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観戦マナーに対する指摘

 現在、大会の真っ最中と言うチームも多いかと思います。

 そうなって来ると、やはり『観戦マナー』に対して指摘を受けるチームが、チラホラ出て来る事があります。

 熱くなる事は、悪い事じゃありません。

 むしろ、親御さんも熱くなって、熱い声援を送って上げられる方が、試合としても盛り上がるでしょうし、子供達にも応援されてる感が伝わるのだと思います。

 ただ、何処かで線引きをしないといけませんよ〜と言う話です。



 去年、うちの団でも指摘を受けたチームがあります。

 『指示』を保護者側から出してしまうケースです。

 サッカー経験者の方は勿論ですが・・・熱い親御さんには、どのチームでもしばしば見受けられる光景です。

 ちょっと、熱が入り過ぎちゃったみたいですね。(^^;

 観戦席(多くの場合ベンチの反対側)からの指示は、一切禁止と言う事になっています。

 これは、このブログでも度々書いている事です。

 今回は、うちの団が受けた指導を元に話を進めて行きます。

 なので、所属する協会によっては、また別の見解があるかも知れないと言う事をご承知下さい。


 『指導』は良いが、『指示』はしてはいけません。

 これがうちの団が受けた指導だそうです。

 この違いは微妙ですよね。

 
指導・・・ある目的や方向に向かって教え導く事

指示・・・物事をそれと指し示す事。命令。

 と言うのが、辞書通りの意味です。

 指示と言う言葉が、極めて『限定的』な意味合いを持っている事が分ります。

 また、非常に『具体的』な内容である事も感じられます。

 この辺は、『命令』と言う意味を持ち合わせている事からも想像出来ますよね。

 

 じゃぁ、何処までが指導って・・・となると、これも又難しいのですが・・・最終的な判断は各個人の判断で・・・と言う感じの物が指導に当たるのかなと思います。

 つまり、言われる側の意思が入り込む余地が有るのか無いのか・・・ここが分かれ目の様な気もします。

 例えば、「上れ!」と言う声1つを取っても、特定の子に叫べば指示なのでしょうし、皆に向かって叫ぶのなら指導の範疇なのでしょうね。

 どのプレイを取ってみてもそうなのですが・・・人を限定したり、行動を具体的に言い表したりする事は、全て指示の範疇だと言えそうです。

 保護者側から、こう言う声を掛けてはいけませんよ〜と言う事の様です。



 具体的な指示は、ベンチの仕事と言う事になっています。

 最近では、何人ベンチに入っていても指示を出して良いのは、1人だけと言う縛りもあったりします。

 なるべく、子供達に自由にプレイして欲しいと言う願いがあっての事だと思いますが、保護者側からの指示は特に子供達の自由な発想を奪ってしまいかねない影響力がある物です。

 また、ベンチと違う指示を出してしまう様な場合、子供達は混乱してしまう事もあります。

 この辺を、ちょっと頭の片隅にでも置いて、応援してあげて下さい。

 最後は、自分の判断で・・・これが子供達を成長に導いてくれる筈ですよ。
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危惧していた事が・・・

 新年度となり、6年生は全日本の予選が始まりました。

 他の学年も、順次大会が始まる時期ですね。

 「なでしこ」も大会が始まります。

 それは、開会式に向かう途中で起こりました・・・。



 何時もの様に、『当番』さんの車に子供達は乗り込み、開会式の行われる会場へ向かいます。

 もう少しで会場に・・・と言う所で、『衝突事故』に遭ってしまったと言う事でした。

 幸いにも大事には、至らなかったので「なでしこ」も無傷で済みましたが・・・。

 『貰い事故』と言う事で、当番さんもショックだった様です。

 遅れて来た、別の保護者の車に子供達は乗り換え、会場へ無事到着したそうですが、一歩間違えば・・・そう考えると、ちょっと怖い話ではあります。



 以前、『送迎について考える』と言う記事で、この『送迎』と言うシステムについて書いた事があります。

 プロでさえ、最近では事故を起こして、『死亡事故』を起こす事が度々ニュースとなります。

 それを、素人が行う訳ですから、リスクはより高い物に違いありません。

 今回の事故も、横からの衝突だったと「なでしこ」は言っていました。

 前方、バンパーの辺りが傷付いた程度で済んだ事は、不幸中の幸いだったと言えます。



 高学年になると、『高速道路』を利用しなければならない様な事もあります。

 遠方へ大会に出掛ける機会も増えて来る物です。

 高速道路なら、ちょっとした接触でも大事故に繋がります。

 想像するだけでもゾッとしますよね。

 貰い事故でさえも許されないのが、この送迎当番なのだと思います。

 『予防策』として何か無い物でしょうか・・・?



