2016年10月02日
スポーツですが・・・何か?
何処の国の代表監督さんだったか、失念してしまったのですが・・・。
「日本の選手達は、サッカーでなくても食べて行けるんだろう。だから・・・」と言う様な事を言っていた事があります。
「だから・・・」の後は、そう言う所が試合で見え隠れしてしまうと言うのですね。
これは、サッカーに人生を賭けるしかなかった国の人達からすると、羨ましい事であると同時にイラッとする所でもあるのかも知れません。
何でもっと一生懸命やろうとしないのか・・・子供達のサッカーを観ていると、そんな事を思う親御さんも多いんじゃないかなって思います。
でも、良〜く考えてもみて下さい。
サッカー以外にも楽しい事って沢山無いですかね?
サッカーが心のランキング1位では無いのなら、力の入れ様もそりゃ少な目となってしまうのも仕方が無い事です。
その子にとっては、サッカーは『娯楽』の1つでしかないのです。
仮にサッカーが出来なくてもそれ程のダメージでは無い・・・そんな子なのだと思います。
以前にも書きましたが・・・日本では、サッカーは『スポーツ』です。
競技人口は増えたとは言え、『文化』になるまでには成長出来ませんでした。
でも、それが日本人の『スポーツ感』なんだと思います。
所詮『スポーツ』なんですよね。
仕事や学校の事をおろそかにしてまで行ったり、観戦したり出来る物ではありません。
プロじゃなければ、結果に対して『名誉』は与えられますが、ご褒美は少な目です。
どうも『お金』が絡む事は、避けたい様です・・・アマチュアの場合は特に。
五輪選手を見ると良く分かるかと思います。
「お金の為にやっている訳じゃないよね」ってのが『美徳』の様です。
合い言葉は何時だって・・・「自分自身の為」なんですよね。
だから、日本て他のどんな国よりも本来の意味での『スポーツ』をしている数少ない国なんだろうと思います。
逆に言えば、スポーツが出来なくなっても、食べて行く事に困る人は少ないのです。
それが、競技中に顔を出す・・・と指摘されたんだと思います。
『ハングリー精神』が足りないと言われる理由もそこに原因があるのでしょうね。
プロで無い限り、生活基盤はちゃんと確保されている訳ですから・・・。
プロであっても、最近はちゃんと副業をしている人がいます。
本田も長友も始めましたよね。
CMだけでも相当な物なんでしょうけど・・・。
サッカー人生は短いですから・・・引退後の事も考えておく事も大事な事です。
でも、それが・・・プレイに影を落とす様になって来る事もあるかも知れませんよね。
『安心』してしまうと人間て気持ちが緩む物ですから・・・。
子供達は完全にスポーツ = 『遊び』としてサッカーをしているのだと思います。
時々、将来サッカー選手になるんだって気合の入っている子もいますが・・・どうしても、周囲からは浮いて見えてしまう物です。
それ程の温度差があるんですよね。
さて、お子さんはどちらでしょうか・・・?
気合の入っている子であっても、世界を見渡せば・・・まだ甘いんだと思います。
それ程に、恵まれた国なんですよね・・・日本て。
それが、世界との差の第一歩となっている気はします。
でも、出来ませんよね・・・サッカーボール以外はオモチャを与えないなんて・・・今の御時勢。(笑)
だから、システムだけ海外の真似をした所で上手く行かないのでしょうね。
サッカーが、遊びでしか無い子達だって、自分なりに一生懸命はやっている物です。
傍から見てどう映るかは又別問題ですがね。(^^;
ダラダラやっている様に見える子でも、交代ともなればショックなんです。
「もっとやりたかった」って、きっと思っている筈なんです。
だって、せっかく遊んでいたのに・・・そんな感覚でしか無いのですよね。
責められますかね・・・そんな子達を。
指導者はともかく、親御さんとしては・・・どうでしょう・・・そんな我が子にイライラしますかね?
それでも良いのだと思います。
親御さんのそう言う気持ちをも丸々含めての少年サッカーです。
だから、面白いんですよ。
子供との会話も増えるんです。
何で・・・って考えるんです。
そして、自分と良く似ている点にも気が付くんです。
我が子に言っている事は、そのまま自分にも当てはまるって解るんです。
親子である事を実感出来るんです。
だから、又気になって観に行くんですよね。
やっぱり、応援しちゃうんですよね。
たった、ワンプレイだけでも良いプレイが出来れば、褒めてあげられるんですよね。
スポーツのままで、遊びのままで良いんじゃないですかね?
それ以上を望む事は、どうなんでしょう?
