2015年10月14日
動きを真似してみよう!
8人制では、少数かも知れませんが『マンツーマンマーク』を徹底して行うチームもあります。
『ゾーンディフェンス』を用いている場合であっても、『マーク』する技術は必要です。
守備ゾーンに、侵入者が居る場合は、一時的にマークに付く必要があるからです。
以前、マークは『手の届く範囲』で・・・と言う話をした事があります。
先ずは、これで良いのだとは思いますが、それだけでは、まだ足りませんね。(^^;
当たり前ですが、相手も動き回りますから・・・。
ですから、その動きに(例え、一時的であっても)着いてゆく必要があります。
そこで、相手の動きに着いて行く練習をしてみるのも良いのかと思います。
2人1組で行います。
ボールを何処でも良いので、地面に置きます。
攻撃役と守備役とを決めます。
守備役は、攻撃役の動きにピタリと着いて行きます。
その時、双方供にボールを見ながら動きます。
試合の時もそうですよね?
ボールから目を離して、走るような真似はしませんよね?
ボールを見ながら、攻撃役は、パスをもらえる様に『マークを振り払う』練習になります。
守備役も同様にボールを視野に入れつつ、攻撃役に振る払われない様にしっかりと、しつこく着いて行く練習です。
2人の『距離を一定に保つ』事を意識する事と、突然の『方向転換』にも遅れる事なく対応して行かなければなりません。
この時、守備役は気を付けないといけない事があります。
それは、『後ろ走り』をしないと言う事です。
やってみると分かりますが・・・急に方向転換された時に、この後ろ向きに走ると言う事をしてしまう事が、しばしばあるのです。
これでは、スピードに着いて行けなくなってしまいますよね?
ここが、守備役の難しい所です。
身体の使い方(向きや立ち位置等)も覚えないといけないのです。
そして、これがマークの難しさでもあります。
相手の動きに着いて行くと言う事は、思っている以上に難しい事なのです。
ほんの少し距離が開いてしまっただけで、ほんの少し遅れただけで、試合ではパスを通されてしまうのです。
ボールから目を離してしまった時も同様に、試合の流れから取り残されてしまう事となってしまいます。
チラチラ、マークすべき相手とボールとを視野に入れながら、動きに迅速に対応して行く練習と言う物は、案外していないのではないのでしょうか?
ボールに絡む練習も良いのですが、『オフ・ザ・ボール』の時の練習も時にはしてみるのも良いのだと思います。(^-^)b
『ゾーンディフェンス』を用いている場合であっても、『マーク』する技術は必要です。
守備ゾーンに、侵入者が居る場合は、一時的にマークに付く必要があるからです。
以前、マークは『手の届く範囲』で・・・と言う話をした事があります。
先ずは、これで良いのだとは思いますが、それだけでは、まだ足りませんね。(^^;
当たり前ですが、相手も動き回りますから・・・。
ですから、その動きに(例え、一時的であっても)着いてゆく必要があります。
そこで、相手の動きに着いて行く練習をしてみるのも良いのかと思います。
2人1組で行います。
ボールを何処でも良いので、地面に置きます。
攻撃役と守備役とを決めます。
守備役は、攻撃役の動きにピタリと着いて行きます。
その時、双方供にボールを見ながら動きます。
試合の時もそうですよね?
ボールから目を離して、走るような真似はしませんよね?
ボールを見ながら、攻撃役は、パスをもらえる様に『マークを振り払う』練習になります。
守備役も同様にボールを視野に入れつつ、攻撃役に振る払われない様にしっかりと、しつこく着いて行く練習です。
2人の『距離を一定に保つ』事を意識する事と、突然の『方向転換』にも遅れる事なく対応して行かなければなりません。
この時、守備役は気を付けないといけない事があります。
それは、『後ろ走り』をしないと言う事です。
やってみると分かりますが・・・急に方向転換された時に、この後ろ向きに走ると言う事をしてしまう事が、しばしばあるのです。
これでは、スピードに着いて行けなくなってしまいますよね?
ここが、守備役の難しい所です。
身体の使い方(向きや立ち位置等)も覚えないといけないのです。
そして、これがマークの難しさでもあります。
相手の動きに着いて行くと言う事は、思っている以上に難しい事なのです。
ほんの少し距離が開いてしまっただけで、ほんの少し遅れただけで、試合ではパスを通されてしまうのです。
ボールから目を離してしまった時も同様に、試合の流れから取り残されてしまう事となってしまいます。
チラチラ、マークすべき相手とボールとを視野に入れながら、動きに迅速に対応して行く練習と言う物は、案外していないのではないのでしょうか?
ボールに絡む練習も良いのですが、『オフ・ザ・ボール』の時の練習も時にはしてみるのも良いのだと思います。(^-^)b
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この記事へのコメント
>やはり悩んだ時にはココかもしれません!
そんな、大した事は、書いてないのですが・・・そう言ってもらえると嬉しい物ですね。(^^;
>2つのことを同時に出来きていないんですね。
これは、大人でも・・・プロでも出来ていない事ですから、練習で少しでも意識を持ってもらうしか無い様に思います。
つまり、それ程難しい事なのですね。
ですから、逆に攻撃側としては昔からサイドを使う事が推奨されているのです。
ボールと人を同時に見る事は難しいと言う事を逆手に取るのですね。(^-^)b
ゴールラインに近付けば近付く程、そこからのセンタリングに対応する事が守備側は難しくなってしまいます。
ですから、その前にボールを奪うと言う事を今は積極的に狙って行く様にしているのですよね。
サイドすら割らせない・・・と言う考え方です。
昔とは違いますね。(^^;
>教えることばかりになっていて、選手達との間に温度差があるような気がします。
ですよね〜。(^-^)
そもそも、サッカーって教わる物なの?
って言う事でもあります。
どうしたらもっと上手く出来るのか、子供達自身が考えて意欲的に練習できる様になると良いのですがね〜。
何故の部分をしっかりと理解させてあげないと、心も身体も動かないみたいです。
この練習も、慣れて来たら実際にパスを受ける、カットする所までやってみるとより一層その難しさと、必要性が解るかと思うのですが・・・後は、やりながらどうしたら・・・と言う点を、子供達自身が考えられる様になると、試合でも活きて来ますかね。
成功率は低くても、気にせずに色々な動きを試して欲しいかな・・・とは思います。
やはり、1つ1つのプレイを「自分が考えた」と言う自負を持ってプレイ出来る子になって欲しいですかね。
コーチにこう言われたから・・・では、楽しくも無いし、それ以上上手くはなれない気がします。
また、コメント下さいませ!
やはり悩んだ時にはココかもしれません!
先日、教え子達(4年生)の練習試合に参加できなかったのでVTRで試合展開を確認。失点の理由が明確になりました。
2つのことを同時に出来きていないんですね。見直せば見直すほどハッキリしました。
なので、今回の練習メニューを参考にさせていただきました♪
とは言いつつも、これまた仕事の関係でお父さんコーチにメールで細かく伝えて実践してもらったわけですが、やはり出来なかったようです。
どれだけ出来ていないのか明日も試合なのですが合間に練習をしてみて自分の目で見てみようと思います。
だけど…。それよりも今はモチベーションの問題が。
教えることばかりになっていて、選手達との間に温度差があるような気がします。初心に戻って、自ら考える「サッカーの楽しさ」に気付いてもらえるといいなと思っています!