 『車間距離』を十分に取ると言う事は、非常に理に適っています。

 『0,1,0,2運動』と言う物もありますよね。

 前の車が通過した地点を、2秒後に通過する距離を確保出来ているか確認する為に「0,1,0,2」と数えると言う物です。

 十分な車間距離を確保していれば、相当まで事故は減らせます。



 『安全運転5則』と言う物もあります。

 ドライバーの心得五箇条と言った所でしょうか・・・。

 これを意識して運転する事が出来れば、事故の殆どは回避出来ると言われています。

 
 ● 安全速度を必ず守る

 ● カーブの手前ではスピードを落とす

 ● 交差点では必ず安全を確かめる

 ● 一時停止で横断歩行者の安全を確保する

 ● 飲酒運転は絶対にしない


 以上の5つです。

 よく見れば、当たり前の事ばかりなのですが・・・その当たり前の事が、出来ないのが人間と言う物ですよね。

 何時もこう言う事を意識して運転したい物です。

 頭の文字を取って・・・「あ〜かっこい〜」と覚えるのが賢いですかね!



 追突事故防止には、ブレーキングも工夫しなければなりません。

 『ポンピングブレーキ』を利用する事で、早めに後続車に減速や停止のサインを送ります。

 高速道路では、『ハザードランプ』を利用する事もあります。

 後続車に何らかのサインを早めに送る工夫を考えなければなりませんね。

 十分な時間的、距離的余裕を以って行われる必要があります。




 他にも、色々あるかと思いますが・・・子供の命を預かる以上、用心し過ぎる位でも良いのでしょうね。

 でも、最も大切なのは・・・時間にゆとりを持って出発する事、そして万全な体調で臨む事でしょうか・・・。

 今迄事故に遭わなかったのは、運が良かっただけ・・・と言う事を肝に銘じて、ハンドルが握れると良さそうではあります。

 お互いに気を付けましょう!

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焦っちゃダメ・・・

 Aチームに引き上げられて活躍の場を与えられる子もいれば、今期もまたBチームで頑張らないといけない子もいたりします。

 どちらの子もその置かれた環境の中で、それ相応の苦労をする訳です。

 もう直ぐ新年度が始まります。

 どちらに転んでも、応援してあげて欲しいものです。



 さて、こんな声を耳にします。

 「Aチームに上った〇〇君と、差が開いてしまった・・・。」

 これは、Bチームに残された子の親御さんから時折聞かれる言葉です。

 中には、それを理由に喝を入れ過ぎてしまう親御さんもいたりします。

 だらしが無い、情け無い・・・そう言うのですね。

 ちょっと、子供が気の毒な気もします。(^^;



 そもそも、始めから持っている物が違うと言う事に気が付いていない親御さんが相当います。

 誰一人として、同じ子なんて居ないのです。

 似ている様に見えても、実際には全くの別物なのです。

 ですから、最初から同じスタートラインに立っているなんて幻想以外の何物でも無いのだと思います。

 生じたと感じる差は、実は潜在的に既にあった差であるかも知れないのです。

 それは、性格的な事かも知れませんし、発達の仕方なのかも知れません。

 生活習慣に起因する物もあるのでしょうし、考え方であったりするかも知れません。



 他所の子が一歩も二歩も先に行ってしまったからと言って、自身の子が『劣る』と考える必要もさらさら無いのです。

 ただ、その子達の順番が我が子より先にやって来たと言うだけの話です。

 それなのに・・・サッカーごときで我が子を『ダメ人間扱い』してしまう親御さんも時折います。

 もう少し、大らかに子供達を見てあげられないものかなと思います。

 親御さんが、結果を急ぎ過ぎてしまってはいけない気がします。

 長い目で、見てあげて欲しいなと思います。



 息子も、ず〜っとBチームでした。

 Bチームの主力メンバーの中では、唯一・・・Aチームに上げられる事の無かった子です。

 ですが、そんな息子をダメな子なんて思った事は一度もありません。

 ただ、コーチの考えるAチームには、不要な人材であったと言うだけの事です。

 何より、息子自身が誰かに負けているとは思っていませんでした。

 守備やドリブル突破は苦手です。

 しかし、それ以外ではAチームの子に劣る所は・・・沢山ありましたが、本人は負けているとは思っていなかった様です。(^^;

 何より、そんな息子を周りの子も認めてくれていた節もあります。

 我が子がBチームだから・・・なんて親が凹む必要は無いのですよ!

