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スポーツですが・・・何か?

 何処の国の代表監督さんだったか、失念してしまったのですが・・・。

 「日本の選手達は、サッカーでなくても食べて行けるんだろう。だから・・・」と言う様な事を言っていた事があります。

 「だから・・・」の後は、そう言う所が試合で見え隠れしてしまうと言うのですね。

 これは、サッカーに人生を賭けるしかなかった国の人達からすると、羨ましい事であると同時にイラッとする所でもあるのかも知れません。



 何でもっと一生懸命やろうとしないのか・・・子供達のサッカーを観ていると、そんな事を思う親御さんも多いんじゃないかなって思います。

 でも、良〜く考えてもみて下さい。

 サッカー以外にも楽しい事って沢山無いですかね?

 サッカーが心のランキング1位では無いのなら、力の入れ様もそりゃ少な目となってしまうのも仕方が無い事です。

 その子にとっては、サッカーは『娯楽』の1つでしかないのです。

 仮にサッカーが出来なくてもそれ程のダメージでは無い・・・そんな子なのだと思います。



 以前にも書きましたが・・・日本では、サッカーは『スポーツ』です。

 競技人口は増えたとは言え、『文化』になるまでには成長出来ませんでした。

 でも、それが日本人の『スポーツ感』なんだと思います。

 所詮『スポーツ』なんですよね。

 仕事や学校の事をおろそかにしてまで行ったり、観戦したり出来る物ではありません。

 プロじゃなければ、結果に対して『名誉』は与えられますが、ご褒美は少な目です。

 どうも『お金』が絡む事は、避けたい様です・・・アマチュアの場合は特に。

 五輪選手を見ると良く分かるかと思います。

 「お金の為にやっている訳じゃないよね」ってのが『美徳』の様です。

 合い言葉は何時だって・・・「自分自身の為」なんですよね。



 だから、日本て他のどんな国よりも本来の意味での『スポーツ』をしている数少ない国なんだろうと思います。

 逆に言えば、スポーツが出来なくなっても、食べて行く事に困る人は少ないのです。

 それが、競技中に顔を出す・・・と指摘されたんだと思います。

 『ハングリー精神』が足りないと言われる理由もそこに原因があるのでしょうね。

 プロで無い限り、生活基盤はちゃんと確保されている訳ですから・・・。



 プロであっても、最近はちゃんと副業をしている人がいます。

 本田も長友も始めましたよね。

 CMだけでも相当な物なんでしょうけど・・・。

 サッカー人生は短いですから・・・引退後の事も考えておく事も大事な事です。

 でも、それが・・・プレイに影を落とす様になって来る事もあるかも知れませんよね。

 『安心』してしまうと人間て気持ちが緩む物ですから・・・。



 子供達は完全にスポーツ = 『遊び』としてサッカーをしているのだと思います。

 時々、将来サッカー選手になるんだって気合の入っている子もいますが・・・どうしても、周囲からは浮いて見えてしまう物です。

 それ程の温度差があるんですよね。

 さて、お子さんはどちらでしょうか・・・?

 気合の入っている子であっても、世界を見渡せば・・・まだ甘いんだと思います。

 それ程に、恵まれた国なんですよね・・・日本て。

 それが、世界との差の第一歩となっている気はします。

 でも、出来ませんよね・・・サッカーボール以外はオモチャを与えないなんて・・・今の御時勢。(笑)

 だから、システムだけ海外の真似をした所で上手く行かないのでしょうね。



 サッカーが、遊びでしか無い子達だって、自分なりに一生懸命はやっている物です。

 傍から見てどう映るかは又別問題ですがね。(^^;

 ダラダラやっている様に見える子でも、交代ともなればショックなんです。

 「もっとやりたかった」って、きっと思っている筈なんです。

 だって、せっかく遊んでいたのに・・・そんな感覚でしか無いのですよね。

 責められますかね・・・そんな子達を。

 指導者はともかく、親御さんとしては・・・どうでしょう・・・そんな我が子にイライラしますかね?

 それでも良いのだと思います。



 親御さんのそう言う気持ちをも丸々含めての少年サッカーです。

 だから、面白いんですよ。

 子供との会話も増えるんです。

 何で・・・って考えるんです。

 そして、自分と良く似ている点にも気が付くんです。

 我が子に言っている事は、そのまま自分にも当てはまるって解るんです。

 親子である事を実感出来るんです。

 だから、又気になって観に行くんですよね。

 やっぱり、応援しちゃうんですよね。

 たった、ワンプレイだけでも良いプレイが出来れば、褒めてあげられるんですよね。

 スポーツのままで、遊びのままで良いんじゃないですかね?

 それ以上を望む事は、どうなんでしょう?

 しっかり、遊んでくれれば、そっちの方が『健全』な気もしますがね・・・何もしていない子達よりも・・・。
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常識的な判断を!

