2016年04月13日
練習来ないのに・・・
ここの所目立つのが、『練習来ないのに、試合に出る』と言う感じの検索ワードです。
それに腹が立つのでしょうね。(^^;
色々言いたい事はあるのかと思いますが・・・それを決めるのは、親御さんでも、子供達でもなく、ベンチです。
チームとしての方針もあるのでしょうし、人数不足からやむを得ず・・・と言う事もあるかも知れません。
余り感情的にならないで、1つ深呼吸してみましょうか・・・。
「練習に来ないくせに、試合に出るなんて・・・図々しい」と言う考え方があります。
『美味しいとこ取り』的な印象は確かにあります。
それを許せないと思ってしまうのは・・・誰なのでしょうか?
当の子供達の中にも勿論います。
親御さんの中にもいるかも知れません。
でも、最もそう思ってしまうのは・・・サッカーに真剣に取り組んでいない子・・・そして、その親御さんなのだと思います。
サッカーに真剣に取り組んでいる子には、そんな事何の関心もありません。
中途半端にサッカーをしている子に限って、『ズルイ』と直ぐに口にします。
練習には確かに来ているかも知れませんが、真剣に練習に取り組んでいないのなら・・・来ていないのと同じです。
もっと言うのなら、練習に毎回来る事が、試合に出場する為の保障になると言う事は先ずありません。
ちょっと、厳しい言い方なのかも知れませんが・・・それが現実です。
その子が出場する分、試合に出られなくなる子や、出場時間が短くなってしまう子も現れるかも知れませんね。
でも、考えてみて下さい。
試合に出場出来ないのは、その子のせいなのでしょうか?
出場時間が短くなってしまったのは、その子だけのせいなのでしょうか?
多分違うのだと思います。
ベンチは、もっと別の理由で交代させたり、使わなかったりしている筈です。
指導者の中には、欠席の多い子を使わないと明言している方もいます。
それは、それで良いのだと思います。
それを知っていて練習を欠席するのですから、それなりのリスクを負う事になるのは、やむを得ないのでしょう。
その一方で、休みがちな子にも寛容な指導者の方もいます。
こちらも、それで良いのだと思います。
練習に来ない子が、試合に出場してはいけない・・・とルールにも、大会要綱にも、書かれていないのですから・・・。
どちらの指導者も、考え方が間違っているとまでは言えないと思います。
要は、指導者やチームの方針の問題ですから・・・。
こう言った事に、目くじらを立てるのは・・・正直、どうなのかな〜と思います。
『不公平』だと言いたいのでしょうが・・・相手は子供です。
逆に、大人が勝手に縛りを加えてしまう事の方が、『スポーツの本質』を見失う事になる気もします。
ただ、『頑張っている者』が損をするのでは、子供達が気の毒ですから・・・そこを考慮しての差別化は、在っても良いのだと思います。
出場時間に制限を加えるとか、数試合あるのなら1試合しか出場出来ないとか・・・方法は色々あるのだと思います。
ただ、1秒も試合に出さないと言うのもどうなのかなと思う訳です。
少年サッカーに関して言えば、子供はサッカーをする権利を有している『権利者』です。
例え、指導者であってもこの権利を奪う事は許されない気がします。
練習に参加するも欠席するも子供達の持っている『自由』です。
但し、自由には責任が付いて回ります。
それが、出場時間の短縮等の制限と言う形になる事は、仕方の無い事だとは思います。
また、権利には義務も付いて回ります。
権利を行使する為に、義務を負わせる事はあっても良いのかなと思います。
それが、練習への参加であれ、何かノルマを与える事であれ、しっかりと子供達に伝えてあるのなら、全く問題無いのかな・・・とは思います。
ただ、「そんな事言わなくても当たり前の事だろ!」と言うのは、完全に間違いだと思います。
全ての義務は、しっかりと伝えられていなければなりません。
子供には勿論ですが、出来れば親御さんにも・・・。
ハッキリ言ってしまえば・・・こんな事は、親御さんが口を挟む問題では無いのです。
以前にも書きましたが、選手の起用に関しては、『ベンチに一任』・・・これが基本です。
誰を起用しようが、親御さんには何の関係も無い事なのです。
ここの線引きをしっかりと出来ないのは、やはりサッカーに真剣に取り組んでいない子の親御さんが多いのだと思います。
我が子の為に・・・と思っての事なのでしょうが、方向性が間違っています。
もっと、我が子に伝えるべき事・・・ありませんか?
探してみて下さい。
それに腹が立つのでしょうね。(^^;
色々言いたい事はあるのかと思いますが・・・それを決めるのは、親御さんでも、子供達でもなく、ベンチです。
チームとしての方針もあるのでしょうし、人数不足からやむを得ず・・・と言う事もあるかも知れません。
余り感情的にならないで、1つ深呼吸してみましょうか・・・。
「練習に来ないくせに、試合に出るなんて・・・図々しい」と言う考え方があります。
『美味しいとこ取り』的な印象は確かにあります。
それを許せないと思ってしまうのは・・・誰なのでしょうか?
当の子供達の中にも勿論います。
親御さんの中にもいるかも知れません。
でも、最もそう思ってしまうのは・・・サッカーに真剣に取り組んでいない子・・・そして、その親御さんなのだと思います。
サッカーに真剣に取り組んでいる子には、そんな事何の関心もありません。
中途半端にサッカーをしている子に限って、『ズルイ』と直ぐに口にします。
練習には確かに来ているかも知れませんが、真剣に練習に取り組んでいないのなら・・・来ていないのと同じです。
もっと言うのなら、練習に毎回来る事が、試合に出場する為の保障になると言う事は先ずありません。
ちょっと、厳しい言い方なのかも知れませんが・・・それが現実です。
その子が出場する分、試合に出られなくなる子や、出場時間が短くなってしまう子も現れるかも知れませんね。
でも、考えてみて下さい。
試合に出場出来ないのは、その子のせいなのでしょうか?