 子供達は、サッカーの出来る環境さえ与えてくれれば、それだけで嬉しいのです。

 親御さんが、腐ってしまう所では無い様に思います。



 まだまだ、これから・・・そんな気持ちで子供達を応援してあげられると良いのかな〜なんて思います。

 もしかしたら、ず〜っとそんな感じでサッカー人生を終えてしまうかも知れません。

 実際にどうなるか・・・なんて、考えなくても良いのだと思います。

 今目の前でボールを一生懸命追い掛けている我が子の姿・・・それだけじゃ満足出来ませんかね?(^^;

 そう言う子達は、誰よりも親が励ましてあげてもらいたいな〜と思います。
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都合の良い大人

 子供達の中には、倒れてしまうと中々起き上がれない子がいます。

 「なでしこ」のチームは、かなり多いですかね。(^^;

 本当に時々、深刻な状況な場合も有りますが・・・殆どの場合、『甘え』ですね。




 「どうしたの?何処が痛いの?立てる?」と、あれこれと心配し、手を差し伸べてくれるママは、サッカーの時間にはいません。

 それを、コーチや周りのパパさんに期待している子もいます。

 誰かが声を掛けてくれるまで、倒れたまま・・・そう言う子も実際にいます。

 「直ぐに立て、邪魔だっ!」そう一喝すると、スクッと立ち上がり隅の方へ歩き出すのですが、その後はベンチで見学と言う事も良く有ります。

 他にも、「お腹が痛い」とか、「足が痛い」とか、嫌な練習になると見学に逃げる子もいたりします。

 こうなって来ると、もう何でも有りなのです。(笑)

 そう言う子に「無理なら、帰りな」と言うと、決まって首を横に振ります。

 ・・・で、「もうちょっとしたら、出来る様になると思う・・・」なんて言う訳です。

 そして、大好きなゲームの時間になると・・・「コーチ、もう大丈夫です!」とゲームに参加する意思を示したりする心臓の強さ・・・と言うか、面の皮の厚さ・・・と言うか、そう言う物は持っている訳です。

 子供達に言わせれば・・・「何で、もっと優しくしてくれないの?」と言いたい所なのかも知れませんがね。




 こう言う子を見ていると・・・親御さんが、何から何まで手を掛けている場合が多いと言えます。

 しかも、子供の言いなり・・・そう言った感のある親御さんも少なく無いのです。

 どんな我がままでも聞いてくれる、子供にとっては『都合の良い大人』な訳です。

 そう言う生活環境をそのままサッカーに持ち込んで来ると言えます。

 高学年ともなると、子供達の間でもそう言う事が、槍玉に挙げられる様になって来ます。

 「あいつの母ちゃん、甘やかしているから・・・」なんて、実際に子供達は口にしているのですよね〜。

 案外、シビアに見ている物だな・・・と感心します。(^^;



 こう言った甘え全開の子は、言い訳も多い子です。

 ですから、思う様にサッカーも上達して行かない子だとも言えます。

 皮肉にも、そう言う子の方が良い物を持っていたりもするのですが・・・。(^^;

 私達に出来る事・・・それは、余分な干渉をしない事でしょうか・・・少なくともサッカーの時間は、誰の助けも得られない・・・自分で解決しなければならない問題だと言う事を知ってもらうしか無い様に思います。

 そう言う自分が嫌ならば自分で、変わるしかないのですよね〜。

 他の子達にもグヂグヂ言われながら、学んで行くしか無い様に思います。

 大人が優しい声を掛ければ掛ける程、ダメになって行ってしまう気がします。

 たった一人、便利な大人がいれば、最低限の逃げ道は確保出来てしまうのですね。

 ですから、サッカーの時間に限って言えば・・・こう言う子の親御さんは、子供に近付かない様に努める方が良いのかも知れませんね。

 こう言う子に対して毅然とした態度で接する事が出来る人なら、逆に近くで色々と声を掛けてあげても良いのかも知れません。

 厳しい態度で臨む事も必要な事です。




 まぁ、何を言っても、家に戻れば何時も通りの生活が待っているのですから、サッカーの時間だけと言うのでは何の意味も無い事だとは思うのですが・・・公私を使い分ける事が出来る様になるのなら・・・それで良いのかも知れせん。

 そうなのです。

 こう言った甘えん坊さんは、公私を使い分ける術すら知らないのです。

 自分の世界を常に持ち歩いています。

 サッカーを通して、色々と学べる事もあるかと思います。

 甘えが全ていけないとは言いませんが、甘え過ぎは、やはり・・・ねぇ?(^^;

 都合の良い大人に成り下がっていませんか・・・?
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4年前のビデオを見て

