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2018年04月05日
ダイエット12日目 〜筋トレの効率的な時間帯〜
〜筋トレの効率的な時間帯〜
こんにちは、しょーすけ です。昨日(4/4)の体重は、53.1キロでした。いい感じですね!やはり体重増加は炎症のせいだったのでしょうか。(参照記事:4/4)
さて、今回は筋トレの効率的な時間帯について話していこうと思います。
○交感神経と副交感神経
○血液はどこに集まるか
○結論
○私の筋トレの時間帯
◉交感神経と副交感神経
皆さんもどこかで聞いたことがある言葉かもしれませんね。運動するときや、緊張したとき、好きな人や芸能人を見てドキドキするときなんかも、この交感神経が優位になっています。 副交感神経は寝ているときやご飯を食べた後などに優位になります。活動的な時に交感神経が優位になっていて、リラックスしているときに副交感神経が優位になるとイメージしてもらえば大丈夫です。
朝起きたらゆっくりと副交感神経優位から交感神経優位になっていき、朝ご飯を食べてしばらくするとまた副交感神経優位に、更にしばらくすると交感神経優位になっていき、お昼ご飯を食べて、また副交感神経優位に、その後交感神経優位に戻って、夕飯でまた同様のことが起こります。交感神経が優位だと目が冴えて睡眠に入りにくいので、夜寝る前は副交感神経優位になるような行動をした方が良いとされています。
説明だけでは分かりにくいと思いますので、イメージをグラフに書いてみました。
↓↓↓↓交感神経と副交感神経のイメージ↓↓↓↓
オレンジの線が交感神経、ブルーの線が副交感神経を示しています。。だいぶ歪になってしまいましたが、イメージではこんな感じです。ピンクの矢印は交感神経優位な部分です。
※本来は日中、副交感神経のグラフが交感神経より上に来ることは殆どありませんが、説明のために敢えてこの書き方をしています。
筋トレの効率的な時間帯を説明したいのに何故この話をしたかというと、この日中の流れに合うように筋トレをした方が、身体への負担も少なく、効率が良いからです。
副交感神経優位の状態で筋トレをすると、交感神経優位にするという指令を送るために身体が頑張ってしまうし、筋肉がまだこなれていない状態なので、怪我もしやすくなります。
ただ、起きなければならない会議や授業の前で眠い場合は、ストレッチをすると、交感神経優位になるので眠気覚ましに良いかと思います。
◉血液はどこに集まるか
血液は、必要なところに集まります。例えば出血で血が足りなくなったら、大事な脳や心臓を守るためにそこだけ血液が多く流れ、他には流れにくくなるようになっています。これは普段、ご飯を食べた後に起こっている現象です。ご飯を食べると消化のために血液を欲しますから、消化管に多くの血液が流れ、他には流れにくいことになります。ご飯を食べた後に眠くなりませんか?これは、脳に行く血液が低下して、酸素が不足ぎみだからだと考えられるんですね。
眠いと先ほど同様、怪我しやすいこともありますが、このとき筋肉にも血液が行きにくいことは前述の通りです。ですので、食直後の運動はあまりお勧めできません。
◉結論
まとめると、上記以外の時間帯に運動するのが良いことになります。
例えば、朝食が7時、昼食12時、夕食20時、入眠22時の人であれば、9時〜11時、14時〜18時、となります。
働いている方や学生が1番筋トレしやすいのは夕方の時間帯かもしれませんね。
◉私の筋トレの時間帯
私は朝食6時半、昼食12時半、夕食19(?)時、睡眠24時なのですが、夕食の時間が日によってかなり変動するので諦めて、帰った直後に運動することにしています。ですので、夕方のときもあれば、夜遅くに筋トレしていることも。質の良い睡眠のために、寝る時間の2時間前だけは避けていますが、それぐらいですので、時間帯的に効率が良い筋トレを行えているとはあまり言えませんね。
※これらの関係上、体重測定が寝る直前なので、記事には前日のことまでを書くようにしています。19時更新でも前日の内容ですので、予めご了承ください。