出場時間が短くなってしまったのは、その子だけのせいなのでしょうか?
多分違うのだと思います。
ベンチは、もっと別の理由で交代させたり、使わなかったりしている筈です。
指導者の中には、欠席の多い子を使わないと明言している方もいます。
それは、それで良いのだと思います。
それを知っていて練習を欠席するのですから、それなりのリスクを負う事になるのは、やむを得ないのでしょう。
その一方で、休みがちな子にも寛容な指導者の方もいます。
こちらも、それで良いのだと思います。
練習に来ない子が、試合に出場してはいけない・・・とルールにも、大会要綱にも、書かれていないのですから・・・。
どちらの指導者も、考え方が間違っているとまでは言えないと思います。
要は、指導者やチームの方針の問題ですから・・・。
こう言った事に、目くじらを立てるのは・・・正直、どうなのかな〜と思います。
『不公平』だと言いたいのでしょうが・・・相手は子供です。
逆に、大人が勝手に縛りを加えてしまう事の方が、『スポーツの本質』を見失う事になる気もします。
ただ、『頑張っている者』が損をするのでは、子供達が気の毒ですから・・・そこを考慮しての差別化は、在っても良いのだと思います。
出場時間に制限を加えるとか、数試合あるのなら1試合しか出場出来ないとか・・・方法は色々あるのだと思います。
ただ、1秒も試合に出さないと言うのもどうなのかなと思う訳です。
少年サッカーに関して言えば、子供はサッカーをする権利を有している『権利者』です。
例え、指導者であってもこの権利を奪う事は許されない気がします。
練習に参加するも欠席するも子供達の持っている『自由』です。
但し、自由には責任が付いて回ります。
それが、出場時間の短縮等の制限と言う形になる事は、仕方の無い事だとは思います。
また、権利には義務も付いて回ります。
権利を行使する為に、義務を負わせる事はあっても良いのかなと思います。
それが、練習への参加であれ、何かノルマを与える事であれ、しっかりと子供達に伝えてあるのなら、全く問題無いのかな・・・とは思います。
ただ、「そんな事言わなくても当たり前の事だろ!」と言うのは、完全に間違いだと思います。
全ての義務は、しっかりと伝えられていなければなりません。
子供には勿論ですが、出来れば親御さんにも・・・。
ハッキリ言ってしまえば・・・こんな事は、親御さんが口を挟む問題では無いのです。
以前にも書きましたが、選手の起用に関しては、『ベンチに一任』・・・これが基本です。
誰を起用しようが、親御さんには何の関係も無い事なのです。
ここの線引きをしっかりと出来ないのは、やはりサッカーに真剣に取り組んでいない子の親御さんが多いのだと思います。
我が子の為に・・・と思っての事なのでしょうが、方向性が間違っています。
もっと、我が子に伝えるべき事・・・ありませんか?
探してみて下さい。
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この記事へのコメント
考え方は、色々なのだと思います。
どんな風にサッカーと向き合っているかにも寄るのかと思いますが、私としては・・・もみじさんと同じく、「そんな目くじら立てなくても・・・」と言う立場ですかね。
サッカーやりたくて来ているんだからやらせてあげれば・・・って思ってしまうタイプです。
ただ、競技として真剣に取り組んでいる子やその親御さんに対しては、失礼な事ではあるのかなと思います。
その辺は、そう言った子の親御さんの教育とか躾の問題ですから・・・「面の皮が厚い」と陰口叩かれるのは、やはり親御さんのせいですよ。
子供だけが悪い訳では無いのだと思います。
そう言う事を気にしない親御さんも少なからずいるのは確かですからね〜。
そう言った事を気付かせてあげるのも、サッカーで繋がっている子供同士であったり、指導者や周囲の大人なのかも知れません。
せっかく、同じ時間を共有しているのですから・・・知らん顔もまた、どうかとは思います。
息子のコーチに「何だ、お前ら自分の子を押し付けて後は知らん顔か・・・」なんて、よく言われた事を思い出します。(^^;
もちろん、冗談半分でですが・・・考えてみれば確かにそうだな・・・とは、思うのです。
時間がある方ばかりでは無いので、無理強いは出来ないのですが・・・もうちょっと、自分の子供がしている事に興味を持ってもバチは当たらないのかな・・・とは思います。
本当に、高がサッカーなのですが、されどサッカーなのですよ。
大人も子供も成長させてくれる物なのです。
また、コメントくださいね!
(^_^)
今回のお題に付いて思う事は正に、yellowさんの十八番
【たかがサッカー、されどサッカー】
だと。
たかが少年サッカー期に、練習に来ない子に対してそこまで目くじら立てる事も無いだろと
f(^_^;
我が子を真剣に、サッカーでの道筋を考えいる保護者からすれば納得出来ないのかもしれませんが、
練習しか来ない子供は結局は、中学生・高校生になればサッカーにおいては淘汰されて行くのではないかと思います。
練習は嘘をつきませんから
【練習には来ないが試合には出る】
所謂良いとこ取りが問題なのは、何れ子供か社会に出た時、それが通用しなくなり信用されないと言う事だと思います。
練習の欠席率は本より、子供を集合場所だけ送りお任せの保護者に対しては私は全く腹も立ちませが
この保護者は何の為に子供に少年サッカーをさせているのかと疑問を感じ得ずにはおられません
f(^_^;
サッカーを通じて学ぶ事こそ
これぞ
【されどサッカー】
では無いのかと思います。
(^_^)