2016年01月02日
クリアーの練習です。
以前、あまり『クリアー』を好まないと言う事を話した事があります。
もちろん、悪い事ではないのですよ〜。
時と場合によります。
ただ闇雲にクリアーするだけじゃ、次に繋がらない・・・と言う事が気に入らないだけです。
せっかくですから、『ピンチをチャンスに変える』様なプレイをしたい物ですよね。
また、そうでなくとも・・・イージーな『クリアーミス』も防がなければいけませんよね。
大きくクリアーするつもりで・・・ミスキック・・・地を這う様な強烈なゴロが・・・相手プレイヤーの目の前に・・・なんて事になったら、即ピンチですものね〜。(^^;
こう言うシーンは、高学年になっても相当目にします。
そ・こ・で・・・ちょっと、クリアーの練習も必要かなと思って考えてみました。
抑えるべきポイントとして・・・次の3つを練習に組み込みます。
@ プレッシャーが必要。
A しっかりと、上に蹴り上げる事。
B 味方へのパスとなり得る事。
以上を踏まえて・・・次の様な練習を考えてみました。
先ず、GKのクリア練習です。
バックパスの処理等手の使えないシーンで必要となります。
センター周辺から、強いボール(インサイドキックで)を蹴り出すと同時に、プレッシャー役としてGKに向かって全力で走り出します。
GKは、前に出ながらこのボールを走ってくるプレッシャー役の子の上を越えて行くボールを蹴らなければなりません。
と、同時に次のプレッシャー役の子(この時は、味方と言う体で)へのパスである必要があります。
闇雲にクリアーするのではなく、味方へのパスを期待する為の練習ですから、しっかりと『距離感』と『力加減』が分らないと成功しません。
また、上手く上に上げる事が出来ないと・・・プレッシャー役の子に当たってしまいます。
試合中なら、これが大ピンチに繋がる訳です。
しっかりと、どうやって蹴ったら上手く行くのか身体で覚える必要があります。
試合中、ミスが許されない状況を想定しましょう。
こう言うシーンは、相当目にしますからね。
ステップアップとして、センターライン辺りに子供達を横1列に並べます。
同様に1人がGKへ強いボールを蹴りプレッシャーを全力で掛けに行きます。
今度は、センターに並んでいる子なら誰にでもGKは、ボールを返す事ができますが・・・必ず名前を呼んでから、ボールをクリアーします。
狙った所へしっかりと飛ばす為です。
『結果オーライ』なプレイをさせない事は、試合の流れを自ら掴む為に必要な事です。
パスを受けた子がまたGKへのパスとプレッシャーを繰り返して行きます。
これなんかは、受ける側もトラップの練習となりますから、一石二鳥です。
ただ、慣れるまでは・・・スムーズに行かないでしょね。
無駄な時間を費やさない為には、子供達を2グループに分けて、ボール拾いの子を作る必要もあるのかも知れません。
交代で・・・と言う方が良さそうです。
GK以外でも、DFの子にも必要なスキルですから、クリアー側も交代で行って行くと良さそうです。
クリアーしたら、プレッシャー側へプレッシャーを掛けたら、クリアー側へと繰り返すのが効果的です。
パスアンドダッシュ、キックアンドダッシュで時間を無駄にしない様に促す事が出来るとより良さそうです。
色々な要素が入っているので、もっと工夫出来そうです。
こう言う練習も低学年から、やっておいた方が良さそうに思います。
もちろん、悪い事ではないのですよ〜。
時と場合によります。
ただ闇雲にクリアーするだけじゃ、次に繋がらない・・・と言う事が気に入らないだけです。
せっかくですから、『ピンチをチャンスに変える』様なプレイをしたい物ですよね。
また、そうでなくとも・・・イージーな『クリアーミス』も防がなければいけませんよね。
大きくクリアーするつもりで・・・ミスキック・・・地を這う様な強烈なゴロが・・・相手プレイヤーの目の前に・・・なんて事になったら、即ピンチですものね〜。(^^;
こう言うシーンは、高学年になっても相当目にします。
そ・こ・で・・・ちょっと、クリアーの練習も必要かなと思って考えてみました。
抑えるべきポイントとして・・・次の3つを練習に組み込みます。
@ プレッシャーが必要。
A しっかりと、上に蹴り上げる事。
B 味方へのパスとなり得る事。
以上を踏まえて・・・次の様な練習を考えてみました。
先ず、GKのクリア練習です。
バックパスの処理等手の使えないシーンで必要となります。
センター周辺から、強いボール(インサイドキックで)を蹴り出すと同時に、プレッシャー役としてGKに向かって全力で走り出します。
GKは、前に出ながらこのボールを走ってくるプレッシャー役の子の上を越えて行くボールを蹴らなければなりません。
と、同時に次のプレッシャー役の子(この時は、味方と言う体で)へのパスである必要があります。
闇雲にクリアーするのではなく、味方へのパスを期待する為の練習ですから、しっかりと『距離感』と『力加減』が分らないと成功しません。
また、上手く上に上げる事が出来ないと・・・プレッシャー役の子に当たってしまいます。
試合中なら、これが大ピンチに繋がる訳です。
しっかりと、どうやって蹴ったら上手く行くのか身体で覚える必要があります。
試合中、ミスが許されない状況を想定しましょう。
こう言うシーンは、相当目にしますからね。
ステップアップとして、センターライン辺りに子供達を横1列に並べます。
同様に1人がGKへ強いボールを蹴りプレッシャーを全力で掛けに行きます。
今度は、センターに並んでいる子なら誰にでもGKは、ボールを返す事ができますが・・・必ず名前を呼んでから、ボールをクリアーします。
狙った所へしっかりと飛ばす為です。
『結果オーライ』なプレイをさせない事は、試合の流れを自ら掴む為に必要な事です。
パスを受けた子がまたGKへのパスとプレッシャーを繰り返して行きます。
これなんかは、受ける側もトラップの練習となりますから、一石二鳥です。
ただ、慣れるまでは・・・スムーズに行かないでしょね。
無駄な時間を費やさない為には、子供達を2グループに分けて、ボール拾いの子を作る必要もあるのかも知れません。
交代で・・・と言う方が良さそうです。
GK以外でも、DFの子にも必要なスキルですから、クリアー側も交代で行って行くと良さそうです。
クリアーしたら、プレッシャー側へプレッシャーを掛けたら、クリアー側へと繰り返すのが効果的です。
パスアンドダッシュ、キックアンドダッシュで時間を無駄にしない様に促す事が出来るとより良さそうです。
色々な要素が入っているので、もっと工夫出来そうです。
こう言う練習も低学年から、やっておいた方が良さそうに思います。
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