 皆さんの中にも、我が子の姿をビデオに収めている方もいるのかと思います。

 先日、私もパソコンの中に入っていた動画を発見し、ちょっと見てみました。

 息子が2年生の時の物です。

 練習試合の様子を記録した物だったのですが・・・皆、小さくて可愛らしい・・・。

 思わず、笑みがこぼれてしまう・・・そんな動画でした。




 息子の様子は、今とは全く異なり、積極的に「ヘイッ!ヘイッ!」と大きな声を出してボールを呼び込もうとしていて、その姿は自信に溢れています。

 ドリブルで果敢に挑み、パスを出し、貪欲にボールに絡もうと、フィールドを走り回っている姿からは、今の消極的なプレイスタイルが想像できない程です。

 何時から・・・変わっちゃったのだろうか・・・。

 おそらく3年生で行った、初の大きな大会からです。

 その大会から、息子は叱られる事が多くなって来ました。

 初めての勝ちに拘る試合・・・コーチの声に涙を目に浮かべながら試合を戦っていたのを覚えています。

 当時は、右のハーフでした。

 足の遅い息子には、確かに荷が重いポジションだったとは言えます。

 その上、動き方が理解できないまま、臨んだ試合でしたかね。

 私もその点は、何度も何度もコーチに確認しながら教えていた事を覚えています。




 息子は、ボールを取りに行きたいのに・・・先ずゴールに向かって戻らなければいけない・・・。

 決められた、『窮屈な動き方』に戸惑って、攻守の切り替えが直ぐに出来なくて、叱られて、泣いて・・・そうしている内に、自信も失って・・・気が付けば、『ボールへの執着心』さえも失ってしまった気がします。

 2年生の時は、あんなにボールを欲しがっていたのに・・・今では、そんな風には映らない・・・。

 ドリブルも全くしなくなってしまい、気が付けば勝負を避けパスに逃げている様にも見えます。

 「持ち過ぎるな」と言う指導に、「持ってはいけないんだ」と考えてしまった様です。

 「だって、また持ち過ぎって叱られる・・・」なんで勝負しないのかと言う私の問い掛けに対する答えはいつもそうでした。

 そんなつもりで、コーチも言った訳ではないのですが・・・。



 今、低学年にお子さんがいる方も多いのかな・・・とは思います。

 『厳しい口調』や、『否定的な言葉』を言い続けられると、こちらにそんなつもりは無くても、子供達は自分自身が否定されていると感じてしまう事があるのかも知れません。

 自分の意思でプレイしている子は、特にそうなのだと思います。

 自分の考え方を否定されてしまうのですから・・・。

 否定するのではなく、一緒にもっと良い方法が無かったかを考える切欠を与える事に努めて欲しいかなと思います。

 又、『失敗を責める』様な事は、絶対にして欲しく無いと思います。

 特に、親御さんには・・・。

 ダメ出しは、コーチに任せておいて、親御さんは逆に良かった所を褒めてあげて欲しいのです。

 失敗すると叱られる・・・そう思ったら、子供達は色々な事に挑戦する事が出来なくなってしまいます。

 そして・・・『人と比べる』事も絶対にしないでもらいたいです。

 誰一人として、同じ子はいません。

 日本人的な発想なのかも知れませんが・・・どうも『平均的』な事を良しとする空気があります。

 MFに人気が集まるのもそんな空気があるからなのかも知れませんね。

 でもそれは、『個性的』では無い・・・と言う事でもあります。

 そこにいるのが、その子である必要が無いのです。

 変わりは幾らでもいます。

 歪(いびつ)でも良いじゃないですか?

 子供達の個性を認めて、出来る事を伸ばす事に努めながら、苦手な事にも取り組む様な環境を与えてあげてもらいたいものです。



 私が6年間、息子とそのチームを見てきて感じたのは、やはり親とコーチ・・・つまり、大人達の声がどれ程の影響力があるかと言う事です。

 特に低学年の時は、言葉にも気を使う必要がありあそうです。

 一度傷つけてしまうと、根が深そうです。

 私が、そう言う事を感じて、ちょっと気を付け始めたのは、既に3年生になった時でした。

 遅かった・・・そう言えます。

 それまでの、私やコーチの言葉に、息子はかなり押し潰されていた様です。




 息子は、私の目には、悲しい程にコーチの言葉を守って6年間過して来た・・・そう映ります。

 「コーチが・・・って言ってたから」と言うのが、口癖です。

 ここ数週間も、「インフルエンザが流行っているから、イオンとか言っちゃダメだって」と外出も控えていた程です。

 実は、練習でもそうなのです。

 ただ、正しく言葉を理解出来ていない様で・・・本人ももどかしそうではあります。

 言われた事が、体現できないのですね。

 そのつもりで動いても、「違う」と言われ、じゃあ・・・とまた言われた通りに・・・と思っても、「だから、違うって」と言われてしまう。

 そう言う子も少なく無いのだと思うのです。

 特に、少年団には・・・。

 ですから、どうか自分の子供だけは・・・温かい目で。

 何も言わなくても良いのだと思います。

 サッカーが上手くなれない事は、恥ずかしい事でも何でもありません。

 そんなくだらない事で、子供達を責めないで下さい。

 逆に、必要以上に励ます事も負担になるかも知れません。

 子供達は、自分のペースで歩んでいます。

 急かさないで、長い目で見てあげられると良いのかなと思います。

 これは、失敗した親である私に出来る、アドバイス・・・と言う程でもありませんが、残せる言葉なのかなと思います。
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気の弱い子は、サッカーに向いていない?