 『子供熱無理してサッカー試合』って検索ワードをお題に・・・。

 私的には、ありえない選択なんですが・・・こう言う事って時としてあるのも事実です。

 皆さんは、どう思います?



 例え、微熱程度だったとしても、熱があるのにサッカーの試合に行かせるなんて親としては・・・『狂ってる』・・・って思います。

 いくら子供が行きたいとダダを捏ねても、それを止めるのが親の義務なんだと思うのですが・・・違いますかね?(^^;

 だって、熱ですよ熱。

 それって、人にうつる病気である場合も多いのですよね。

 無責任だとは思わないのでしょうかね〜。

 そう言う事、何も感じないのかも知れませんが・・・。


 こう言う事って、私達が子供の頃でさえ、親がうるさく止めたものなのだと思います。

 そこには、社会的な責任と言う事以上に、我が子への『いたわり』の気持ちがあった様に思います。

 「命懸けでするものじゃないよ!」って事です。

 高が風邪と、甘く見て・・・『肺炎』になった子も身近にはいたものです。

 そう言う子達も、その親御さん達も、後悔していたのを覚えています。



 もっと深刻な病気である事だってあります。

 風邪だろなんて甘く見てたら、とんでもない病気だったなんて事も、周囲を見渡せば1人や2人いるものです。

 そう言う話を人事だと思わない様にしたいものですよね。

 明日は我が身です。



 子供にとっては、物凄く楽しみにしている試合である事もあります。

 チームにとって、負けられない大事な試合である事もあるかも知れません。

 我が子が行かないとって言う思いを親子で抱いている場合もあるのでしょう。

 でも・・・それって病の身体を押してまでする事なんでしょうか?

 仮に試合に出場したとして、力を出し切れるのでしょうか?

 そして・・・無事に帰って来られるのでしょうかね・・・息子さん達。



 時と共に病状が見る見る悪化して行く事って、子供には珍しい事ではありませんよね。

 そうなった時に、苦しむのは子供達自身です。

 親ではありませんよね。

 代わってあげたくても、代わってあげられないのが病気です。

 お子さんが大病を患った事のある人は、分るかと思いますが・・・。

 これは、怪我であっても同じですよね。



 精神的にもっと強く・・・そう願う気持ちは分かるのですが、明らかに病気(例え風邪であっても)だと分る場合は、どんな理由があれ休ませると言う選択をすべきなんだと思います。

 時折、『インフルエンザ』でも試合に来る子がいる程です。

 どうかしてる・・・って思います。

 時に、それを望む指導者もいますが・・・どうか、そう言う言葉には、耳を傾けないで貰いたいと思います。

 親御さんだけでも、『常識的な判断』が出来る様にと祈らずにはいられません。
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その声が台無しに・・・

 試合中は、親御さんから色々な声が子供達に投げかけられます。

 励ます声、発破を掛ける声、怒りの声、悲鳴に近い声・・・まぁ、色々あります。

 で、どうでしょうか・・・我が子のサッカー熱・・・どの位理解出来ていますかね?

 そして、それに合った声掛けが出来ているでしょうか?



 「好き」と言う感情にはかなりの幅があります。

 同じ「サッカーが好き」でも、その幅は相当なものです。

 そして、そう言った気持ちと言う物は、プレイにそのまま表れるものです。

 気持ち以上のプレイは出来ないのですよね。



 勝敗に拘る子なら、上手い下手は関係無く、終始全力でサッカーをします。

 勝ちたいと思っている子も、それなりに頑張るものです。

 勝てたらいいな〜くらいの子なら、無理なプレイはしませんし、迫力も感じられません。

 同じ勝ちたいでも、そのプレイには大きな差が見て取れます。



 勝ち負けなんてどうでも良い子もいます。

 試合に出られればそれで満足と言う感じの子です。

 積極性に欠けるプレイを見せる事も多いですかね。

 でも、サッカーは好きなんです。



 どんな子だって、試合に出ればそれなりに頑張るものなんですが、観ている側に伝わらない事も少なくありません。

 親御さんの中には、それにイラッとしてしまう方もいます。

 親御さんが望むプレイが出来ていない・・・と言う事なんだと思います。

 「もっと、激しく行けないかな〜」、「何、歩いてるんだよ〜」、「しっかりやれ!」、「身体で押し込め〜」、色々な声が聞かれますが、そのどれも親御さんが我が子に求めるプレイでしかないのですよね。

 それが、子供のサッカー熱とマッチしているか・・・どうでしょう?



 趣味を持っている方は、分るかと思いますが・・・趣味で行っている事に対して、あーだこーだ言われるのと同じだと思うのです。

 「いや、趣味だから・・・そこまで本気な訳でもないし・・・」って、きっと思うはずです。

 違いますかね?

 それが、普通の反応なんだと思います。

 中には、趣味と言えど本気で取り組んでいる人もいたりして・・・子供達のサッカーと似てませんかね?



