2014年02月01日
パス練習(その2)
前回に続き、パス練習に焦点を当ててみたいと思います。
インサイドキックに関する技術的な事を、前回簡単に説明しました。
今回は、パス練習の時にパパ、ママに意識してもらいたい事をお話したいと思います。
試合中にボールだけ一生懸命見ていたのでは、パスは出来ません。多くの場合、とんでもない所にボールは転がって行ってしまいます。
これは、「出し手」と「受け手」の意思の疎通が出来ていないからに他なりませんね。
「受け手」は、何処でボールをもらいたいのか、どのタイミングで欲しいのか、等の情報を何とかして「出し手」に知らせる必要があります。
又、「出し手」にしても同様に「受け手」となるチームメイトにその瞬間を合図できなければ、意図した通りの展開に持って行く事は難しいでしょう。
パスの練習では、「受け手」の要求や「出し手」の合図を織り込んで行う様にする事をお勧めします。
具体的には・・・
★ 「受け手」
もらう準備が出来次第相手の目を見て「ヘイッ!」等と一言合図を出し、手で欲しい方向(右か左か等)を手で指し示す様にしましょう。
★ 「出し手」
「受け手」の合図を確認したら、相手の目を見て「いくぞっ!」等と一言合図をだしてから蹴る癖をつけましょう。
「受け手」「出し手」共に最も大事な事は、相手の目を見てから行動に移す事です。
これが、後にアイコンタクトと呼ばれる意思の疎通に繋がって行きます。ここまで行けば、声も必要となる機会は減ってきますね。高学年ともなると、そう言う選手達も増えてきます。
何気なく子供とボール遊びするような時にでも、こう言う事を頭の片隅にでも置いておいてもらって、お子さんの目を見て「いくぞっ!」「こいっ!」等と声を出し合って遊んでもらいたいなと思います。
パスの交換とは、ボールを行き来させる事だけではなくて、「意思の交換」と言う側面も持っているのだと言う事をパパ、ママが伝えてあげて欲しいと思います。
サッカーボールが、思いがけない所で親子のコミュニケーションツールとなってくれたら幸いです。
インサイドキックに関する技術的な事を、前回簡単に説明しました。
今回は、パス練習の時にパパ、ママに意識してもらいたい事をお話したいと思います。
試合中にボールだけ一生懸命見ていたのでは、パスは出来ません。多くの場合、とんでもない所にボールは転がって行ってしまいます。
これは、「出し手」と「受け手」の意思の疎通が出来ていないからに他なりませんね。
「受け手」は、何処でボールをもらいたいのか、どのタイミングで欲しいのか、等の情報を何とかして「出し手」に知らせる必要があります。
又、「出し手」にしても同様に「受け手」となるチームメイトにその瞬間を合図できなければ、意図した通りの展開に持って行く事は難しいでしょう。
パスの練習では、「受け手」の要求や「出し手」の合図を織り込んで行う様にする事をお勧めします。
具体的には・・・
★ 「受け手」
もらう準備が出来次第相手の目を見て「ヘイッ!」等と一言合図を出し、手で欲しい方向(右か左か等)を手で指し示す様にしましょう。
★ 「出し手」
「受け手」の合図を確認したら、相手の目を見て「いくぞっ!」等と一言合図をだしてから蹴る癖をつけましょう。
「受け手」「出し手」共に最も大事な事は、相手の目を見てから行動に移す事です。
これが、後にアイコンタクトと呼ばれる意思の疎通に繋がって行きます。ここまで行けば、声も必要となる機会は減ってきますね。高学年ともなると、そう言う選手達も増えてきます。
何気なく子供とボール遊びするような時にでも、こう言う事を頭の片隅にでも置いておいてもらって、お子さんの目を見て「いくぞっ!」「こいっ!」等と声を出し合って遊んでもらいたいなと思います。
パスの交換とは、ボールを行き来させる事だけではなくて、「意思の交換」と言う側面も持っているのだと言う事をパパ、ママが伝えてあげて欲しいと思います。
サッカーボールが、思いがけない所で親子のコミュニケーションツールとなってくれたら幸いです。
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