しっかり、遊んでくれれば、そっちの方が『健全』な気もしますがね・・・何もしていない子達よりも・・・。
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「日本の選手達は、サッカーでなくても食べて行けるんだろう。だから・・・」と言う様な事を言っていた事があります。
「だから・・・」の後は、そう言う所が試合で見え隠れしてしまうと言うのですね。
これは、サッカーに人生を賭けるしかなかった国の人達からすると、羨ましい事であると同時にイラッとする所でもあるのかも知れません。
何でもっと一生懸命やろうとしないのか・・・子供達のサッカーを観ていると、そんな事を思う親御さんも多いんじゃないかなって思います。
でも、良〜く考えてもみて下さい。
サッカー以外にも楽しい事って沢山無いですかね?
サッカーが心のランキング1位では無いのなら、力の入れ様もそりゃ少な目となってしまうのも仕方が無い事です。
その子にとっては、サッカーは『娯楽』の1つでしかないのです。
仮にサッカーが出来なくてもそれ程のダメージでは無い・・・そんな子なのだと思います。
以前にも書きましたが・・・日本では、サッカーは『スポーツ』です。
競技人口は増えたとは言え、『文化』になるまでには成長出来ませんでした。
でも、それが日本人の『スポーツ感』なんだと思います。
所詮『スポーツ』なんですよね。
仕事や学校の事をおろそかにしてまで行ったり、観戦したり出来る物ではありません。
プロじゃなければ、結果に対して『名誉』は与えられますが、ご褒美は少な目です。
どうも『お金』が絡む事は、避けたい様です・・・アマチュアの場合は特に。
五輪選手を見ると良く分かるかと思います。
「お金の為にやっている訳じゃないよね」ってのが『美徳』の様です。
合い言葉は何時だって・・・「自分自身の為」なんですよね。
だから、日本て他のどんな国よりも本来の意味での『スポーツ』をしている数少ない国なんだろうと思います。
逆に言えば、スポーツが出来なくなっても、食べて行く事に困る人は少ないのです。
それが、競技中に顔を出す・・・と指摘されたんだと思います。
『ハングリー精神』が足りないと言われる理由もそこに原因があるのでしょうね。
プロで無い限り、生活基盤はちゃんと確保されている訳ですから・・・。
プロであっても、最近はちゃんと副業をしている人がいます。
本田も長友も始めましたよね。
CMだけでも相当な物なんでしょうけど・・・。
サッカー人生は短いですから・・・引退後の事も考えておく事も大事な事です。
でも、それが・・・プレイに影を落とす様になって来る事もあるかも知れませんよね。
『安心』してしまうと人間て気持ちが緩む物ですから・・・。
子供達は完全にスポーツ = 『遊び』としてサッカーをしているのだと思います。
時々、将来サッカー選手になるんだって気合の入っている子もいますが・・・どうしても、周囲からは浮いて見えてしまう物です。
それ程の温度差があるんですよね。
さて、お子さんはどちらでしょうか・・・?
気合の入っている子であっても、世界を見渡せば・・・まだ甘いんだと思います。
それ程に、恵まれた国なんですよね・・・日本て。
それが、世界との差の第一歩となっている気はします。
でも、出来ませんよね・・・サッカーボール以外はオモチャを与えないなんて・・・今の御時勢。(笑)
だから、システムだけ海外の真似をした所で上手く行かないのでしょうね。
サッカーが、遊びでしか無い子達だって、自分なりに一生懸命はやっている物です。
傍から見てどう映るかは又別問題ですがね。(^^;
ダラダラやっている様に見える子でも、交代ともなればショックなんです。
「もっとやりたかった」って、きっと思っている筈なんです。
だって、せっかく遊んでいたのに・・・そんな感覚でしか無いのですよね。
責められますかね・・・そんな子達を。
指導者はともかく、親御さんとしては・・・どうでしょう・・・そんな我が子にイライラしますかね?
それでも良いのだと思います。
親御さんのそう言う気持ちをも丸々含めての少年サッカーです。
だから、面白いんですよ。
子供との会話も増えるんです。
何で・・・って考えるんです。
そして、自分と良く似ている点にも気が付くんです。
我が子に言っている事は、そのまま自分にも当てはまるって解るんです。
親子である事を実感出来るんです。
だから、又気になって観に行くんですよね。
やっぱり、応援しちゃうんですよね。
たった、ワンプレイだけでも良いプレイが出来れば、褒めてあげられるんですよね。
スポーツのままで、遊びのままで良いんじゃないですかね?
それ以上を望む事は、どうなんでしょう?
しっかり、遊んでくれれば、そっちの方が『健全』な気もしますがね・・・何もしていない子達よりも・・・。
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