2015年07月10日
1対1、こんな所に気をつけると・・・(2)
『トップスピード』で迫って来る相手に対して、どう対処したら良いのか・・・正直良く分りません。(汗)
とは言え、やるべき事は1つの様に思います。
『相手の足を止める事』が出来れば良いのですが・・・どうしたら良いのでしょうかね?
やはり、『進路を断つ事』を先ずしないといけない様に思います。
縦への突破を許さない為には、正面に入り込む必要がありそうです。
その上で、左右どちらに動かれてもついて行ける様な体勢作りをしないといけません。
良く耳にする『半身』で『つま先に重心を置く』と言う構え方が良さそうではあります。
抜きに掛かる瞬間が唯一、守備側の付け入る隙があるのだと思います。
それは、『ボールが体から離れる時』です。
そこを狙って、何とかボールと相手の間に体を入れる事が出来れば・・・と言う感じです。
しかし、これは殆どの場合上手く行きません。(笑)
トップスピードで迫って来る相手に、正面で待ち構えても多くの場合簡単に抜き去られてしまいます。
もちろん、攻撃側が技術的に未熟なら十分それでも対処出来てしまう事もありますが・・・。
実際、守備側の足が速くないと・・・止められないと思って良いのです。
つまり、ボールを奪う所までは難しいのだと言えます。
では、どうしたら・・・『着いて行く』事に専念するのが良さそうです。
抜かれる事前提で、無闇に足を出さずに粘り強く着いて行くしか無い様に思います。
仮に正面にいるのだとして・・・半身の姿勢で良いのだとは思うのです。
ただ、切る方向だけは間違えない様にしておかないといけません。
ここでも、基本『ゴールから遠ざける』様な位置取りを心掛けます。
例えば、左側を攻め上がって来るのなら、自分はその右側に位置取りする様にし、常に相手の右側を並走する事が出来れば・・・少なくとも簡単にシュートは撃てない状況になるはずです。
まぁ、これも足の速さにそれ程差が無い場合の話です。
それでも、そう言う位置取りをする事は一時でもゴールから遠ざける事に繋がって来ますから、決して無駄では無いのかなと・・・。
最も厄介なのは・・・中央を攻め上がって来る時です。
先にも書いた通り、かなりの確立で抜き去られます。(^^;
抜かれない為には、自分が下がるしかないのです。
無闇に飛び込めば・・・かなりの確立でかわされて置き去りにされてしまいます。
そうなれば、後はGKとの1対1です。
何とか、そう言う事にならない様にあがく必要があります。
左右どちらかに進路を変える事が出来れば良いのですが・・・これもトップスピードの相手には、難しい話です。
結局、自分も下がりながら守備をする方向で調整してゆかないといけません。
ここでは、粘り強さを以ってしっかりと着いて行く努力を見せないといけません。
状況としては、絶体絶命だと言えます。
GKが勇気を持って前に出て来てくれると多少勝負にもなるのかなと思いますが・・・小学生のGKにそこまで望めませんから・・・。
それでも、何とか『シュートコース』をGKと2人でカバーし合える状況は、作りたいものです。
3分の1をDFの体で隠し、残り3分の2をGKが守ると言う様に出来ると何とか最後の所で踏ん張れるかも知れないのです。
ですから・・・やはり、例え足が遅くとも懸命に着いて行く努力はしないといけないのだと思います。
そもそも、トップスピードにさせてしまった段階でアウトなのです。
試合ではそうなる前に対処しないといけません。
トップスピードで攻め上げてくる相手を1人では、止める手立ては無いと思って良いのです。
プロの世界では、こう言う時に『戦術的なファウル』と言う必殺技を使う事があります。
もちろん、カードを切られる対象です。
それでも、ファウルを犯してしまうのは・・・仕事としてサッカーをしているから・・・ですよね。
チームの勝ち負けにどれ程貢献したかが問われるのです。
そして、それは将来自分の給料として跳ね返って来る事にもなります。
だから、ファウルを犯してでもチームが負けない事を選択する必要があるのですね。
プロでは無い子供達には、100%必要の無い行為です。
どんな状況下でも、『ファウルで打開する』と言う『安易な選択』だけはしない様に指導してもらいたいと思います。
まとめ・・・トップスピードで攻め上がって来る相手には、粘り強く着いて行く・・・しかないのかな・・・。
とにかく、どんな状況下でも『諦めない事』です。
そうすれば、ボールを奪うチャンスも現れるかも知れません。
とは言え、やるべき事は1つの様に思います。
『相手の足を止める事』が出来れば良いのですが・・・どうしたら良いのでしょうかね?
