2016年10月07日
アップ長過ぎねっ?
大会での事です。
試合前の『アップ』を子供達がしていると・・・ママさん達がザワザワ・・・。
「ねぇ、アップ長過ぎじゃないの〜?」
「ねぇ、あれじゃ試合の前に疲れちゃいそうじゃない?」
こんな声が私の方へ向けられました。(^^;
「良いじゃないの、好きにさせてあげて・・・楽しそうにやってるでしょ?」
そう言うと・・・満面の・・・苦笑いが返って来ました。(笑)
うちの団は、どちらかと言うと試合の前にみっちり練習する方ですかね。
もちろん、コーチにもよりますが・・・。
ただ、時間はそこそこ使えど、それ程ハードな事をするコーチは今はいませんかね。
本当に『息が上がる』程度なんだと思います。
もっとも、私達が同じ事をやれば・・・お疲れ様ってなもんで、その日は終了ですけどね。(笑)
ただ、この時のママさん達の言いたい事も分るんですよね〜。
暑い日でしたから・・・。
ちょっと、長めではありましたね・・・確かに。
『熱中症』を心配する声が上がる程には、暑かった午後の話ですから・・・。
ただ、この日の試合は、『給水タイム』を設けていませんでした。
つまり、微妙な暑さだったとは言えます。
ママさん達が我が子を案ずるのも無理の無い話しです。
アップとは、つまり『ウォーミングアップ』の事ですから、呼んで字の如く・・・身体を温める為の運動なのです。
これには、色々な効果が期待されていて、ざっくり言うと・・・心身共に『臨戦態勢』へと持って行く事が一番の目的です。
『筋肉の緊張』を解し、『心拍数』を適度に上げ、『稼動域』を広げ、『柔軟性』を高める・・・こう言う事を目的とした色々な動きをしながら、『集中力』を高めていったりもするんですよね。
上手くアップが出来れば、子供達の顔付きも本当に変わって来ます。
暑い時には、少し短めに・・・ってのは、お約束ではあります。
そもそも、身体が温かくなっている状態ですから、冬場よりは短めで十分だと言われています。
冬場は、30分位掛けて丁寧に行なう方が良いのですが、夏場は20分程度で上がった方が逆に良いのだとか・・・。
要するに、『疲れるまでやらない』と言う所が、線を引く目安と言えそうなんですが・・・時々、いますよね・・・子供達がヘロヘロになる程のアップをする方。(^^;
期待を裏切らない試合内容で、周囲の反感を買っている事にも気が付かない方です。(笑)
試合に来ているのか、練習に来ているのか分りませんよね。
でも、そう言うのも少年サッカーならでは・・・な光景ではありますかね。
鍛えられてるな〜。
パパさんコーチの中には、アップをどうやって行ったら良いのか・・・良く分らないと言う人もいます。
特に決められた形がある訳でも無いのですが・・・。
アイデアの宝庫JFAが提案した、ウォーミングアップの方法・・・その名も・・・。
『THE 11+』
・・・格好良〜い!
そちらを参考にしてみても良さそうです。
基本的には、軽めの運動で筋肉を温めてから、柔軟体操やストレッチ、でもってちょっと息が上がりそうな運動って感じの流れとなるのかと思います。
どんな事をするのか・・・は、指導者の好みで・・・と言う事になります。
アップの出来は、試合を左右するかも知れない程の大切さを持っている事は確かなのですが、変に拘り過ぎても思う様な効果も上がらないのかも知れませんよね。
シンプルな単純な動作の組み合わせでも十分なんだと思います。
身体を温めて、脳に血を沢山送ってやって下さい!