 『気の弱い子はサッカーに向いていない』と言う検索ワードを見付けたので、取り上げてみます。

 何せ、息子もそう評価される1人・・・。(^^;

 自分でも分かっている様ですよ・・・こう言う子って。

 でも、サッカーがしたいのなら・・・何とか応援してあげたいですよね〜。



 気が弱いと一言で言っても、そこにはタイプがある様に思います。

 ● 自信がもてない子

 ● 臆病な子

 ● 傷付きたくない子

 ● 人と関わるのが苦手な子

 等々・・・その子、その子で大分違う物です。

 以上の4タイプを考えてみると・・・確かに、競技としてのサッカーには不向き・・・そう感じてしまうかも知れません。

 しかし、それは・・・その子が成りたくてなった訳ではないですよね〜。




 例えば、自信がもてない子の多くは、周囲に『否定』され続けて来た子かも知れません。

 こう言う子は、良い指導者や仲間と出会いさえすれば、自信を持つ事が出来る様になる事もあります。

 『褒めて伸ばす』事が求められる子の筆頭と言えるかと思います。

 出来ない事を責めるより、出来た事を大袈裟に褒める事に努めてあげられると、或いは自信を持って練習にも取り組む事が出来る様になるかも知れませんね。

 「あの子は出来るのに・・・」とか「何回やったら出来るんだ」とか・・・そう言う事は、一切言わない方が良さそうです。

 いつも『ダメ出し』をしてしまってませんかね?

 せめて、親御さんだけでも・・・良い所を見付けて褒めてあげられると良さそうですよね〜。



 臆病な子は、相当多いのかなと思います。

 ボールが怖いとか、大きな子が怖いとか・・・多くは、『過去の体験』から来ているのだろうと思います。

 それが何かは分りませんが・・・。(^^;

 『思い込み』でそうなってしまっている事もあるかも知れませんね。

 或いは、いわゆる『温室育ち』的な子がこう言う感じに映ります。

 『刺激』を避けたがる子と言えますかね。

 サッカーのプレイ以外にも、『叱られる事』『やんちゃな子』『大きな声』なんかにもビクビクしたりもします。

 こう言う子は、慣れる事で多少は緩和されるのだろうと思いますが・・・時間は掛かりそうではあります。

 サッカーに限って言えば、ボールでも人でも慣れる事さえ出来れば良さそうです。

 小さな刺激から始めて、次第に大きな刺激にも耐えられる様にしてあげられると、皆と同じ程度のプレイは出来る様になるのではないのでしょうかね。

 ヘッディングや胸トラップなんてそうやって身に付けて行く子も多いですよ。



 傷付きたくない子は、『失敗を怖れる』子でもあります。

 その為、最初から競う事を放棄してしまう事も多い様に思います。

 また、新しい事への『挑戦』にも消極的な気がします。

 そうする事で、自分(自尊心)を守っているのかな・・・なんて思うのですが、こう言う子は『アドバイス』に耳を傾けない子でもあったりもします。

 出来る事と出来ない事への線引きが自分の中でしっかりと出来てしまっているのかも知れませんね。

 挑戦し易い環境さえ与えてあげれば、こう言う子はドンドン上手くなって行く事もあります。

 とにかく必要以上に『失敗を咎めない』様にしてあげる事って大事です。



 人と関わる事が苦手な子も稀にいます。

 2人組の練習をする時なんかでも、直ぐにパートナーを作る事が出来ない子等です。

 『積極性に欠ける』と言うだけなら、時間が解決してくれるかも知れません。

 ただ、本当に人との係わり合いを避ける様な場合は深刻なのかも知れませんね。

 サッカーはチームスポーツですから、どうしても人と関わらなければなりません。

 それでも、サッカーをやりたいと言う気持ちがあるのなら・・・そこに光が射し込んでいるのかも知れませんよね。

 周囲がそれを理解してくれる環境ばかりではありませんから、自分が変わって行かないといけないのですが・・・それを促す方法を考えてあげないといけませんよね。

 ただ、無理強いも良く無いのでしょうから、親の方が焦ったり、苛立ったりしない様にしないといけない気がします。



 気が弱い事を嘆いても、正直仕方が無いのです。

 こう言う事って、親御さんの方が深刻に考えてしまって、負のスパイラルに落ち行ってしまう事もあるのかも知れませんよね。

 サッカーに何を望んでいるのかは、各家庭それぞれ違うのだろうと思いますが・・・気が弱いと周囲に言われようが、本人がサッカーをやりたいのであれば、続けさせてあげれば良いだけの様に思います。

 向き、不向きで言えば不向きなのかも知れませんね。

 でも、やってみない事には何事も分らないのですよ・・・実際には。

 そして、何も変わらないのです。

 サッカーを通して色々な人に出会って、接して、自分と他者との違いを肌で感じて、自分を知って行く事もまた成長には必要なのだと思います。

 他所のオヤジに叱られる機会も中々無いですから・・・。

 家庭とは違った環境に身を置く事も大事な経験です。

 帰って来た我が子を、温かく迎えてあげられれば・・・それだけで良いのではないのですかね。

 で、今日1日どうだったか・・・聞いてあげるだけで。

 息子もそうですが・・・気が弱い子は、弱い子なりにサッカーを楽しんでいる様ですよ。(^^)

 それだけではダメですか・・・?
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悔しくないのかっ!