 その子のサッカーへの思いに合った、声掛けが出来ないと・・・子供は嫌な思いをするだけなんだと思います。

 せっかく、楽しく行っているサッカーなのに・・・その一声が台無しにしているのかも知れませんよね。

 声の掛け方って本当に難しいのだと思います。

 親御さんの方は、とにかく気持ち良く子供達がサッカー出来る様な声掛けをした方が良いのかなって思います。

 子供達に嫌な思いをさせる言葉は、ベンチにいる大人に任せておけば良いのですよね。
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ベンチ組だから・・・それが理由ですか?

 サッカーを辞めて行く子の中には、親に言われて辞める子も少なからずいます。

 むしろ、そっちの方が多いのかな・・・。

 子供としては、どっちでも良いともなると、積極的に辞めさせる親御さんもいる様です。

 ただ、理由が・・・「万年ベンチ組だから・・・」って言うのが物凄く多い気がします。



 もちろん、それは1つの切欠でしか無いのです。

 その他にも辞めさせたい理由は、てんこ盛りなんですが・・・それを隠すかの様にそう言うのですよね。

 殆どは、『煩わしい』事と決別したいと言うのが本音なのだと思います。

 そう思ってしまう、一番の理由が『試合に出られない』と言う事なのです。

 逆に言えば、試合にさえ出ているのなら、多少の煩わしさは我慢しても良いよって思っている方が殆どな訳です。



 親としては、この気持ちは凄く分ります。

 息子も同じ様な立場でしたから。(^^;

 辞めてくれれば楽になれるのに・・・と思う時もあった筈です。

 息子は、試合に出られないのに、自分は送迎当番やら、会場準備やら、審判やら・・・息子以上に大活躍していたりすると・・・何で試合に出られない子の親が・・・って思う事も確かにあるのですよね。

 ここは、否定しません。(笑)

 正直、『何の張り合いも無い』のですよ・・・こう言う時って。



 それでも、息子がサッカーを「辞めたい」って言わなければ、続けさせる事に決めていました。

 それには、1つだけ理由があって・・・。

 息子の事が大好きだった・・・唯それだけです。(^^;

 他に何の理由も無かった様に思います。

 大好きな我が子の為に、頑張った・・・そんな6年間だった気がします。

 本人が試合に出られなくても続けたいと言う以上は、辞めさせると言う選択が入り込む余地が無かったと言えます。



 ただ、親も1人の人間です。

 いくら可愛い我が子とは言え、自分の人生も楽しみたいと言うのも当然ありますよね。

 我慢して、我慢して、自分のやりたい事、休みたい時間、そう言った事を全て犠牲にするに足る理由が、子供のサッカーに見出せないのであれば、やはり辞めさせたいと考え始めてしまうものなのでしょうね。

 そこを、責める事は出来ませんよ・・・やはり。

 一度しか無い人生ですものね。

 頑張ったら、それに見合う『報酬』を受け取りたいのが人間です。

 少年サッカーなら、我が子が試合に出ると言う事が何よりの報酬となるのだと思います。



 それが、私の『全員出場』に拘る理由の1つでもあります。
 
 私が、ベンチを任された時には、必ず全員出場させてました。

 だって・・・皆の協力があって初めて、少年サッカーは成り立つのですから・・・この試合の為に、朝早くから会場準備してくれた親御さんがいて、子供達を会場まで送迎してくれた親御さんがいて、子供達の世話を焼いてくれる親御さんがいて、審判を努めてくれる親御さんがいて・・・そう言う人達無しでは、成り立たないのが今の少年サッカーです。

 私達の子供の時は、全くの逆でした。

 親の手を借りずとも試合に臨めたのですよ。

 ちゃんと、チームは自己完結出来ていたのです。

 だから、試合に出ようが、出まいが、親がそんな事を気にする事は一切無かったのですよね。

 その為、ベンチも自侭に振舞えたのです。

 ルールもそれを後押ししてくれていました。

 交代枠が3人だったからです。

 今の様に交代自由では無かったのですよね。

 時代は変わったのですよ。

 頭の中が古い指導者の方は、この辺が理解出来ていない気がします。



 子供を辞めさせる事って簡単です。

 そうすれば、自分の時間も増やせます。

 煩わしい事からも逃れられます。

 良い事尽くめですよね。

 でも、ベンチ組だから辞めさせると言うのであれば・・・今後の人生でも同じ様な理由で、子供を辞めさせ続けるのではないのでしょうか?

 『杞憂』なのかも知れませんね。 

 でも、『移籍を繰り返す』様な子の親御さんは、実際そうなのだと言えます。

 もしかしたら、転職を繰り返す様な人は、そう言う親に育てられた子の末路なのかも知れません。

 悪いとは言いません。

 その人の人生ですから・・・思う様に生きて良いのだと思います。

 でも、ちょっと頑張ってみると、親としても成長出来る部分があるのかも知れませんよね。

 子供にしてもそうです。

 辞めさせたいと思ったら、ちょっとだけ冷静になって考えてみて欲しいかなとは思います。

 ベンチ組だから辞めさせる・・・本当にそれで良いのかどうか・・・。
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皆さん、楽しんでますか〜っ!