そうすれば、身体の反応も良くなる筈です。
怪我の予防と言う側面もありますから、ふざけてやったり、ダラダラやったりでは、効果も期待できませんかね。
そこは、それ・・・ピリッと、空気を変えて貰って・・・遊びの時間は、終わりなんだよって事をちゃんと子供達に伝えないといけませんかね。
準備の時から既に試合は始まっているのです。
それが分らないから・・・苦しむんだよね〜。
試合が始まってから・・・。(^^;
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試合前の『アップ』を子供達がしていると・・・ママさん達がザワザワ・・・。
「ねぇ、アップ長過ぎじゃないの〜?」
「ねぇ、あれじゃ試合の前に疲れちゃいそうじゃない?」
こんな声が私の方へ向けられました。(^^;
「良いじゃないの、好きにさせてあげて・・・楽しそうにやってるでしょ?」
そう言うと・・・満面の・・・苦笑いが返って来ました。(笑)
うちの団は、どちらかと言うと試合の前にみっちり練習する方ですかね。
もちろん、コーチにもよりますが・・・。
ただ、時間はそこそこ使えど、それ程ハードな事をするコーチは今はいませんかね。
本当に『息が上がる』程度なんだと思います。
もっとも、私達が同じ事をやれば・・・お疲れ様ってなもんで、その日は終了ですけどね。(笑)
ただ、この時のママさん達の言いたい事も分るんですよね〜。
暑い日でしたから・・・。
ちょっと、長めではありましたね・・・確かに。
『熱中症』を心配する声が上がる程には、暑かった午後の話ですから・・・。
ただ、この日の試合は、『給水タイム』を設けていませんでした。
つまり、微妙な暑さだったとは言えます。
ママさん達が我が子を案ずるのも無理の無い話しです。
アップとは、つまり『ウォーミングアップ』の事ですから、呼んで字の如く・・・身体を温める為の運動なのです。
これには、色々な効果が期待されていて、ざっくり言うと・・・心身共に『臨戦態勢』へと持って行く事が一番の目的です。
『筋肉の緊張』を解し、『心拍数』を適度に上げ、『稼動域』を広げ、『柔軟性』を高める・・・こう言う事を目的とした色々な動きをしながら、『集中力』を高めていったりもするんですよね。
上手くアップが出来れば、子供達の顔付きも本当に変わって来ます。
暑い時には、少し短めに・・・ってのは、お約束ではあります。
そもそも、身体が温かくなっている状態ですから、冬場よりは短めで十分だと言われています。
冬場は、30分位掛けて丁寧に行なう方が良いのですが、夏場は20分程度で上がった方が逆に良いのだとか・・・。
要するに、『疲れるまでやらない』と言う所が、線を引く目安と言えそうなんですが・・・時々、いますよね・・・子供達がヘロヘロになる程のアップをする方。(^^;
期待を裏切らない試合内容で、周囲の反感を買っている事にも気が付かない方です。(笑)
試合に来ているのか、練習に来ているのか分りませんよね。
でも、そう言うのも少年サッカーならでは・・・な光景ではありますかね。
鍛えられてるな〜。
パパさんコーチの中には、アップをどうやって行ったら良いのか・・・良く分らないと言う人もいます。
特に決められた形がある訳でも無いのですが・・・。
アイデアの宝庫JFAが提案した、ウォーミングアップの方法・・・その名も・・・。
『THE 11+』
・・・格好良〜い!
そちらを参考にしてみても良さそうです。
基本的には、軽めの運動で筋肉を温めてから、柔軟体操やストレッチ、でもってちょっと息が上がりそうな運動って感じの流れとなるのかと思います。
どんな事をするのか・・・は、指導者の好みで・・・と言う事になります。
アップの出来は、試合を左右するかも知れない程の大切さを持っている事は確かなのですが、変に拘り過ぎても思う様な効果も上がらないのかも知れませんよね。
シンプルな単純な動作の組み合わせでも十分なんだと思います。
身体を温めて、脳に血を沢山送ってやって下さい!
そうすれば、身体の反応も良くなる筈です。
怪我の予防と言う側面もありますから、ふざけてやったり、ダラダラやったりでは、効果も期待できませんかね。
そこは、それ・・・ピリッと、空気を変えて貰って・・・遊びの時間は、終わりなんだよって事をちゃんと子供達に伝えないといけませんかね。
準備の時から既に試合は始まっているのです。
それが分らないから・・・苦しむんだよね〜。
試合が始まってから・・・。(^^;
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