 「お前、そんな事で悔しくないのかっ!」なんて、子供につい言ってしまう事、ありますよね。(^^;

 スタメンから外されたとか、Bチームに落とされたとか、万年ベンチ組だったりとか・・・理由は、様々なのだと思います。

 まぁ、親からしてみれば、何とか奮起して欲しくってそんな事つい口走ってしまうのですが・・・子供達の受け取り方って、親が想像しているよりも深刻なのかも知れません。



 息子のコーチがこんな事を言った事があります。

 コーチの息子さんは、試合に出場する機会が殆ど無かった子だったそうです。

 そんな息子さんに・・・「悔しくないのか?」と、事ある毎に言い続けて来たそうです。

 そんなある日、息子さんに・・・「あまり、悔しい悔しい言わないで・・・辛くなるから・・・」と言われ、ハッとしたそうです。

 あまり輝く時の無い子にとって、悔しさなんて常に傍らに寄り添っている物なのでしょうね。

 息子にしたって、似た様な物です。

 ただ、少し違うのは、幾らか輝ける時があると言う事・・・。

 全くそう言う時が訪れない子にとって、親からのそんな一言は・・・想像以上に胸に突き刺さる物なのかも知れません。

 又、子供は分かっているのです。

 悔しくて、情け無いと思っているのは、自分以上に・・・親の方だと言う事も・・・。

 だから、何度も何度も言われると・・・辛くなるのです。

 他の子の様に輝けない事が、親に申し訳なくて・・・。


 
 さて、この『悔しさ』と言う物を表に出さない子も相当います。

 そう言う姿を友達には勿論、親にさえ見せたくないのかも知れません。

 ただ、こう言う子は、中に溜め込んでしまっている事も多い様に思います。

 逆に、悔しさを身体全体を使って表現出来る才能を持った子もいたりします。

 こう言う子は、日本人には少ないのでしょうね。(^^;

 『気持ちの切り替え』も早い様に見受けられます。

 ちょっと羨ましい気もしないではありません。

 息子の場合も、溜め込む方です。

 それに気が付いてからは、あまり『ダメ出し』的な事をしてません。

 逆に、悪い中にも何か良かった点を見付けて、励ます様に心掛けています。

 上手く行っているかどうかは分りませんがね。

 褒めたり、励ましたりする事もまた難しい事なのです。

 日本人てこう言う事が本当に苦手と言うか・・・下手なのだとつくづく思います。

 『視点』の違いなのでしょうか・・・?



 子供達は、悔しい思いを一杯しています。

 ただ、表に出さないだけなのです。

 時には、平気な素振りをして強がって見せます。

 精一杯の『痩せ我慢』と言った所でしょうか・・・。

 そんな子供達の態度に、大人の方がカチンと来て、ガミガミ言ってしまうのではなぜでしょう?

 自分が子供の時だってそうだったに違いありません。

 いえ、今だってそうなのかも知れませんよね。

 だからでしょうか・・・我が子に、自分の中の嫌な面を見てしまっている・・・だから、何か言わずにはいられないのかも知れませんよね。

 本当は、子供に対してではなく・・・自分に対して言っているのかも知れません。



 悔しくないのか・・・俺は悔しい・・・本当は、そうなんでしょうね。

 そこにも、大人の事情が絡んでいる様です。

 チームの中で子供だけじゃなく、親同士も競い合っている・・・そう言う事なのでしょうか?

 だとしたら、そのレースから降りてしまえば良さそうです。

 そうすれば、我が子に辛い思いをさせなくて済む様になるのかも知れませんし、何より自分が楽になれる筈です。

 競い合っているつもりでいるのは、自分だけ・・・なのかも知れませんよ。

 周囲は、もっと我が子に大らか・・・と言う事は、ありませんか・・・?
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起用方法に不満ですか・・・?

