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2021年06月16日
今日の東京の感染状況
宣言解除で「まん延防止措置」に移行も検討 あす決定の方針
10都道府県の緊急事態宣言について、政府は今月20日の期限で解除した場合、まん延防止等重点措置に移行させることも検討していて、17日、決定する方針です。
イベントの開催制限は宣言などを解除しても、直ちに収容人数の半分までは認めず、1万人を上限とする経過措置を設ける方向で調整しています。
新型コロナウイルス対策で、東京や大阪、愛知など10都道府県に出されている緊急事態宣言は今月20日が期限となっていて、政府は、感染状況が改善している地域は宣言を解除し、まん延防止等重点措置に移行させることも検討しています。
菅総理大臣は、16日、関係閣僚と対応を協議することにしていて、どの地域を、重点措置に移行させるかなどについて、17日、専門家に意見を求めたうえで決定する方針です。
また、埼玉や岐阜など5県に適用されている重点措置の扱いも合わせて決めることにしています。
一方、イベントの開催制限で、政府は数万人規模の大規模なスポーツイベントなどを行う場合、宣言や重点措置の対象地域では5000人の上限を、それ以外の地域では収容人数の半分までとする制限を設けています。
これについて、政府は、いまの制限を8月末まで維持したうえで、今後、宣言や重点措置を解除した場合も、直ちに収容人数の半分までは認めず、1万人を上限とする経過措置を設ける方向で調整していて、16日開く政府の分科会で議論することにしています。
そして、これを踏まえ、東京オリンピック・パラリンピックの観客の扱いについて、組織委員会などと検討し、今月中に決定する方針です。
(NHKニュースより引用)
オリンピック後のはどうなるのだろうか🤔
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富士山噴火シミュレーション 発電所停止、スマホもPCも使用不可に…
今年3月、富士山火山防災対策協議会が改定した富士山噴火のハザードマップでは、想定される噴火口(側火口)の数を従来の44か所から252か所に、溶岩の噴出量予測を2倍に引き上げた。
富士山噴火による影響への警戒が強まるなか、社会や経済へはどんな被害を及ぼすのだろうか。
火山灰は東京・千葉まで降り注ぐ
今年改定されたハザードマップは火山灰の降灰予測を更新していない。ただし前回2004年に東京23区、千葉、茨城などに2cm以上の降灰が指摘されている。
火山灰+停電で「日本は昼でも真っ暗に」
上空を浮遊する火山灰が太陽光を遮断し、宝永噴火では昼でも夜のような暗さになった。さらに現代では発電所をストップさせ、長期にわたる大規模停電が発生。
火山灰で精密機器はパーに PCもスマホも使えない
火山灰には細かな粒子が多く含まれるため、コンピュータが吸い込むと内部に付着し、正常に作動しなくなる。結果、首都機能の多くは維持できなくなる。
生産も物流もストップ 食糧が手に入らない
火山灰は農作物の成長を妨げ、多くの食物が枯れる。空路・陸路ともに寸断され、食料品の物流が止まるため、食糧の確保は困難となる。
車も、電車も、飛行機も、火山灰で全滅
車、飛行機、船舶のエンジンは止まり、線路に積もれば電車は走らない。
水道は停止 給水車は動けない
浄水場のろ過装置を麻痺させ、給水が停止する可能性がある。しかも、道路に灰が積もれば給水車は出動できず、水不足が深刻になる。
自衛隊の救助ヘリが出動できない
御殿場市にある陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地などには溶岩が押し寄せるほか、火山灰が舞い上がる地域には救助ヘリが出動できず、救命活動に支障が出る。
噴石が家屋・車に直撃
火口から数km範囲内には噴石が飛び、直撃の危険性がある。また火山灰は雨により重量を増すため、50cm以上積もると木造家屋の大半は倒壊するといわれる。
「のど・肺に異常」「角膜を損傷」 火山灰で起こる健康被害
火山灰とは、岩石や軽石が直径2mm以下に細かく砕かれた破片のこと。体内に吸い込むと肺、気管支の不調、のどの痛み、喘息などの症状が出る。目に入ると角膜を傷つけることも。江戸時代の朱子学者・新井白石は宝永噴火を江戸で経験し「咳になやまされない人はなかった」と記した。降灰時には基本的に外出せず、灰が屋内に入らないように窓ガラスの縁を目張りするなどの対策が必要。
※週刊ポスト2021年6月18・25日号
(Yahoo!ニュースより引用)
大地震や火山噴火など日本は災害大国なので日頃からの防災意識が肝心ですね🤔
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富士山噴火による影響への警戒が強まるなか、社会や経済へはどんな被害を及ぼすのだろうか。
火山灰は東京・千葉まで降り注ぐ
今年改定されたハザードマップは火山灰の降灰予測を更新していない。ただし前回2004年に東京23区、千葉、茨城などに2cm以上の降灰が指摘されている。
火山灰+停電で「日本は昼でも真っ暗に」
上空を浮遊する火山灰が太陽光を遮断し、宝永噴火では昼でも夜のような暗さになった。さらに現代では発電所をストップさせ、長期にわたる大規模停電が発生。
火山灰で精密機器はパーに PCもスマホも使えない
火山灰には細かな粒子が多く含まれるため、コンピュータが吸い込むと内部に付着し、正常に作動しなくなる。結果、首都機能の多くは維持できなくなる。
生産も物流もストップ 食糧が手に入らない
火山灰は農作物の成長を妨げ、多くの食物が枯れる。空路・陸路ともに寸断され、食料品の物流が止まるため、食糧の確保は困難となる。
車も、電車も、飛行機も、火山灰で全滅
車、飛行機、船舶のエンジンは止まり、線路に積もれば電車は走らない。
水道は停止 給水車は動けない
浄水場のろ過装置を麻痺させ、給水が停止する可能性がある。しかも、道路に灰が積もれば給水車は出動できず、水不足が深刻になる。
自衛隊の救助ヘリが出動できない
御殿場市にある陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地などには溶岩が押し寄せるほか、火山灰が舞い上がる地域には救助ヘリが出動できず、救命活動に支障が出る。
噴石が家屋・車に直撃
火口から数km範囲内には噴石が飛び、直撃の危険性がある。また火山灰は雨により重量を増すため、50cm以上積もると木造家屋の大半は倒壊するといわれる。
「のど・肺に異常」「角膜を損傷」 火山灰で起こる健康被害
火山灰とは、岩石や軽石が直径2mm以下に細かく砕かれた破片のこと。体内に吸い込むと肺、気管支の不調、のどの痛み、喘息などの症状が出る。目に入ると角膜を傷つけることも。江戸時代の朱子学者・新井白石は宝永噴火を江戸で経験し「咳になやまされない人はなかった」と記した。降灰時には基本的に外出せず、灰が屋内に入らないように窓ガラスの縁を目張りするなどの対策が必要。
※週刊ポスト2021年6月18・25日号
(Yahoo!ニュースより引用)
大地震や火山噴火など日本は災害大国なので日頃からの防災意識が肝心ですね🤔
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