 少年サッカーは、親御さんも楽しんで良いと思う方・・・ハイ、挙手!

 良いに決まってますよね〜。(^-^)b

 息子が少年団にいた時は、ダイナミックに・・・現在は、スタティックに・・・私も少年サッカーを楽しんでいるのだと思います。

 楽しみ方は人それぞれですが、せっかく子供に付き合うのですから、一緒に楽しんじゃえば・・・良いんじゃないの?



 親子サッカーを開催するチームもあるかと思います。

 そう言う時には、積極的に参加する事をお勧めしますね〜。

 特にパパさん!

 参加しないと絶対、損ですよ〜。

 「俺は、サッカー経験がないから」なんて、引いてしまう人も大勢いるのですが・・・それでは、いけません。

 親御さんが、少年サッカーを楽しむ為には・・・『笑われる覚悟』を持つ事が一番の近道なのだと思います。

 転んで笑われて、空振りして笑われて、ただそこに居るだけで笑われて・・・。(笑)

 そう言う等身大の親の姿を子供に見せる機会もこう言う時しかないのです。



 その時は、笑われてしまいます。

 でもね・・・そんなパパさん達を子供達は好きになってくれるものです。

 そうなれば、子供達との会話も自然と生まれて来ます。

 パパさん同士の繋がりもこう言う時に磨きが掛かる物です。

 そこに酒があったら・・・直ぐ様慰労会が出来そうな程、打ち解ける事も出来るのが、親子サッカーの良い所です。

 だらしの無い親父同士が互いの健闘を称えあう姿・・・半ば慰め合い・・・傷の舐め合いですが、これまで余り話した事の無い者同士に会話が生まれる物です。

 それだけでも、やった甲斐があったと言う物ですよ!



 低学年の時から、こう言った事を繰り返して来ると・・・子供達の成長を肌で感じる事も出来ます。

 「去年とは違うな〜」って高学年になると思うものです。

 日頃ダメ出しばかりしている親父には、絶対参加してもらわないといけません。

 日頃の練習にだって参加すべきです。

 言う程、簡単じゃない事が実際にプレイして見れば分かります。

 日頃、口に出している事の10分の1も出来ないでしょう。

 子供達を理解する助けとなってくれそうです。

 私達も練習を一緒にやりましたよ・・・ヘトヘトでしたけどね〜。(笑)

 そう言う経験をすると、声の掛け方も少し違って来るのかな・・・なんて思います。



 観る事に力を注ぐのも又楽しいものです。

 1つ1つのプレイに一喜一憂している内に、目の前の試合に夢中になってしまう事だってあります。

 うちの妻は、そんな感じですかね・・・サッカーなんて全く興味なかったし、今でもありません。

 それでも、試合の時には・・・どっぷりと、はまり込んでいます。(笑)

 自分の子供は、出場していないのに・・・声を挙げて悔しがったり、セットプレイの時には祈りを捧げたり・・・ちゃんと観戦していますかね。

 得点も覚えていますよ・・・誰が何点取ったって。(^^;

 ちゃんと、楽しめている様です。


 ママさんの中には、声を出す事が恥ずかしい人もいますかね。

 一度出してしまえば、後は勢いでダ〜っと出て来る物ですが・・・。

 そう言う人は、良く声を出す・・・と言うか叫んでいる人の横で観戦すると、声も出し易くなると思います。

 やっぱ、熱くなって声を出しまくって応援してくれる親御さんは、素敵ですよ・・・子供達も頑張ろうって気になりますよね。

 活気のある応援席は、試合そのものを盛り上げてもくれます。

 自分の子も他所の子も関係無く、応援しちゃってみませんか?

 試合後、どっと疲れている自分に気が付きますよ。

 でも、何処か清々しい感じと言うか・・・やり切った感は、残ると思います。



 どうせ、当番やら、審判やら、送迎やらで出向かないといけないのですから、貴重な時間を有効に使わないと損だと思います。

 嫌々、かも知れませんが・・・物は考え様なのです。

 子供と一緒にサッカーを楽しめるのも、今この時期だけですから・・・思い出深い時間にしないと損ですよね。

 何年か後に、子供と、それとも親御さん同士で、今を思い出して盛り上がれたら・・・素敵だと思います。

 その為には、親も楽しまないと!


