいウイルスが出てきていると考えなくてはいけない」と強調した。
東京、変異株で大阪上回る 疑い例、計1万3000人超―厚労省
鈴木氏は「特に40、50代における重症化リスクが高い傾向もみられる」とし、「危機感を持って対応しないといけない」と呼び掛けた。
同研究所の斎藤智也・感染症危機管理研究センター長は「封じ込められるチャンスはごくごく初期に限られる」と指摘。「地域的に偏りがない検査体制をつくるのが非常に重要。疫学的な調査能力を一体的に向上させるのが必要だ」と訴えた。(時事通信社より引用)
変異株は凶毒化してるって事かな🤔
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国立感染症研究所の鈴木基・感染症疫学センター長は、置き換わりが急速に進む変異株の大半を占める英国型の感染力は、従来株の1.5倍と分析。従来株なら1月以降に発令・適用した緊急事態宣言やまん延防止等重点措置で制御できたはずだが、大阪などでは新規感染者数が下がっていないとした上で、「従来と同じ対策では全く立ち行かない新しいウイルスが出てきていると考えなくてはいけない」と強調した。
東京、変異株で大阪上回る 疑い例、計1万3000人超―厚労省
鈴木氏は「特に40、50代における重症化リスクが高い傾向もみられる」とし、「危機感を持って対応しないといけない」と呼び掛けた。
同研究所の斎藤智也・感染症危機管理研究センター長は「封じ込められるチャンスはごくごく初期に限られる」と指摘。「地域的に偏りがない検査体制をつくるのが非常に重要。疫学的な調査能力を一体的に向上させるのが必要だ」と訴えた。(時事通信社より引用)
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