 試合での子供達の起用方法に、一言も二言も言いたい方がいます。

 チーム全体を見て、色々と考えてくれているのなら・・・1つの意見として許容出来る範囲・・・そう言えるのかと思います。

 例えば、日頃から子供達を見てくれているパパさんコーチがそう言った事に言及する事は、ある程度許される事なのかも知れません。

 それにしたって、コーチや監督さんの意見を立てた上で行われるべき事であって、自分の意見の方が優れている・・・なんて上から目線で言うべき事では無い様に思います。

 対等ですら無いのが、パパさんコーチとコーチとの関係なのだと思います。

 あっ、これ・・・少年団の話です。(^^;

 パパさんコーチでさえ、そう言う立場であるべきなのですから・・・ましてや、それ以外の一保護者が・・・ともなると、話がややこしくなってしまいます。



 「何で、うちの子が出られないのよ〜」的な、発言を銘々がし始めると・・・もはや、収集が付きません。(^^;

 その試合の位置付けにも寄りますが、全員が出場出来る事が理想とは言え、コーチも『中間管理職』なのです。

 遥か上からの『天の声』に従わねばならない時もあります。

 うちのコーチも団長さんと、代える代えないで意見がぶつかる時がある様です。

 しかし、そこは団長さんの意見を最後には呑む事になる場合が多いとか・・・。

 組織とはそう言うものです。(T-T)

 その度に、パパさんコーチや親御さんに事情を説明する姿は・・・割に合わない・・・そう言った観さえあります。

 まぁ、自分の思い通りにはコーチでさえ出来ない時があると言う事は、理解してあげて欲しいと思います。



 時折、耳にする事があるのが・・・「言ってやった」的な話です。

 これなんかも『上から目線』なのですが、何か勘違いしている様ですね。

 確かに、腑に落ちない選手起用をする場合も時にはあります。

 ポジションに関してもそうですし、交代にしてもそうです。

 スタメンだって、時には「おやっ?」と思う事だってあります。

 しかし、それだって何らかの意図があっての事です。

 上手く行く時もあれば、失敗する時だってあります。

 実際に、ベンチで采配を振ってみると分かりますが・・・非常に難しい物です。

 常日頃、子供達を間近で見ている者がそうなのですから、そうで無い者が「あ〜だ、こ〜だ」言うのはどうなのでしょうかね?

 例え、パパさんコーチであったとしても、やはり一段低い位置から発言すべきだと思います。

 大人ですから・・・ねぇ?



 なぜ、高がサッカーでこう言う事が起きてしまうのか・・・と言うと、もちろん我が子が可愛いから・・・に他なりません。

 これ自体は、全く責められる事では無いのだと思います。

 皆、我が子がフィールドを駆け回る姿を見たいと思って、グラウンドに足を運んでいる訳ですから・・・。

 特に、そこそこ上手にサッカーの出来る子を持つ親御さんにしてみれば、その期待は毎試合膨らむばかりなのだと思います。

 だから、尚の事「何で?」と思う事も多いのかと思うのです。

 出場時間にしても、交代の時期にしても、起用されるポジションにしても・・・。

 思い通りには行かない物ですよね〜。

 そんな事、大人ですからこれまでの人生で経験済みのはずなのに・・・我が子の事となると、世の中の中心に我が子を置いてしまう・・・親ってそう言う生き物なのでしょうね。

 私だってそうです。

 ただ、ちょっと違うのは、コーチ側の苦悩も知っていると言う事でしょうか・・・。

 同じ立ち位置のパパさんコーチには、歯に絹着せずに・・・チクチクと・・・何故、どうしてを聞く事もありますが、それ以上の事は聞きもしないし、言いもしませんかね・・・多分。

 子供達を何時、どの様に、何処で、起用するのか、しないのか・・・そう言った事は、親御さんが口を挟むべき事じゃ無いのです。

 直訴なんて見っとも無い事をする位なら、子供の練習にもっと付き合ってあげた方が建設的です。

 練習している姿だって、試合に出ている姿に勝るとも劣らないのですよ。

 だって、愛おしい我が子に変わりないのですから・・・ねっ!

 
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上からの通達

 上からの通達が来ました。

 試合中に『保護者席から指示』をださない様にとの事・・・。

 そんなこたぁ〜こちとら、わ〜ってるってばよ〜っ!