やはり、『進路を断つ事』を先ずしないといけない様に思います。
縦への突破を許さない為には、正面に入り込む必要がありそうです。
その上で、左右どちらに動かれてもついて行ける様な体勢作りをしないといけません。
良く耳にする『半身』で『つま先に重心を置く』と言う構え方が良さそうではあります。
抜きに掛かる瞬間が唯一、守備側の付け入る隙があるのだと思います。
それは、『ボールが体から離れる時』です。
そこを狙って、何とかボールと相手の間に体を入れる事が出来れば・・・と言う感じです。
しかし、これは殆どの場合上手く行きません。(笑)
トップスピードで迫って来る相手に、正面で待ち構えても多くの場合簡単に抜き去られてしまいます。
もちろん、攻撃側が技術的に未熟なら十分それでも対処出来てしまう事もありますが・・・。
実際、守備側の足が速くないと・・・止められないと思って良いのです。
つまり、ボールを奪う所までは難しいのだと言えます。
では、どうしたら・・・『着いて行く』事に専念するのが良さそうです。
抜かれる事前提で、無闇に足を出さずに粘り強く着いて行くしか無い様に思います。
仮に正面にいるのだとして・・・半身の姿勢で良いのだとは思うのです。
ただ、切る方向だけは間違えない様にしておかないといけません。
ここでも、基本『ゴールから遠ざける』様な位置取りを心掛けます。
例えば、左側を攻め上がって来るのなら、自分はその右側に位置取りする様にし、常に相手の右側を並走する事が出来れば・・・少なくとも簡単にシュートは撃てない状況になるはずです。
まぁ、これも足の速さにそれ程差が無い場合の話です。
それでも、そう言う位置取りをする事は一時でもゴールから遠ざける事に繋がって来ますから、決して無駄では無いのかなと・・・。
最も厄介なのは・・・中央を攻め上がって来る時です。
先にも書いた通り、かなりの確立で抜き去られます。(^^;
抜かれない為には、自分が下がるしかないのです。
無闇に飛び込めば・・・かなりの確立でかわされて置き去りにされてしまいます。
そうなれば、後はGKとの1対1です。
何とか、そう言う事にならない様にあがく必要があります。
左右どちらかに進路を変える事が出来れば良いのですが・・・これもトップスピードの相手には、難しい話です。
結局、自分も下がりながら守備をする方向で調整してゆかないといけません。
ここでは、粘り強さを以ってしっかりと着いて行く努力を見せないといけません。
状況としては、絶体絶命だと言えます。
GKが勇気を持って前に出て来てくれると多少勝負にもなるのかなと思いますが・・・小学生のGKにそこまで望めませんから・・・。
それでも、何とか『シュートコース』をGKと2人でカバーし合える状況は、作りたいものです。
3分の1をDFの体で隠し、残り3分の2をGKが守ると言う様に出来ると何とか最後の所で踏ん張れるかも知れないのです。
ですから・・・やはり、例え足が遅くとも懸命に着いて行く努力はしないといけないのだと思います。
そもそも、トップスピードにさせてしまった段階でアウトなのです。
試合ではそうなる前に対処しないといけません。
トップスピードで攻め上げてくる相手を1人では、止める手立ては無いと思って良いのです。
プロの世界では、こう言う時に『戦術的なファウル』と言う必殺技を使う事があります。
もちろん、カードを切られる対象です。
それでも、ファウルを犯してしまうのは・・・仕事としてサッカーをしているから・・・ですよね。
チームの勝ち負けにどれ程貢献したかが問われるのです。
そして、それは将来自分の給料として跳ね返って来る事にもなります。
だから、ファウルを犯してでもチームが負けない事を選択する必要があるのですね。
プロでは無い子供達には、100%必要の無い行為です。
どんな状況下でも、『ファウルで打開する』と言う『安易な選択』だけはしない様に指導してもらいたいと思います。
まとめ・・・トップスピードで攻め上がって来る相手には、粘り強く着いて行く・・・しかないのかな・・・。
とにかく、どんな状況下でも『諦めない事』です。
そうすれば、ボールを奪うチャンスも現れるかも知れません。
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