 
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パパさんコーチ

 指導者不足から『パパさんコーチ』を採用している少年団は、思いの外多い様に見受けられます。

 サッカー経験の有無に関わらず、コーチ役を引き受けてくれているパパさんには、頭の下がる思いもします。

 しかし、その一方で・・・そう言うパパさん達に向けられる冷やかな目も確かに存在しています。

 色々な思惑が入り混じる少年サッカーです。(^^;



 私の場合、お願いされた時だけ・・・の臨時コーチ代行でした。

 今でもそうですね。

 頼まれない事は、するつもりがありません。

 何より、指導者に向いているとは思えない・・・と言う事もあります。

 興味が無い訳では無いのですがね〜。

 それでも、我が子が在籍している学年は、避けたいかな・・・とは思います。

 他の親御さんの手前、フェアーに振舞う事に頭を痛めそうですから・・・。(笑)



 去年、息子と共に挑んだ大会だけでしょうかね〜ただ1人でベンチを切り盛りしたのは。

 この時だって、コーチに正式に頼まれたから・・・であって、自分から名乗り出た訳ではありません。

 きっと、コーチからのプレゼントだったのだろうと・・・勝手に思っていますが。(笑)

 それ以外の時は、数人で・・・ベンチ入りしていました。

 その方が気が楽だった様に思います。

 反対側に陣取っている、親御さん達も視野に入れながら・・・色々な事を考えます。

 試合と時計と睨めっこ・・・そんな、時間が続くのですよね〜。

 正直、やりがいはあるんだと思います。

 ただ、簡単な事ではありませんね・・・やはり。



 どんなに、我が子をヒイキしない様に務めたとしても・・・『我が子だから』と言う言葉に最後は集約されてしまう気がします。

 早々に我が子を交代させた時であっても・・・「やはり、自分の子を真っ先に代えるよね・・・」と理解とも、哀れみとも取れる様な事を言われてしまうのです。

 逆に、フル出場させれば・・・「やっぱ、自分の子は代えないよね〜」なんて言われてしまう事もあります。

 だから、我が子のいるチームのコーチは引き受けるべきでは無い気もします。

 公平な目で子供達を見ているつもりでも、どうしても我が子を中心に考えてしまうのです。

 良くも悪くも・・・。(^^;

 それが、余計なトラブルの火種になるのだとしたら、やはり避けるべきなのかなと思ってしまいます。



 実は、我が子にとっても複雑な様なのです。

 早々に交代させれば、傷付く事だってあります。

 我が子を叱って、チーム全体を引き締めようとする事もあるかも知れません。

 こう言う時、我が子は『犠牲』にされてしまうのですね。

 それは、それで子供にしてみたらショックな事なのです。

 「パパなのに・・・」そう考えてしまうのも小学生故なのだと思います。

 皆の手前・・・どうしても、我が子に厳しくしてしまう・・・そんな人も多い気がします。

 良い様な、悪い様な・・・難しい選択です。



 そう言う事もあって・・・私は他の誰かに息子の事は、お願いしていました。

 直接、私の口から『ダメ出し』する事は、試合中は殆ど無かった気がします。

 唯一、私1人でベンチ入りしたあの試合の時だけですかね。

 早々に交代させて、『覇気の無さ』を酷く叱ったのは・・・キャプテンでしたから・・・。

 これには、周囲もちょっとビックリしてました。

 チームの柱を早々に引っ込めてしまった訳ですから、無理も無いのですが・・・それ程までに、ダメダメだったのです。

 戦う気の無い者は使わない・・・我が子も例外ではないのです。

 軸を失ったチームは、その後暫く苦戦しましたが・・・息子の再投入まで何とか持ち堪えてくれたのを覚えています。

 コーチ役なんて引き受けていなければ・・・私も、息子もこんな思いをせずに済んだのだろうと思います。

 指導者には、やはり不向きな様です。(^^;



 貴重な時間を割いて、子供達を見てくれているパパさんコーチですから、私は特に言う事なんてありません。

 基本、やりたい人がやるのが一番だと考えているからです。

 ただ、任せっ放しと言うのも気が引けるので・・・時々、気になる事があれば・・・口を挟む事はありますが・・・それも提案程度です。

 直接、子供を捕まえて、アドバイスをする事位はしますが・・・それも、聞く耳を持つ子だけに留めています。

 なるべく邪魔をしない様に努めているつもりですが・・・。



 こう言うパパさん達に、不満の声が上がる事もあります。

 どう見たって、自分の子を『特別扱い』している場合等そうですね。

 それ以外にも、指導方法に不満をもつ方もいます。

 子供達との接し方に難色を示す方もいます。

 色々な声が上がるのですが・・・それも、仕方の無い事なのかも知れません。

 そう言う立ち位置なのですよね。



 引き受けるからには、責任を以ってやり遂げてもらいたいと思いますが・・・自分1人で悩む必要も無いのです。

 もっと、周囲を上手に使って、色々なサポートを受ける事だって時には必要な事もあります。

 周囲を巻き込んで行けるのなら、それだけ理解者も増えてくれるのだと思うのです。

 独断的、ワンマンな振る舞いをしていては、中々理解されないのかな・・・とも思います。

 まぁ、いずれにしても、子供達を良い方向へ導いて行って貰えれば・・・ねぇ?
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レギュラーに嫉妬ですか・・・?