 と言いたい所ですが・・・出来ているチームは極めて少ない・・・これは、試合を見ていてそう思います。

 例えクラブチームであっても、保護者席から色々な指示まがいの言葉が投げ掛けられているのが現状です。

 気持ちは解ります。

 つい言ってしまう事も有るのかと思います。

 問題なのは、試合中ず〜っとそう言う事を叫んでいる人です。

 『審判委員会』から派遣されてくる3級以上の審判委員ともなると、こう言う事に物凄く厳しい事が多いのです。

 「保護者席から指示を出さない様に!」と指導を受けてしまう事も少なく無いのです。

 あまりに言う事を聞かないと・・・責任者や子供達に迷惑を掛けてしまう事になってしまう事にもなり兼ねないのです。

 大会の『参加資格の取り消し』等もちらつかされてしまいます。

 指示を出しても良いのは、ベンチにいる偉い人1人だけです。

 何人いようが1人だけなのですよ。

 これも守られているとは言い難いのです。

 この辺も、『第4の審判』に指摘される事があります。

 言う事を聞かないと・・・やはり、お仕置きが待っています。

 どちらから、声を出すにしても・・・口にした時には既に過去の事・・・子供達の心にも響きません。

 だって・・・覚えていない事の方が多いのですよね〜。

 殆どが、虚しく風に乗って消え去ります。

 『的確な指示』を行うのも又難しいのです。

 ですから、黙って観ていれば良い物を・・・ダメなんですよね・・・こう言う人って。

 言われた時は、大人しくなるのですが・・・物の2分で忘れてしまうのです。

 『退場』させられたと言う話は、未だ聞いた事無いのですが・・・『警告』を受けた人はいる様ですね。

 カードは出ませんが、『最後通告』を受けた人もいるとか・・・。

 「これ以上は、チームを失格とします。」なんて事言われた人もいるそうです。

 気を付けないといけませんね。

 私も、口にチャックをして最後の大会を観戦する事にします。

 まぁ、今更何を言ったって・・・ねぇ?

 精一杯応援だけしますよ。

 最後だし、『褒め殺し』してやろうか・・・。(笑)
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寒いのは、誰?

 ここ数日、寒さを感じる日が増えてきました。

 今年は、寒くなるのが早い・・・そんな予感がしますね。(^^;

 昼間はともかく、『ナイター練習』の時等は、子供達も寒さ対策をして来る様になって来ました。

 しかし、ちょっと気になる事も・・・。

 『フード付き』の上着を着て練習をする子がチラホラ目に付きます。

 『引っ張られると危ない』と言う事で、基本的にはサッカーをする時にフード付きの服を着る事は、推奨されていません・・・と言うより、基本的には『服装上の禁止事項』だと思って間違いありません。

 又、ボールがフードの中にスポッと入ってしまう事も稀にあったりしますから、フード付きは控えるべきだと言えます。

 フード付きの衣料は、基本的には『機能よりファッション』重視の衣料です。

 また、子供はあまりこのフード付きと言う物を実は好んでいません。

 コートやジャンバーの類は別の話ですよ!

 あくまで、サッカーをする時の服装の話です。

 ですから、実際には『親の好み』が反映されているのだと思います。

 フード付きを選ぶのは控える様にしましょう。

 『服装の危険性』に関しては、こちらなんかも参考になるのかなと思います。

 次に、ジャージ等の『ジッパー』を開けっ放しにして、ヒラヒラとなびかせてプレイしている子もいます。

 これも危険ですので、脱ぐのか、着るのかハッキリさせましょう。

 ジッパーの金具部分が、目に当たる事も少なくありません。

 危険ですので、見かけたら直ぐに声を掛けたい物です。

 『インナーシャツ』『タイツ』を着て来る子も非常に多いですかね。

 大人の真似をしているのでしょうが・・・余程の寒冷地でもなければ不必要だと言えます。

 大人と子供では、体温が違います。

 基本的には子供の体温は大人より高いものです。

 大人が寒いと感じる気温でも、子供達にはそれ程でもないものです。

 何より、今は『温暖化』の影響で『暖冬気味』なのですから・・・ちょっと動けば直ぐに熱くなってしまいます。

 汗だくになっている子もいるくらいです。

 本気で練習すれば、寒さを感じる事も殆ど無いと言ってしまっても良い程です。

 逆に、インナーシャツが汗でビチョビチョにでもなれば、その後乾くまで非常に『冷たさ』を感じる事になってしまいます。

 インナーを脱ぐと言う選択は、練習が始まってしまうと容易ではないのです。

 その為、上着で『体温を調節』出来る様にした方が良いのだと思います。

 熱ければ直ぐに脱げる、寒ければ直ぐに着られると言う状態である事が望ましいと言えます。

 『ピステ』『ジャージ』を上手に使って、体温調節をする術を身に付けさせてあげられると良いのだと思います。

 これは、試合の時も同様です。

 ユニフォームの下にインナーシャツやタイツを着ているチームが多く見受けられますが、あまり関心出来ません。

 特にタイツは不必要な物の筆頭だと言えます。

 この辺も、大人が着せたいのでしょうが・・・。

 なるべく『薄着』でサッカーをさせる事が望ましいと言えます。

 これには、『免疫力』を上げる事にも一役かってくれるそうです。

 多少厳しい環境に身を置かないと、人間の身体は直ぐに弱くなってしまいます。

 特に子供の内はそうです。

 帰る時に羽織るジャージやコート、ジャンバーの暖かさ・・・至福の時だと言えます。

 ホッとする瞬間でもあります。

 せっかく上に着ても、インナーやタイツが汗だくでは、冷たさに震えてしまう事にもなりかねません。

 この辺は、先ず親が気を付けてあげないといけません。

 慣れてしまえば、この程度の寒さなんてなんて事ないのです・・・子供達にとっては。

 その一方で、大人の方はしっかりと寒さ対策をしないと見学は寒いのです。

 こちらは、動きませんから・・・。(笑)
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