2016年08月26日
中盤の底を任されたら
『中盤の底』と言うと、『ボランチ』や『アンカー』なんて呼ばれるポジションの事なのですが、名前が違う様に役割も違うものなのです。
ただ、その役割は、チーム毎に指導者が決める事でもあります。
何だかややこしいのですが・・・1つだけ、中盤の底を任されたら意識して欲しいかなって事はあります。
うちの少年団は、2−4−1を採用していますが、中盤はダイヤ型を形成しています。
その為、中盤の底・・・ボランチと便宜上呼んでいますが・・・のポジションが存在しています。
ここを任された子は、本当に難しい対応を迫られる事が多いのです。
「あ〜でもない」「こ〜でもない」と常にダメ出しされているポジションでもあります。
『攻守の要』なんて一言で言われる事も多いポジションなんですが、それだけに難しい役割を色々と押し付けられてしまう物です。
中学の部活動では、殆ど4−4−2を息子達は採用しているのですが、時折・・・気まぐれに、3−5−2なんかも採用しています。
この時は、『ダブルボランチ』を採用している様です。
息子がここを任される事もありますね。
観ていてやはり難しそうだなって思います。
それは、守備に関してです。
守備に転じた時、ここにいる子はどうすれば良いのか・・・本当に考えさせられます。
気持ちとしては、ボールを追い掛けたい時もありますし、マークに付きたい時だってあります。
ただ、そんな時にちょっと考えて欲しい所があります。
それは・・・『バイタルエリア』に関してです。
本来、中盤の底のポジションは、このバイタルエリア(MFとDFの間)を埋める事を目的としたポジションでもあります。
バイタルエリアとは、侵入を許すと『危険な領域』だと言えます。
ここを、空けてしまう事は、失点に繋がるリスクを背負い込む事になります。
去年、息子達のチームは、正にここを突かれての失点が多かったと言えます。
どうしても、誘き出されてしまうのです。
そして、空いたスペースを自由に使われてしまう・・・その繰り返しでした。
ただ、動くなと言う事も言えません。
全ては状況によって・・・と言う事になるのですが、その判断が本当に難しいのだと言えます。
DFラインに同化してしまっても、バイタルエリアは空いてしまうのです。
小学生の8人制では、本当に厄介なポジションだと言えます。
これを何とかしようとすれば、どうしてもDFラインの上げ下げや、左右への全体的なスライドなんかを意識させて、バイタルエリアをなるべく空けない様に工夫しないといけなくなってきます。
難しい話ですよね。(^^;
バイタルエリアを意識したポジショニングが出来れば、このポジションは何とかやっていけるんじゃないのでしょうかね。
で、DFラインや攻撃的MFに常に声掛けをして、全体をコンパクトにまとめる努力をすれば、負担も少なからず減ってくるのかな・・・なんて観ていて思います。
素人考えですから、何処まで的を得ているか分かりませんがね。(^^;
ただ、こう言う事を「あ〜でもない」「こ〜でもない」って考えながらプレイするのも楽しい物です。
そうしている内に、そのポジションのスペシャリストになっちゃたりして・・・。(笑)
中盤の底を任されたら、意識するのは常にバイタルエリア・・・じゃないでしょうかね?
ただ、その役割は、チーム毎に指導者が決める事でもあります。
何だかややこしいのですが・・・1つだけ、中盤の底を任されたら意識して欲しいかなって事はあります。
うちの少年団は、2−4−1を採用していますが、中盤はダイヤ型を形成しています。
その為、中盤の底・・・ボランチと便宜上呼んでいますが・・・のポジションが存在しています。
ここを任された子は、本当に難しい対応を迫られる事が多いのです。
「あ〜でもない」「こ〜でもない」と常にダメ出しされているポジションでもあります。
『攻守の要』なんて一言で言われる事も多いポジションなんですが、それだけに難しい役割を色々と押し付けられてしまう物です。
中学の部活動では、殆ど4−4−2を息子達は採用しているのですが、時折・・・気まぐれに、3−5−2なんかも採用しています。
この時は、『ダブルボランチ』を採用している様です。
息子がここを任される事もありますね。
観ていてやはり難しそうだなって思います。
それは、守備に関してです。
守備に転じた時、ここにいる子はどうすれば良いのか・・・本当に考えさせられます。
気持ちとしては、ボールを追い掛けたい時もありますし、マークに付きたい時だってあります。
ただ、そんな時にちょっと考えて欲しい所があります。
それは・・・『バイタルエリア』に関してです。
本来、中盤の底のポジションは、このバイタルエリア(MFとDFの間)を埋める事を目的としたポジションでもあります。
バイタルエリアとは、侵入を許すと『危険な領域』だと言えます。
ここを、空けてしまう事は、失点に繋がるリスクを背負い込む事になります。
去年、息子達のチームは、正にここを突かれての失点が多かったと言えます。
どうしても、誘き出されてしまうのです。
そして、空いたスペースを自由に使われてしまう・・・その繰り返しでした。
ただ、動くなと言う事も言えません。
全ては状況によって・・・と言う事になるのですが、その判断が本当に難しいのだと言えます。
DFラインに同化してしまっても、バイタルエリアは空いてしまうのです。
小学生の8人制では、本当に厄介なポジションだと言えます。
これを何とかしようとすれば、どうしてもDFラインの上げ下げや、左右への全体的なスライドなんかを意識させて、バイタルエリアをなるべく空けない様に工夫しないといけなくなってきます。
難しい話ですよね。(^^;
バイタルエリアを意識したポジショニングが出来れば、このポジションは何とかやっていけるんじゃないのでしょうかね。
で、DFラインや攻撃的MFに常に声掛けをして、全体をコンパクトにまとめる努力をすれば、負担も少なからず減ってくるのかな・・・なんて観ていて思います。
素人考えですから、何処まで的を得ているか分かりませんがね。(^^;
ただ、こう言う事を「あ〜でもない」「こ〜でもない」って考えながらプレイするのも楽しい物です。
そうしている内に、そのポジションのスペシャリストになっちゃたりして・・・。(笑)
中盤の底を任されたら、意識するのは常にバイタルエリア・・・じゃないでしょうかね?
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