『レギュラーに嫉妬する保護者』と言う検索ワードがありました。

 少年サッカーあるある・・・と言えますかね。(^^;

 逆に、こう言う気持ちも必要なのかも知れませんがね・・・問題は、「・・・で?」と言う所です。

 だから、何をどうするのか・・・ここが肝心な気がします。

 ただ、嫉妬しているだけでは、何も解決しないですものね〜。



 うちの息子は、『レギュラー』組ではありませんでした。

 勿論ですが・・・常々「試合に出られて、羨ましい・・・」と息子も言っていました。

 息子は、息子なりに頑張ってはいた気がします。
 
 ですが、それが十分だったかどうかは、結果が示している様に思います。

 何よりも肝心なのは、ここだと思うのです。

 羨ましい・・・と思うのは、『健全』な事です。

 で、お前はどうするんだい・・・?

 その答えを子供達自身が示す必要があります。



 そう言う事をせず、ただ嫉妬しているだけでは・・・その先には、何もありませんよね。

 親御さんが、子供と一緒になって嫉妬に狂ってしまっては、もはや救われる道は無い様に思います。

 家に帰れば、親子でレギュラーの子達の悪口を言っている姿を想像するだけで・・・ゾッとします。(^^;

 いえ、こう言う事は、多かれ少なかれ誰にでも有り得る事なのだと思います。

 ただ、それが・・・『病的』に感じられる親子がいるのですよね。

 周囲からそう言う目で見られている事すら、もはや気にならない位病んでいるのです。



 更に、性質が悪い事に・・・こう言う人は、周囲を巻き込んで行きます。

 1人でも多く、自分の意見に賛同してくれる人を見付けたいのです。

 周囲に、有る事無い事言い触らしたり、聞こえる様に悪態をついたり・・・その矛先は、コーチや、親御さんにまで向けられて行く事もあります。

 非常に勢力的な活動をされる方も少なく無いのです。

 暇な話です。(^^;

 その暇が私なんかには羨ましいのですが・・・。



 『無い物ねだり』をしても始まらない事だと思うのですが・・・。

 レギュラーの子達は、先天的な物にしろ、後天的な物にしろ、ベンチ組の子達との差があるのです。

 それは、性格かも知れないし、足の速さかも知れないし、体格の良さかも知れないし、センスかも知れません、器用さかも知れませんよね。

 そう言った差をハッキリと認められないと、こう言った間違った言動をし易くなってしまう気がします。

 「何でうちの子が・・・」と言う思いが強ければ、強い程、親御さんを狂わせてしまう・・・と言えるのかも知れません。

 ハッキリとした差が見出し難いのも事実ですが・・・だからと言って、何を言っても良い訳でもありません。



 人の事を嫉妬している暇があったら、練習に打ち込む事です。

 苦手な事を克服するでも良し、得意な事を伸ばすでも良し、今一歩先行く才能達の背中を追いかけて行く事です。

 何時の日か追い着く時が来る事を信じて・・・親御さんも手を貸してあげて欲しいものです。

 『腐る』事は、何時だって出来ますから・・・先ずはやる事やって・・・。

 それから、腐ったて遅くは無いですよ。(笑)

 この先、そう言う子には腐るチャンスが一杯ありますから・・・。

 その時にでも、一緒に腐ってあげて下さい。

 『蛙の子は蛙』だと言う事も忘れないで下さいね。

 『鳶が鷹を生む』事は、ありませんから・・・。

 我が子に少しは、責任を感じても良いかも知れませんね。(笑)

 私なんか、申し訳ない気持ちで一杯ですよ・・・。(T-T)
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濡れたユニフォーム

 これからの季節、汗と雨でユニフォームが濡れてしまう事が多くなって来ます。

 試合会場では、タープの骨にハンガーに掛けられたユニフォームがズラリと並ぶ光景を目にする事が多くなります。

 さて、これって誰が・・・?



 以前、こんな事がありました。

 当番の仕事として、『ユニフォームのハンガー掛け』を・・・と言う声が、ママさん達から上りました。

 とても普通に・・・。(笑)

 「そこまで、手を掛けるの?」と思わず聞いてしまいました。

 他のパパさん達も「ハンガーに掛けるまでは、自分でやらせたほうが・・・」と言う声が大半です。

 しかし、ママさん達は・・・「やれると思います?」と怪訝そうな表情を浮かべます。

 「そこは、手を出さずに口を出す様にして、自分達でやらせないと・・・」とパパさん達。

 結局、自分達で・・・と言う事になったのですが、現実は・・・。(^^;



 一々「あれやって、これやって」と言うくらいなら、やってしまった方が楽と言うのがママさん達の主張でもありました。

 でも、やはりその位の事は、子供達にやらせないと・・・とパパさん達は思うのです。

 この辺に、子育てに対する男女の考え方の違いが見て取れるのかも知れませんね。

 どうしても『手を掛けたい』のがママさん達の様です。

 『自立』を促すと言う意味でも、自分達の事は自分達でやらせる方が良いに決まってます。

 「あれ取って、これ取って・・・」と子供に言われるがままに、動いてしまうママさん達の多い事・・・。

 「知るか、自分でやれ!」と言う御家庭は、少ない様です。

 こう言う所もサッカーに出てしまうんですよね〜。(^^;



 着替えでさえ、ママさんが手伝っている時がありますよね。

 「はい、これ脱いで・・・はい、これに着替えて・・・」と、近くで服を受け渡ししている様は、残念の一言です。

 そりゃ、服を前後ろ反対に着ていても気が付かない子が多い訳です。(笑)

 全部ママさんがやってくれているのですから・・・。



 マイハンガーに服を掛ける事位は、これからの時期自分でやらせましょう!

