2014年12月16日
簡単そうで難しいセンタリング
高学年ともなると、サイドを果敢にドリブルで攻め上がり、ゴール前に『センタリング』を上げてきます。
『マイナス方向(自分より後方)』へのセンタリングも普通に行われます。
中には、『インフロント』で『カーブ』を掛けて来たりする子もいます。
非常にレベルが高いですね・・・最近の子は。
彼らは、簡単にやっていますが・・・実際には、それ程簡単ではありません。
よく目にするのは、『ゴールライン』を割ってしまうセンタリングです。
ゴールのサイドネット辺りに飛んでくる時も多いですね。
センタリングも、思ったより練習されていない様に見えます。
特に、ゴールラインギリギリの辺りからのセンタリングの成功率は、非常に低いと言わざるを得ません。
ディフェンスが並走している状態では、失敗する事が非常に多い様に見受けられます。
プレッシャーが無い状態でも・・・どうでしょうか?
やはり、練習不足が見て取れます。
センタリングをしっかりと決められるかどうかは、得点チャンスをどれだけ作り出せるかと言う事に直結してきます。
サイド攻撃が、功を奏すのもこのセンタリングが出来てこそなのです。
特に、ゴールとほぼ同じ位置関係となるゴールライン際からのセンタリングは、味方が『オフサイド』に掛かる事が殆どなくなります。
そんな絶好のチャンスを、ミスキックで潰してしまうのではもったいないですよね。
センタリングと一言で言っても、その蹴り方は様々です。
『インフロントキック』、『インサイドキック』、『インステップキック』等人や状況によっても変わります。
中には、『アウトフロントキック』を使う人もいますし、『ラボーナキック』を使う人も時折います。
子供ですから、インステップかインフロントで蹴れれば良いかと思います。
転がすのなら、インサイドと言う選択ももちろんあります。
何が何でもボールを上げないといけない訳ではありません。
この辺を、分かっていない子も時々見受けられますね。
状況に応じたボールを出せないと得点には繋がりません。
練習では、そう言う所もセットで指導すると良さそうです。
実際に蹴るとなると、大きく分けて2種類の方法がある様に思います。
1つは、軸足のつま先を蹴る方向(パスを出す方向)に向けて蹴る方法です。
これが、最も分かり易い蹴り方ではあります。
通常のインステップキックと同じなので、子供達の頭には入り易いかと思います。
その一方で、軸足のつま先を90度以上方向転換すると言う事が、子供達にとっては難しい様です。
『分かってはいるが、出来ない』と言う状態に陥り易いと言えます。
もっとも、無理をすれば足を痛める事にもなりかねません。
結果的に『軸足の横』にあるボールを蹴る蹴り方です。
もう1つは、軸足のつま先の向きは変えずに蹴る方法です。
こちらの方は、コツをつかむのに多少の時間が掛かるかも知れません。
しかし、走っているついでに蹴る事も出来る、モーションの小さい蹴り方です。
しかし、膝への負担も大きいかも知れません。
蹴り足を横に振る事となり、軸足の膝を捻る様にして蹴る事となるからです。
結果、『軸足の前』にあるボールを蹴る蹴り方となります。
まぁ、どちらの蹴り方を選ぶにしても、無理な姿勢にならない様に気を付けないといけません。
軸足への負担を考えると、どちらが良いとも言い難いのですが、私は後者の蹴り方ですかね。
センタリングは、得点の機会を演出してくれる技術です。
しっかりと、練習して物にして欲しいと思います。
『マイナス方向(自分より後方)』へのセンタリングも普通に行われます。
中には、『インフロント』で『カーブ』を掛けて来たりする子もいます。
非常にレベルが高いですね・・・最近の子は。
彼らは、簡単にやっていますが・・・実際には、それ程簡単ではありません。
よく目にするのは、『ゴールライン』を割ってしまうセンタリングです。
ゴールのサイドネット辺りに飛んでくる時も多いですね。
センタリングも、思ったより練習されていない様に見えます。
特に、ゴールラインギリギリの辺りからのセンタリングの成功率は、非常に低いと言わざるを得ません。
ディフェンスが並走している状態では、失敗する事が非常に多い様に見受けられます。
プレッシャーが無い状態でも・・・どうでしょうか?
やはり、練習不足が見て取れます。
センタリングをしっかりと決められるかどうかは、得点チャンスをどれだけ作り出せるかと言う事に直結してきます。
サイド攻撃が、功を奏すのもこのセンタリングが出来てこそなのです。
特に、ゴールとほぼ同じ位置関係となるゴールライン際からのセンタリングは、味方が『オフサイド』に掛かる事が殆どなくなります。
そんな絶好のチャンスを、ミスキックで潰してしまうのではもったいないですよね。
センタリングと一言で言っても、その蹴り方は様々です。
『インフロントキック』、『インサイドキック』、『インステップキック』等人や状況によっても変わります。
中には、『アウトフロントキック』を使う人もいますし、『ラボーナキック』を使う人も時折います。
子供ですから、インステップかインフロントで蹴れれば良いかと思います。
転がすのなら、インサイドと言う選択ももちろんあります。
何が何でもボールを上げないといけない訳ではありません。
この辺を、分かっていない子も時々見受けられますね。
状況に応じたボールを出せないと得点には繋がりません。
練習では、そう言う所もセットで指導すると良さそうです。
実際に蹴るとなると、大きく分けて2種類の方法がある様に思います。
1つは、軸足のつま先を蹴る方向(パスを出す方向)に向けて蹴る方法です。
これが、最も分かり易い蹴り方ではあります。
通常のインステップキックと同じなので、子供達の頭には入り易いかと思います。
その一方で、軸足のつま先を90度以上方向転換すると言う事が、子供達にとっては難しい様です。
『分かってはいるが、出来ない』と言う状態に陥り易いと言えます。
もっとも、無理をすれば足を痛める事にもなりかねません。
結果的に『軸足の横』にあるボールを蹴る蹴り方です。
もう1つは、軸足のつま先の向きは変えずに蹴る方法です。
こちらの方は、コツをつかむのに多少の時間が掛かるかも知れません。
しかし、走っているついでに蹴る事も出来る、モーションの小さい蹴り方です。
しかし、膝への負担も大きいかも知れません。
蹴り足を横に振る事となり、軸足の膝を捻る様にして蹴る事となるからです。
結果、『軸足の前』にあるボールを蹴る蹴り方となります。
まぁ、どちらの蹴り方を選ぶにしても、無理な姿勢にならない様に気を付けないといけません。
軸足への負担を考えると、どちらが良いとも言い難いのですが、私は後者の蹴り方ですかね。
センタリングは、得点の機会を演出してくれる技術です。
しっかりと、練習して物にして欲しいと思います。
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