2015年09月21日
シュートって奴は・・・
『シュートの成功率』ってどの位でしょうかね?
試合を見ていると、成功率の高いチームもあれば、低いチームもあります。
個人で見ても、その成功率にはかなりのバラつきが見て取れるかと思います。
シュートを撃つ・・・そう言ってしまうと、本当は良く無いのかも知れません。
子供達の多くは、力一杯のフルスイングでゴールネットを揺らそうと考えています。
その結果、ゴールマウスを捉える事が出来ずに終わってしまう事も非常に多いと言えます。
もちろん、キックの精度に自信があるのなら良いのですが・・・どうでしょう?
よく言われるのが、『シュートはゴールへのパス』であると言う事です。
つまり、正確さに最も重きを置くべきであって、球威に拘る必要は全く無いと言ってしまっても良いのだと思います。
時折耳にする物に、『反対側を狙う』と言う物があります。
自分が右にいれば、ゴール左隅を、左にいれば、ゴール右隅を狙えと言う指導です。
私は、これにも実は疑問を抱いています。
『ゴールの隅を狙う』と言う事に関しては、(状況にもよりますが・・・)異論はありません。
しかし、常にそれで良いのか・・・と言うと、そうでは無い様な気がします。
実際には『GKを良く見て』蹴り込む場所を瞬時に決定する必要があります。
つまり、『GKの位置や動き』をしっかりと確認してから蹴り込む事が大切なのであって、『決め撃ち』をする事が大切なのでは無いと言えます。
もちろんですが・・・ゴールやGKをチラリとも見ずに、無闇に蹴り込むと言うのでは、問題外と言えます。
ゴール前での決定的な場面で、どれだけこの様な『冷静な判断』と『正確なキック』が出来るか・・・この辺の技量が問われて来るのがシュートだと言えるのかと思います。
以前、対戦したJ下部のチームは、この辺が非常に高いレベルで出来ていた事を覚えています。
GKの動きを良く見て、非常に落ち着いてインサイドで転がす・・・こう言った事を、いとも簡単にやってのけるのです。
もちろん、うちが格下であったと言う事もありますが・・・それでも、こうして確実にボールをゴールに流し込んで来る訳です。
そして、これがサッカーなのだと言えるのかと思います。
まだまだ、多くのチームが『球蹴り』と言われてしまうレベルなのです。
ビシッと強烈なシュートを放つ事は、確かにスカッとしますし、決まりさえすれば本当に気落ちが良い物です。
しかし、残念な結果に終わる事が多いのでは、次第にチームの雰囲気も悪くなって来てしまいます。
まるで、どこぞのA代表チームに似ています。(^^;
もっと、シュートと言う物の重要性を理解し、その結果がもたらすチームへの影響(良くも悪くも)と言う物も考えて見る必要がありそうです。
シュートチャンスは一期一会・・・その位の気持ちで、大切に対応してもらいたいものです。
確実にゴールネットを揺らす事だけを考えて、『一球入魂』と行けば良いのですが・・・。
やはり、格好良く決めたいのですよね〜子供って・・・。
試合を見ていると、成功率の高いチームもあれば、低いチームもあります。
個人で見ても、その成功率にはかなりのバラつきが見て取れるかと思います。
シュートを撃つ・・・そう言ってしまうと、本当は良く無いのかも知れません。
子供達の多くは、力一杯のフルスイングでゴールネットを揺らそうと考えています。
その結果、ゴールマウスを捉える事が出来ずに終わってしまう事も非常に多いと言えます。
もちろん、キックの精度に自信があるのなら良いのですが・・・どうでしょう?
よく言われるのが、『シュートはゴールへのパス』であると言う事です。
つまり、正確さに最も重きを置くべきであって、球威に拘る必要は全く無いと言ってしまっても良いのだと思います。
時折耳にする物に、『反対側を狙う』と言う物があります。
自分が右にいれば、ゴール左隅を、左にいれば、ゴール右隅を狙えと言う指導です。
私は、これにも実は疑問を抱いています。
『ゴールの隅を狙う』と言う事に関しては、(状況にもよりますが・・・)異論はありません。
しかし、常にそれで良いのか・・・と言うと、そうでは無い様な気がします。
実際には『GKを良く見て』蹴り込む場所を瞬時に決定する必要があります。
つまり、『GKの位置や動き』をしっかりと確認してから蹴り込む事が大切なのであって、『決め撃ち』をする事が大切なのでは無いと言えます。
もちろんですが・・・ゴールやGKをチラリとも見ずに、無闇に蹴り込むと言うのでは、問題外と言えます。
ゴール前での決定的な場面で、どれだけこの様な『冷静な判断』と『正確なキック』が出来るか・・・この辺の技量が問われて来るのがシュートだと言えるのかと思います。
以前、対戦したJ下部のチームは、この辺が非常に高いレベルで出来ていた事を覚えています。
GKの動きを良く見て、非常に落ち着いてインサイドで転がす・・・こう言った事を、いとも簡単にやってのけるのです。
もちろん、うちが格下であったと言う事もありますが・・・それでも、こうして確実にボールをゴールに流し込んで来る訳です。
そして、これがサッカーなのだと言えるのかと思います。
まだまだ、多くのチームが『球蹴り』と言われてしまうレベルなのです。
ビシッと強烈なシュートを放つ事は、確かにスカッとしますし、決まりさえすれば本当に気落ちが良い物です。
しかし、残念な結果に終わる事が多いのでは、次第にチームの雰囲気も悪くなって来てしまいます。
まるで、どこぞのA代表チームに似ています。(^^;
もっと、シュートと言う物の重要性を理解し、その結果がもたらすチームへの影響(良くも悪くも)と言う物も考えて見る必要がありそうです。
シュートチャンスは一期一会・・・その位の気持ちで、大切に対応してもらいたいものです。
確実にゴールネットを揺らす事だけを考えて、『一球入魂』と行けば良いのですが・・・。
やはり、格好良く決めたいのですよね〜子供って・・・。
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