 なんて、一々こんな所で言う事ではありませんよね。

 でも、そんな事ですら今の子達は、出来ていないのです。

 少年団の子達ですね・・・出来てない・・・と言うか、やらせてないの・・・。

 これからの時期を機に、子供達の『自立心』を育ててあげてもらいたいかな・・・と思います。

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Bチームを見下す保護者

 『Bチームを見下す保護者』と言う検索ワードをお題にしてみます。

 Aチームの保護者の方の事かな・・・と思うのですが・・・実際には、Bチームの保護者の中にも相当います。

 「所詮、Bチーム」と言う意識が何処かに無いでしょうかね?

 指導者の中にも、そう言った意識がある事があります。

 残念な話ですよね。(^^;



 同じ学年内の2チームとなると、どうしてもAチームがその学年の代表チームとなってしまいます。

 その為、指導者も、Aチームの事は物凄く手を掛けますが、Bチームの事は・・・パパさんコーチ任せ・・・と言う事も少なくはありません。

 でも、それは仕方のない事かも知れません。

 指導者の人数にも限りがありますから・・・どちらに力を入れるか・・・となると、やはりAチームに・・・と言う事になってしまいます。

 そう言う雰囲気が、Aチームの保護者に『恥ずかしい勘違い』をさせてしまうのかも知れませんね。



 AチームとBチームの違いって分りますかね?

 上手いとか、下手だとか・・・そう考えているのなら、その程度の理解でしか無いのだと思います。

 そんなに簡単に線引きが出来る子ばかりではありません。

 指導者が変われば、Bチームに振り分けられる子も少なくありませんし、逆にAチームに振り分けられる子も出て来ます。

 つまり、今Aチームにいるのも、Bチームにいるのも、『たまたま』だと思って良いのです。

 時折、Aチームの子が移籍をしてしまう事があります。

 多くは、子供から言い出すのでしょうか・・・親御さんが言い出す事も少なく無い様ですね。

 その移籍先で、全く試合に出場出来ずに・・・出場の場を求めて、転々と移籍を繰り返す・・・と言う事もあります。

 これんなんかも、勘違いの果てに・・・と言えなくも無いのです。

 

 子供達の中にも、勘違いしてる子はいます。

 そう言う勘違いが、日常生活にも影響を与える事もあります。

 Bチームの子とは、遊ばないとか、虐めるとか・・・。

 情け無い話ですよね。

 サッカーから何を学んで来たのか・・・。

 しかし、これも親御さんの影響・・・と言う事もあります。

 子供の前で、Bチームの事を見下した様な発言を繰り返す様な事をしていると・・・子供もそう言う態度を取る様になります。

 気を付けたい事ですね。



 まぁ、こう言う保護者の方に付ける薬は無さそうではあります。

 もし、我が子がBチームになったら、今度はAチームを下らないものと評価するのでしょう。

 ですから、相手にしない・・・のが一番なのですが・・・。



 我が子がBチームにいる親御さんは、こう言う取るに足らない言動に振り回されない様にしないといけない気がします。

 Bチームに我が子がいる事を「情け無い」とか「恥ずかしい」とか「ダメな奴だ」とか・・・そう言う目で見ないで欲しいですかね。

 確かに勝利には縁の薄い子達かも知れませんが・・・それでも楽しそうにサッカーをしてませんかね?

 あの子達は、あの子達に出来る事をしています。

 今は、あれで精一杯なのです。

 でも、やがて身長が伸び、神経が発達し、ボールをもっと上手に扱える様になった時、今のこの光景が懐かしく思えるんじゃないかな・・・と思います。

 今中学生の息子達がそうですかね。

 全く試合で活躍出来なかった子達が、この間の練習試合では・・・ちゃんと試合で存在感を表していました。

 小学生の時に比べたら、相当な進歩です。(^-^)

 私が特に指導に関わって来た子達ですから、尚の事嬉しい気がします。

 無駄では無かった・・・そう思えるシーンです。


 『早熟な子』を羨ましく思ったり、『成長が遅い』事を悲観したり、そう言う事って多かれ少なかれあるのだと思います。

 それは仕方のない事です。

 ただ、同じ学年の同じチーム内での振り分けでしかありませんから・・・もう少し、『仲間意識』を子供は勿論ですが、親御さんも持てない物かな・・・と思ってしまいます。

 少年団なら、同じ地域の同じ学区の子供達が殆どです。

 サッカー以外の事でも絡む事があるのでしょうし・・・。

 『心に壁』を作ってしまうのは、やはり余分な揉め事の原因にしかなりませんから・・・。

 親が率先してそう言う言動をする事は、避けたいものですよね!
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練習来ないのに・・・

