2014年10月20日
視界を確保せよっ!
コーチから「周りが見えてないっ!」とか「ボールばっかり見てちゃダメだっ!」とか、子供達はよく指導を受ける場面に出くわします。
ボールコントロールに必至でなかなか周りが目視できないのは、低学年の子には当たり前の事なのですが、高学年の子には練習で意識させる必要があります。
さて、この『広い視野を持つ』と言う事、言う程簡単ではないのです。
特に子供達にとっては・・・。
身長が低い子と高い子では、視野がまるで違います。
実際に疑似体験してみましょう。
しゃがんで足元を見た状態で『上目遣い』した場合と、立って同じ事をした場合とでは、視野の広さに差がある事が理解できると思います。
身長の低い低学年の子が、ボールをコントロールしながら何とか視界を確保しようとすると、こんな感じになっている事が多いのです。
では、更に広い視野を手にする為には・・・どうしたら良いのでしょう?
ご想像通りの答えで恐縮なのですが、しっかり『顔を上げる』事ですよね。
子供達を見てみると、本人は『顔を上げているつもり』でも、実際にはそれ程上がっておらず相変わらずの上目遣いという状況の時が目立ちます。
この辺をどう言う風に改善するのが良いのか・・・言葉に困るのですが、顔ではなくて『顎(あご)』をあげる様に指導すると良さそうです。
最初はオーバーな位で良いのだと思います・・・笑いが起きるかも知れませんが。
その内、顔(顎)を上げた状態でも足元にあるボールを視野に入れる事が出来るのだと言う事が分かってくるかと思います。
視界の下の方に何となく見えてるボール・・・これをコントロールに利用する事ができるなら、一歩サッカー選手として前進できそうです。
何気ない練習にもちょっとこんな意識を持たせると、子供達の可能性は広がって行きそうですね!
ゆとりが出てくれば、首を左右に振り周りを見る事もできる様になるでしょう。
広く周りが見渡せれば、プレイの可能性も広がってきます。
しかし、その一方でボールを持ち過ぎる様になってしまうかも知れません。
それは、『判断が悪い(遅い)』と言う事ですから、またその都度指導、練習してゆけば良いのかと思います。
視野を広げる為の工夫を練習に取り入れる事が、チームプレイ実現の第一歩である様に思います。
色々工夫してみると良さそうです。
工夫次第で、練習も楽しくなるかも知れませんね。
ボールコントロールに必至でなかなか周りが目視できないのは、低学年の子には当たり前の事なのですが、高学年の子には練習で意識させる必要があります。
さて、この『広い視野を持つ』と言う事、言う程簡単ではないのです。
特に子供達にとっては・・・。
身長が低い子と高い子では、視野がまるで違います。
実際に疑似体験してみましょう。
しゃがんで足元を見た状態で『上目遣い』した場合と、立って同じ事をした場合とでは、視野の広さに差がある事が理解できると思います。
身長の低い低学年の子が、ボールをコントロールしながら何とか視界を確保しようとすると、こんな感じになっている事が多いのです。
では、更に広い視野を手にする為には・・・どうしたら良いのでしょう?
ご想像通りの答えで恐縮なのですが、しっかり『顔を上げる』事ですよね。
子供達を見てみると、本人は『顔を上げているつもり』でも、実際にはそれ程上がっておらず相変わらずの上目遣いという状況の時が目立ちます。
この辺をどう言う風に改善するのが良いのか・・・言葉に困るのですが、顔ではなくて『顎(あご)』をあげる様に指導すると良さそうです。
最初はオーバーな位で良いのだと思います・・・笑いが起きるかも知れませんが。
その内、顔(顎)を上げた状態でも足元にあるボールを視野に入れる事が出来るのだと言う事が分かってくるかと思います。
視界の下の方に何となく見えてるボール・・・これをコントロールに利用する事ができるなら、一歩サッカー選手として前進できそうです。
何気ない練習にもちょっとこんな意識を持たせると、子供達の可能性は広がって行きそうですね!
ゆとりが出てくれば、首を左右に振り周りを見る事もできる様になるでしょう。
広く周りが見渡せれば、プレイの可能性も広がってきます。
しかし、その一方でボールを持ち過ぎる様になってしまうかも知れません。
それは、『判断が悪い(遅い)』と言う事ですから、またその都度指導、練習してゆけば良いのかと思います。
視野を広げる為の工夫を練習に取り入れる事が、チームプレイ実現の第一歩である様に思います。
色々工夫してみると良さそうです。
工夫次第で、練習も楽しくなるかも知れませんね。
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この記事へのコメント
ある程度まで身長も伸びてしまえば、体格差による不利、有利は感じなくなります。
同時に、自分には、どう見えるのか(距離感や奥行き等)と言う事を経験的に理解できる様になって来るはずなので、成長してしまえばなんて事無い話かも知れませんね。
まぁ、小学生の話ですから、プロと、それもスーパースター達と比べてしまうと小さな事です。
しかしまぁ、彼らとて最初から周りが見えた訳では無いのでしょうから、訓練は必要ですよね。
以前、リトバルスキーが言っていましたが、一流のドリブラーは、ボールなんか見ない・・・そう言う練習を子供の時から積み重ねているからね〜。みたいな事を言っていました。
やはり、スター選手は、人並み以上の努力をしているのだなと感じましたね。
この辺は、指導され、自分で意識しないと残念ながら多くの場合身に付きません。
大人になっても、ボールばかり見てしまう選手になってしまいます。
Jリーガーでも多いのです。
逆に言うと、簡単な事ではないのですね。
激しいプレッシャーの中では、尚の事です。
やはり、練習の中で培うしかないのです。
人並み以上の視野の広さを持ってますよね。
上背があるに越した事ないですが
さほど、背丈は問題でない気がします。
意識の持ちようでしょう