 ここの所目立つのが、『練習来ないのに、試合に出る』と言う感じの検索ワードです。

 それに腹が立つのでしょうね。(^^;

 色々言いたい事はあるのかと思いますが・・・それを決めるのは、親御さんでも、子供達でもなく、ベンチです。

 チームとしての方針もあるのでしょうし、人数不足からやむを得ず・・・と言う事もあるかも知れません。

 余り感情的にならないで、1つ深呼吸してみましょうか・・・。


 「練習に来ないくせに、試合に出るなんて・・・図々しい」と言う考え方があります。

 『美味しいとこ取り』的な印象は確かにあります。

 それを許せないと思ってしまうのは・・・誰なのでしょうか?

 当の子供達の中にも勿論います。

 親御さんの中にもいるかも知れません。

 でも、最もそう思ってしまうのは・・・サッカーに真剣に取り組んでいない子・・・そして、その親御さんなのだと思います。

 サッカーに真剣に取り組んでいる子には、そんな事何の関心もありません。

 中途半端にサッカーをしている子に限って、『ズルイ』と直ぐに口にします。

 練習には確かに来ているかも知れませんが、真剣に練習に取り組んでいないのなら・・・来ていないのと同じです。

 もっと言うのなら、練習に毎回来る事が、試合に出場する為の保障になると言う事は先ずありません。

 ちょっと、厳しい言い方なのかも知れませんが・・・それが現実です。



 その子が出場する分、試合に出られなくなる子や、出場時間が短くなってしまう子も現れるかも知れませんね。

 でも、考えてみて下さい。

 試合に出場出来ないのは、その子のせいなのでしょうか?

 出場時間が短くなってしまったのは、その子だけのせいなのでしょうか?

 多分違うのだと思います。

 ベンチは、もっと別の理由で交代させたり、使わなかったりしている筈です。



 指導者の中には、欠席の多い子を使わないと明言している方もいます。

 それは、それで良いのだと思います。

 それを知っていて練習を欠席するのですから、それなりのリスクを負う事になるのは、やむを得ないのでしょう。

 その一方で、休みがちな子にも寛容な指導者の方もいます。

 こちらも、それで良いのだと思います。

 練習に来ない子が、試合に出場してはいけない・・・とルールにも、大会要綱にも、書かれていないのですから・・・。

 どちらの指導者も、考え方が間違っているとまでは言えないと思います。

 要は、指導者やチームの方針の問題ですから・・・。



 こう言った事に、目くじらを立てるのは・・・正直、どうなのかな〜と思います。

 『不公平』だと言いたいのでしょうが・・・相手は子供です。

 逆に、大人が勝手に縛りを加えてしまう事の方が、『スポーツの本質』を見失う事になる気もします。

 ただ、『頑張っている者』が損をするのでは、子供達が気の毒ですから・・・そこを考慮しての差別化は、在っても良いのだと思います。

 出場時間に制限を加えるとか、数試合あるのなら1試合しか出場出来ないとか・・・方法は色々あるのだと思います。

 ただ、1秒も試合に出さないと言うのもどうなのかなと思う訳です。

 少年サッカーに関して言えば、子供はサッカーをする権利を有している『権利者』です。

 例え、指導者であってもこの権利を奪う事は許されない気がします。

 練習に参加するも欠席するも子供達の持っている『自由』です。

 但し、自由には責任が付いて回ります。

 それが、出場時間の短縮等の制限と言う形になる事は、仕方の無い事だとは思います。

 また、権利には義務も付いて回ります。

 権利を行使する為に、義務を負わせる事はあっても良いのかなと思います。

 それが、練習への参加であれ、何かノルマを与える事であれ、しっかりと子供達に伝えてあるのなら、全く問題無いのかな・・・とは思います。

 ただ、「そんな事言わなくても当たり前の事だろ!」と言うのは、完全に間違いだと思います。

 全ての義務は、しっかりと伝えられていなければなりません。

 子供には勿論ですが、出来れば親御さんにも・・・。



 ハッキリ言ってしまえば・・・こんな事は、親御さんが口を挟む問題では無いのです。

 以前にも書きましたが、選手の起用に関しては、『ベンチに一任』・・・これが基本です。

 誰を起用しようが、親御さんには何の関係も無い事なのです。

 ここの線引きをしっかりと出来ないのは、やはりサッカーに真剣に取り組んでいない子の親御さんが多いのだと思います。

 我が子の為に・・・と思っての事なのでしょうが、方向性が間違っています。

 もっと、我が子に伝えるべき事・・・ありませんか?

 探してみて下さい。
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